重力時空2 [物理]

重力時空の続きです。さてこの6人の男は女に対して先に生まれて来ます。と言っても先に生まれるのは、一人だけです。又ここで断らなければならないのですが、同一人物が時空を隔てて6人になるのですから、同じ空間同じ時間を共有することは出来ません。ある事象が起こった時受け取る側によって同時ではないのです。ではどうやって6人6様が同時に起こったことを察知できるようになるでしょうか。というのがアインシュタインも悩んだ問題だったのです。学校では先生も分からないようなことは授業で教えませんので、はやりの方法をとらせていただきました。
というか、それしか方法が無かったのです。
流行歌です。
その御蔭で私は察知できるようになりましたが、後5人はどうか分かりません。分からなければ、有名になる迄ブログを書き続けるしか方法が見つかりません。もはや会うことは許されなくなったのです。自然の掟です。ではなぜ要所要所で会うことが出来たのか。話を元に戻しましょう。

先行く男の後に一対の男女と場所を隔ててもう一人の男が生まれます。その後に残り二人の女が生まれます。女は男の後を追う決定した思考回路で生まれます。だから時間は男と違い逆回りです。もし先行く男がある種失敗すれば、追随するべき女は、危うくなります。それを助けるかごとき存在で生まれて来たのが私です。だから一度だけ会うことが許されていたのです。ここで問題なのは、男も女も決定論になってしまいますが、そこは社会構造があっての話で男は分かっていてもチャレンジしなければなりません。助けたことにより先行く男に会えます。会えますが長く続くわけは有りません。同じ空間には二人は入れないのです。これで後三人に会えば自分がどう動いているか分かるのですが、会える手段が私にはもう有りません。そこでやってくれたのが、後から来る女の方でした。社会も認めざるを得なくなり、天門が開いたのです。しかしこれも長くは続くわけは有りません。役目を終えた私は、一線から退かなければならなくなりました。

と言うのが私の経験知です。読まれる方がどう思われようと自由ですが、この重力時空を理解するには、何年か掛かりました。人間は信じられない出来事に遭うと、それをオカルト風にしたり超能力にしたり幽霊の存在としたり、様々です。しかしここは科学的に説明しなければなりません。誰もが陥る落とし穴にもう落ちるわけにはいかないのです。ここでどうしてもバグが入って来るので、次は人間に対する時空についてです。またのお越しを!
タグ:天門
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

重力時空人間時空 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。