地球と月 [宇宙]

長く考えているのですが、私が解けない問題に、地球と月の関係があります。つまり、何故日食、月食が観測できる位置に月があるのかです。こんな疑問を思いつくのは、世界広しといえども私ぐらいな者かもしれませんが、説明できません。これ迄科学的に、宇宙、物質、を説明して来ましたが、もし日食月食がなかったら宇宙に人間の目が行く事は無かっただろうと思うからです。それは偶然さと言ってしまえばそれまでですが、私の理論は、偶然を排除して来たので理論とぶつかってしまいました。
ある種、神意を認めざるを得ません。太陽系は、自らを観測できる人間をあらかじめ作るために計画して作られたことになります。学者の言う人間原理を導入したところで、同じ事です。逆に言えば月があるから、水の星地球が出来、生物が誕生できた、という証明が出来ないのです。何年掛かっても解決しなくてはなりませんが、これは一個人が抱える問題としては、贅沢な悩みなのかもしれませんが、いずれ来る地球の存亡時には、無くてはならない問題ではないかと思います。

とはいえ、宇宙の神意を追求できる程、宇宙は甘くないとすれば、少しは気が晴れるか。宇宙にも摂理なる物があって、ある種思考できるとすれば、そのくらいの芸当は出来るのかもしれません。観察者としての人間を作る事も可能なのでしょう。やはり宇宙には畏敬の念を持って接しないと、落とし穴に落ちるようです。観察するときは、観察する分外部の力が加わりますから、実際の状態は観察できません。ミクロの場合は特にそうです。マクロつまり宇宙の場合、相手は広大ゆえ大丈夫のように思えるでしょうが、SFのミクロ決死圏みたいなような物で、自分の体を覗いてるような物です。でも小さなウイルスといえども、命取りにならないとは限りません。

人類は、思い上がりも甚だしくなりました。軍事力は軍事力を生むだけです。人間を育ててはくれません。それどころか人間への破壊兵器です。商売にはなるかもしれませんが、人類の進歩とは関わりないのではないでしょうか。

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