哲学とは [哲学]

哲学とは、というページが有ります。私は今まで哲学という言葉は使いませんでした。でも、高校生の時は、授業とは無関係に隠れて大概の哲学書は読破していました。しかし、哲学はあくまで方法論であって、向きになって読み進めると袋小路に陥ります。哲学だけで範囲を狭めて終われば堂々巡りの議論に成ってしまうのです。私のブログは、宇宙や原子に始まり、私の哲学に則って自然現象を記述して来ました。これは、今まで哲学者がそこまでたどり着けなかったところの物です。哲学それ自体は、土台や基礎そのもので、思考の中では、見せられない物です。人間の体で言えば、骨みたいな物で、肉を裂いて骨を見せる人は居ないでしょう。ですから、哲学だけの学問は、意味など有りません。真理を追究するのに拠り所とは成りますが、それだけで結論は出ないのです。私のブログをある程度読んでみればどのような哲学を持って論じているか、その哲学が見えると思います。今初めて哲学を持ち出しましたが、哲学は何かを記述する方法であって、見せてはいけない物です。と言うと今見せているじゃないか、って言われそうですけれども、だから袋小路なのです。このタイミングなら、分かってもらえるかなと思ったのですが、皆さん、どうでしょうか。

哲学は英語でphilosophy=愛+智なのだそうですが、何か誤解が生まれそうなので、知ることへの喜びと私は解釈しました。この喜びは味わった者でしか知り得ません。直感と人は時々言いますが、その直感でさえ長年積み上げて来た哲学が有ったからではないでしょうか。そういった知ることへの感動は、アインシュタインも言う通り、そうすべての人に与えられる物でもない様です。努力も大事でしょうが、駄目だと思ったら別の得意分野から自分なりに見つめ直すのも一つの方法だと思います。過去の偉人達が残してくれた知識は、その時代その時代で輝いていましたが、所詮死んだ知識です。塗り替えられないのであれば、死んだ知識を持つことに成ります。私はある種知識を塗り替え、自分の言葉で書いています。生きている証拠です。まあこれが天命なのかもしれません、無駄に死にたく有りませんから。

哲学は難しくは有りません。がここを間違えると、途端に難しくなります。哲学用語にはまったり、歴史の変遷にはまったりと誤解から誤解が生まれたりと様々です。多分多くの人が未だ嵌りっ放しなのではないでしょうか。
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