鳥ウイルスと口蹄疫 [雑学]

鳥インフルエンザとは何か、その正体は。と迫ろうと思ったら、韓国の鳥インフル、口蹄疫が止まらないらしい。この調子でいけば日本に上陸するのは時間の問題だ。島根県安来市は去年鳥インフルエンザに感染し、どか雪で漁船が被害を受け、またインフルエンザ、口蹄疫と拡大すれば、弱り目に祟り目だ。政府の対応はどうか?島根県の対応はどうか、今回の口蹄疫は、強力だそうな。調べている内、今度は、オーストラリア北東部で豪雨のニュースだ。被害は800億円とか、この影響は日本にも及ぶ小麦の高騰だ。わあ、地球はもう人間が住むに耐えきれない程、疲弊してしまったらしい。私にはどうすることも出来ないが、他人事ではないようだ。

話を元に戻して、鳥インフルエンザの発生源は、渡り鳥と見た。では何故渡り鳥なのかですが、前にも書きましたが、渡り鳥は、地球の磁気を感知しながら、毎年同じ場所へとやって来ます。しかし地球の磁気は、毎年毎年変わります。まして近年地磁気の変化が激しくなっているとすれば、渡り鳥は地磁気感知器感を修正しなければ成りません。このとき出る古い細胞を、H5N1型ウイルスとすれば、人間には直接感染しません。何故なら鳥の感知機能と人間とは明らかに違うからです。ところが鶏の様なその場所でしか生活しない鳥ではどうでしょうか。感知器官は同じとして、磁気の変化は日々更新していて新しい器官は渡り鳥より早くに終わっていることに成ります。ここが問題だったのです。渡り鳥から否応無く貰う籠の鳥は、古い細胞を取り込んでしまうと、つまりウイルスに感染すると感覚が麻痺してしまい、生きる力を失います。養鶏場なら全滅です。また鶏から発生したウイルスはまず最初に豚に感染するようです。豚は本当は綺麗好きなのですが、檻の中では、そうはいきません。まず爪から感染して行き平衡感覚を無くして生きて行けなくなります。そうすると感染は待ったなしです、次に牛に感染してしまいます。感染した豚や牛の症状を見れば明らかです。口蹄疫の場合、食べる牧草にもう付いていますから、口からやられるのです。数年前にはやった時は、原因が分からず最終段階までいきましたから、狂牛病と言ってました。

さてそうすると、悪いのは渡り鳥なのでしょうか。渡り鳥の飛来を防げば問題が解決するのでしょうか。これを防ぐには莫大な予算が必要です。また自然のシステムの破壊にも繋がります。では問題は人間に有るのでしょうか。そう、収益を上げるためには、狭い所で大量に飼わないと牧畜農家はやって行けません。そこに問題が有るのです。今の経済システムでは、これを是正するには可成りの改正を必要とし、意識改革も必要です。でも、殺処分し新たに飼育をするのに掛かる費用に比べれば、安いもんではないでしょうか。まして今回のウイルスは人にも感染しそうな勢きよいです。少し立ち止まって考える勇気も必要ではないでしょうか。ちなみに私は、立ち止まっています。
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