オゾンホール [気象]

南半球の豪雨が止まらない。今度は南アフリカ ヨハネスブルク、プレトリア等被害の詳細はまだ定かではないが、私の予想ではオーストラリア、ブラジルと大した変わらないだろう。だいたいこの場所も同じ様な緯度に有り、同じ様な地形だからです。もはや地球の大気は、取り返しがつかない位疲弊しているのは疑いを挟む余地がありません。2075年にはオゾンホールは消えると予想されていますが、今の状況を考えると、広がっているとしか思えません。エルニーニョだラニーニョだと言葉遊びしている場合では有りません。それらは生き物では有りません。ただ海水温が異常に高い地域だというだけです。だから何故高くなるのかが問題なのに、問題をエルニーニョ、ラニーニョに摺り替えているだけです。

今年1月の南半球の豪雨は気象学的に非常に参考に成ります。今気象はコンピュータを駆使して予想しているようですが、コンピュータは記憶と計算スピードには、たけていますが、人間の様に物事の真理を発見したり、推測したりするのはできないはずです。これは人間がプログラムを組み込んでいるだけで、そのプログラムが可笑しければ、結果は可笑しい物であり、過去のデータから現在までのデータを分析したところで、現在までしか予想できないではないですか。まるでウサギと亀の競争話です。

いまこの豪雨の有った三つの都市を線で繋いでみて下さい。地球儀で見れば、綺麗な円に成るはずです。そう、この円こそが、上空のオゾンホールの縁を表しているとすれば、見事に説明がつきます。Google Earthで試してみました。もう相当大きな穴です。では逆に今年の夏を想定して、Google Earthで見てみましょう。北半球は陸地の方が多少多いですから、南半球の様には成らないとしても、何故か日本がホールにすっぽり入ります。去年はかろうじて助かったみたいですが、今年は被害がもっと拡大しそうです。北海道は夏涼しいはずなのに、本土並みに熱くなる理由も説明できます。決して脅かしのために言っているのでは有りません。備えあれば憂い無しです。

では、どんなことが予想されるでしょう。まずは、ゲリラ豪雨です。これは去年の比では無さそうです。山間の集落に住む人達は、要注意です。良く聞きます「何十年もここで暮らしているけど、こんなのは初めてだ」と。でも私の予想では今年はもっとひどくなるのです。後は、熱波です。これも記録更新は間違いないようです。こうなると、農作物、漁業、林業に多大な損害を与えます。いつまでも有ると思うな、天然資源ですか?しかしこれは予想が当たったとしても、籠の鳥は逃げられません、ホーチキ付けて、と言ったところで一緒のようです。もうサイは投げられてしまってます。少しこの手で働いている関係者の皆さん、本気で対応を考えませんかあ。
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