地球の公転周期 [宇宙]

地球の公転周期は、大体365日なのだそうです。でもこれって単なる四季が巡って来る周期ですよね。本当に太陽の周りを一周したのを誰か確認したんでしょうか。太陽迄の距離は、大凡1億5000万Kmとされています。それを一年で回るのであれば、29.8Km/sに成ります。これは、太陽の脱出速度617.7Km/sと比較すると結構速い速度です。また、地球の脱出速度は11.186Km/sとwikipediaではなっています。これは矛盾しますねえ。と言うのは、月も地球と同じ速度で回っている事に成り、地球から外れてしまうからです。何処が可笑しいのでしょうか。そもそも、その速度は何に対しての速度でしょうか、月は太陽に対して速度を持っていないとすれば解決するのでしょうか。それを防いでいるのが地球の重力だとすれば良いのでしょうか。

これは実に波紋を呼ぶ大問題なのです。これぞ解決したはずの未解決問題だったのです。まさに物理学の落とし穴です。これらの計算結果は古典力学で計算されている物だとしたら、どうなるのでしょうか。古典力学は、矛盾が含まれています。でなければ相対性理論は出てこなかったはずです。その相対性理論でさえ矛盾しているとすれば、もうパニックです。ネットでも公転周期の求め方が載っていますが、これはあくまで地球を1とした場合の他の惑星の公転周期です。ですから、何故1年で太陽を一周したかと言う結論を導きだす計算ではないのです。

では何故私がそういう疑問を持ったかなのですが、一つに日食が有ります。この日食の周期に、サロス周期と言うものが有って、18年と10日+アルファーで巡って来るのだそうです。実はこの18年が何を意味するのか分からないのです。通常一年で太陽の周りを回るのであれば、1年に一回定期的に日食が観測されても良さそうなものなのに、金環日食に限って言えば、一年置と言っても、周期はだんだん短くなって行き、観測場所もまちまちなのです。それが同じ様な場所に戻るのが、サロス周期なのだそうです。NASAはそれを知っています。なのに不思議と思わないのでしょうか。

実際の話、地球の公転周期が一年だと言うことを証明する方法は有りません。ただそうしないと前に進めなくなるからそうしただけのようです。太陽は活動しており、自転もしていて、太陽の表面に座標を付ける事は出来ないからです。

そこから私の理論です。断定してしまいますが、このサロス周期が地球の公転周期だとします。別段そうしても矛盾は生まれません。では今迄の一年とは何だったのでしょうか。これはただ単に、地軸が元に戻る周期です。では地軸が傾いているのは何故でしょうか。それは地球の中心が重心ではないからです。ですからぶれるのです。地球は自転もしていますから、安定して回るために戻そうと謂う力が働きます。戻った時が一年です。太陽を一周する必要など有りません。季節は巡って来ます。

そうすると、困る人達が出て来ます。普通の人ならどうでも良いか知れませんが、宇宙開発をしている人達です。データの数値を相当修正しなければ成りません。でも太陽に人工衛星を打ち上げる事は無いか。と言うより、宇宙に向かって開発する事は、天に唾する何とやらでは無いでしょうか。

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