ガリレオの思い [自然]

太陽系の惑星の公転周期は、よくよく考えると難しい問題であることに気付きましたので、はっきりと整理付く迄、課題とする事にしました。参考になる資料も限られていますし、天体観測もしたことが無いので、自信が無いのです。ただこれだけは言えます。私の理論はまだ落ちていません。別段今、解決しないと何か起きると言うものでもないので、ご理解の程宜しく御願いします。

それで話題を変えて、ガリレオの宗教裁判についてです。今となれば地動説は当り前のこととして認められていますが、当時の権力者ローマ教皇はガリレオの地動説を認め無いどころか、宗教裁判に掛け、地動説を否定され、3年間何も出来なくなりました。「それでも地球は回っている」は有名な言葉ですが。3年の葛藤はさぞ虚しいものだったでしょう。で今ローマ法王の立場は、「妥当で正当な判決だった」となっています。私には、このローマ法王や教会の存在が理解できません。この人達はイエスを認めていないし、私の様に三位一体も説明していません。まさに偽宗教団体でありイエスや弟子達の編纂した新約聖書を奪い取り、利権を手に入れた、大泥棒団体です。まあ、そこ迄言うと罰が当たりそうなので、訂正します。教会の仕事はそれだけではなく、重要な仕事もしていますよね。

私の好きな文章で、ドストエフスキーのカラマーゾフ兄弟の中に、教会の長老がイエスに出会い、言いたいことを言いイエスが黙って去って行くという、くだりがあります。何を言ったか読んだことが有る人なら知っているでしょうけれど、簡単に言えばこの様な内要です。「何故今頃、のこのこ現れたのか。我々はお前が現れるのを待ちわびて、もう教会はお前を必要としないくらい権威を持ってしまった。誰に逢いに地上に来たのか知らないが、ここはもう、お前の来るところではない。帰れ」と言う様な内要です。

今は自由にものが言える、ネットの世界がありますから、比較的ガリレオよりは、良いのかも知れませんが、何処でブレークするのか分からず、確かにブログには限界があります。私が作っているブログには、絵や映像が有りません。別に不親切なのでは有りません。とにかく読んでもらって、心にイメージしてもらって自分で判断してもらいたいのです。

話を戻して、宇宙にはダークマターとか言う謎が有りますが、私の理論にはそんな謎は有りません。これは古典力学をそのまま当て嵌めて計算した理論上のバグです。但し私の理論でも一つだけ出て来ます。それは初期の銀河天体が、重力収縮して核融合する前の状態であれば観測することは出来ません。光をまだ放出していないので見えない状態です。但し宇宙の質量の70%とすると上手く行くとする理論とは合いません。この様な状態では、物理学も試験問題にはなりません。近似でしか無く、宇宙に目を向ければ大幅に違って来ます。

ここは嘆くばかりでは問題解決できないので、新しい方程式を思いついたら、則知らせることにします。
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