クジラの磁気能力 [生物学]

鹿児島県南さつま市加世田小湊付近で、マッコウクジラが打ち上げられている。しかも計5頭もだ。この近辺のクジラがどう回遊しているか詳しくは知りませんが、春のアリューシャン列島に向かう時期なはず。つまり、鹿児島沖を回遊し、太平洋沿岸を北上して行かなければならないのに、方向を見失って、東シナ海の鹿児島の湾に紛れ込んでしまったらしい。

鳥インフルエンザといい、噴火といい、やはりこの地域の電磁気はズレているらしい。クジラが迷い込んだ場所から察すると、鹿児島沖迄、最低でも30km離れている。他にも原因があるかも知れませんが、ここでは、電磁気だけに絞ります。昨日の方程式では、電荷が二つ未知数なので、求めることが出来ませんが、この事件からある程度参考できるかも知れません。

磁気は、大凡南北に働く力です。鳥ならば30kmずれても上空から目視で、目的地へたどり着けるかも知れませんが、クジラはそうはいきません。とすると、海の生態系は、相当変わると言うことです。これは、海鳥にも影響を与えます。イルカもたまに打ち上げられると言う話を聞きますが、イルカは、マッコウクジラに比べれば、ずっと小さいですし、対応能力も優れているはずです。大げさにいえば、恐竜の二の舞になる可能性も否定できません。

この電磁気の変化が分かれば、将来の地形の変化も見えて来るというもの、独立行政法人 防災科学技術研究所のホームページによれば外部から来る、例えば送電線や車の移動などからも微弱の電磁波を受けるので、難しそうな話です。又この手の研究センターは、発足から18年目と比較的短いので、まだまだこれからのようですが、私から言わせれば、誰一人まだ助けてもいないし、問題解決の着眼点が見えません。観測は研究のための観測であり、観測のための観測ではありません。いつ頃から役に立つ情報をだせるのやら。

ここで話は変わるのですが、「温暖化なのに今年の冬は寒くて、どうして雪が多いのでしょう?」と言う質問に、天気予報士は、「日本全体を大きな寒気団が覆っているから。」と答えていましたが、ここでも温暖化を変に理解しているから、こんな変な答えになるのです。ここではざっと答えますけど、去年の夏は暑かったですよね、と言うことは冬の乾燥した季節風は、あったかい海水を求めて南下して来ます。日本の場合、最初の海水が、日本海なのです。今年の冬は海水温が高いのでより多くの雪が降るのです。あと四季と太陽光のずれ等参考にして下さい。

方程式を早く完全化したいのですが、おちおち考えてる時間が出て来ません。これは石橋を叩きながらの作業なので、気を落ち着けて、じっくり定式化する方法を考える時間が必要です。お願いです、国税で研究している皆さん、もっと責任を自覚して下さい。ボランティアに抜かれるようでは何とやらですぞ!

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