表面張力 [物理化学]

方程式がまとまりそうもないので、雑学あれこれを書きたいと思います。
まずは表面張力です。調べると色々ありますが、一つ抜けている説明があります。それは水面の状態です。これも、分子の状態をイメージできていないからなのですが、イオン結合している水分子は、水中では絡み合っていますが、表面では、半分しか結合していない状態となります。つまりまだイオン結合ができるのです。ということは、空気分子と結合できるのです。空気は絶えず運動していますが、静かな水面では運動しないでイオン結合で、静止しているのです。

アメンボの足も空気を多く取り込んでいますから、水分子と触れることなくすいすい水の上を、進めるという訳です。上手くすると、一円硬貨が水の上に浮くのも、一円硬貨の表面に空気がくっ付いているからです。とすると表面張力の定義が大部違って来ます。もちろん、アメンボの足先の部分の水面は、重力で滑らかに少し窪みますが、それを元に戻そうと引っ張っているのではなく、周りの水が、押し込んでいることになり、正確に言うなら、表面押力が正しいのではないですか。

では、表面張力という言葉は無くなるのでしょうか。結果から言えば無くなりません。似た様な言葉に、毛細管現象があります。樹木も、これを利用して水を吸い上げているのですが、水分子の極薄い表面だけなら、イオン化が強く働き、空気層を多く含む毛細管を重力に逆らって登っても行けます。最初は馴染めない言葉になるかもしれませんが、これを表面張力と言えないこともないのです。

学生で試験にこの問題が出たら、この答えを書いたり選んだりしては行けません。私同様、0点ですから。今アメリカの大学研究チームが、猫の水を呑む行動を観察して、「猫は、水の流体力学を理解して水を呑んでる可能性があり、知能性が高い動物だ。」とした論文を3年掛けて研究発表をしたそうな。私の上述の理論では、流体力学など理解しなくても、猫は上手に水を呑めるのですが、これってどういうこと。

またNASAなのですが、太陽系外に、太陽に似た恒星が確認され、5個の惑星が回っているとか。そこで異星人が出て来ます。NASAは、物受けしそうな宇宙人を取り出し、研究観察をしてますが、私から見れば異様です。他の異星人から見れば、私達も宇宙人であり、人類が存在する以上、他の宇宙人類が存在することを否定することができないのは明白です。それをことさらに観察するのは、納得行きません。問題になるのは、本当に宇宙人が目の前に現れた時だけです。ですから私は、そんな情報より、北極星の情報が欲しいのです。
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