パンゲア大陸2 [地球物理学]

一つ訂正箇所が出てきたのを見つけましたので、訂正します。パンゲア大陸のところで、そんな大陸はあり得ないとしましたが、あり得る時期があることがわかりましたので、訂正ならびにお詫び申し上げます。
その時期とは、地球と月が分かれる時期前後、つまり、相当前です。まだ水もない生物もいない、地球がまだドロドロの灼熱だった頃です。自然は不安定を求めないと言いましたが、この時ばかりは、しょうがありません。安定するための自然行為です。

またその頃、大きな南極大陸が有ればとしましたが、よくよくグーグルアースで見ると、南極に、その頃大陸はなかったとしないと、南極にある山脈が高く長い説明がつきません。
つまり、峰を挟んで狭い方が、アルゼンチンから分かれた大陸であり、広い方がオーストラリア方面からきた大陸だとすると、辻褄が合うのですが、オーストラリア近郊の海底の溝は、やや複雑で、この辺に、その頃大きな大陸があったとしないと、溝の説明がつきません。

その問題は、専門家に任せるとして、月が地球から放出されたのであれば、何らかの痕跡が有るはずだと思い、赤道付近を探しました。ありました。コンゴ盆地です。しかも近くに大きな湖や、運河みたいな川も有ります。痕跡は時間と共に小さくなりますから、この位の大きさであれば、月くらいの大きさが吹き飛ばされたとしても、矛盾は生じません。

今赤道付近を探しても、これしか見つからないのですが、今のマーシャル諸島とフィジー諸島の間に大陸が在ったとしないと、太平洋に残る溝の説明が付きません。アメリカ、メキシコ、ペルー、チリといった太平洋に面した大地は、この辺から移動したみたいです。

ということは、その辺からも、放出された可能性が残ります。つまり、進化論で述べた、月は最初の頃、今のように一個ではなかった、という可能性が残りました。

放出後これで、自転速度が一定になりますので、不安定さを解消するために、大陸は徐々に安定な場所迄移動し続け、今のようになったと。

ところがここで困った問題が発生しました。今はまだ良いのですが、大陸の移動は、ほぼこれで完成したかのようです。地震や噴火くらいで、内部のエネルギーが逃げてくれれば良いのですが、その地球の内部エネルギーが、地震と噴火のエネルギーより勝りだしたら、どうなるでしょう。地球が金星のように自転を止めてしまえば、つまり自転するエネルギーがなくなれば、問題解決しそうですが、それでは月が落ちてくるし、人間社会も昼だけの世界と夜だけの世界に分かれ生きていけません。

地球が一番選択しやすいのは、ポールシフトです。大陸移動を今迄の逆にすれば、地球はまだ滅びません。でもこれも人間が生き延びるには、かなり難が有るように思えます。私の予想では、まだ先ですので今から備えれば、対応できるかもしれません。これは、全世界の協力なしには達成できない問題です。では!
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