えら呼吸 [生物化学]

えら呼吸の仕組みにつて、一応ネットで調べているのですが、wikipediaには、えらとは、水中で生活する生き物が、水中の溶存酸素をを取り込み、体内の二酸化炭素を排出して呼吸を行うための器官であるとあります。溶存酸素って何でしょうか、単独で酸素でいるとは水の中を運動することを意味します。何故なら、酸素と水素が化学結合する時に出る熱は、この運動エネルギーだからです。それならば、大気中に逃げた方が、安定します。仮にそうゆう物があったとして、これを探すのは至難の業で、探しているうち酸欠で死んでしまいそうですが、どうでしょうか。仮に酸欠にならないくらいあったとすると、水を沸かす時にでる泡は、水蒸気であるとする今の見解に一致しません。酸素の泡も出でくることになります。
一番考えられるのは、目の前に有る水から酸素だけ取り込む呼吸法が手っ取り早いのです。人間の呼吸も、炭水化物の水素をいったん分解して、酸素と再び結合する時の熱で、体温を保持しているはずです。
えらを観察すれば、毛細管構造が分かります。そこで思い出してほしいのですが、表面張力です。これくらいであれば、水が一分子くらいまでなれそうです。そうなれば、えらにくっ付けます。その後酸素だけを取り込めばOKな訳ですが、これにはエネルギーが必要ですが、魚は人間と違い海の中をかなりのスピードで泳ぎますから、ここから取れます。まああくまで、推論ですが、このメカニズムは、もっと複雑かもしれませんし、水中ではもっと容易に、酸素を捕獲できるのかもしれません。

さあ、これで水素が出てきました。余った水素は、結合の相手を捜しに旅に出ますが、結合が飽和状態であれば、空間に消えていきます。生物が増えれば増えるほど、水が減っていくわけです。

それで、私の理論では、魚も二酸化炭素なんか出しません。餌を取って食べた後、なぜその一部を吐き出さなければ、ならないのでしょうか。魚も消化できなかった老廃物は、排便で足りているはずです。

では蟹はどうでしょうか、蟹もえら呼吸ですので同じなはずです。特に陸上で暮らすカニは時々泡を吹きます、水分を補給した後酸素だけを取り出せば、水素を吐き出さなければなりませんが、水素もくっ付く相手を捜しますから、そう簡単には離れません。それが泡となって出てくるとすると、巧く説明が付きます。ネットで調べると空中の酸素を泡で捕獲して、足りない分を補っているとか。それならば人間と同じ細胞呼吸の仕組みも持ち合わせなくてはなりません。えらは水だけにしか通用しないし、魚は陸に上がれば空中の酸素を取り込むこと無く死んでしまいます。逆に人間は、水の中では酸素が豊富でも、取り込むこと無く死んでしまいます。そうですよね、水の中の1/3は酸素であり、しかも密度が高いですから。

ではカニはあまり動きませんので、水を分解するエネルギーをどこで補っているのでしょうか、考えられるのはえらを激しく運動させている、でしょうか。ネットで調べると、やはりそのようです。
他の水中生物を考えても面白いかもしれませんが、私の主旨では有りませんのであしからず。
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