科学技術 [科学]

最近世界の火山噴火が続きます。調べれば分かると思うので、あえて何処とは書きませんが、これは太陽活動のフレアと連動していそうです。それはそれで良いのですが、地球も活動期に入ったとしても、活動していない連動衛星、月が有ります。
かつて進化論の中で恐竜絶滅は、重力増加による月の微小な衛星の落下で地球に変化が起き、自転速度が減って重力が増え、自重を支えきれなくなり、滅んだとしました。
この時は、まだ月の微小な衛星が有ったから良かったのですが、今回の噴火では重力が増えて地球の電磁気が変化したから起こったとすると、問題が発生します。
噴火はある種質量の放出です。ガスとなった物質はいずれ宇宙空間に放出され、地球の質量は減ります。電磁気が増えれば等価ですが、つまり地球の自転が速まれば同じ状態を保てますが、これは余り期待を持つことができません。
月も太陽や地球同様活動してくれれば有り難いのですが、月は死んだ星なので変化できません。行き着くところが、対地球質量がどんどん増える格好となり、地球に近づいて来ます。
どの位先のことになるかは判断できませんが、人類はもう既に滅んでいるか否いかぐらい先でしょう。
でも未来が続く限り今から備えなくてはなりません。
ここでやっと科学技術の出番です。人類一つになった課題が出て来ます。

月の質量を減らすことです。

方法としては核爆弾に依る破壊とかが有効かも知れません。しかし、これにも難があります。地球に隕石として降り注ぐかもしれません。

実はこれ大部前に夢で一度見た事があるのです。怖くてパット目を醒し、なんでこんな夢を見たんだろうと考えても、思い当たる節が有りません。アメリカのSF映画もここ何十年と見ていないし、そんな光景は初めてでした。空から大きな隕石が降り注ぎ、米軍か何かの空軍機が、細かく撃ち落としている夢でした。

まあ、そこ迄して人類が生き延びる必要なんか無いじゃないかと考えることもできますが、その考えは私から言わせれば逆です。原子力発電に頼って迄生き延びなくても良いじゃないか、なら良かったのですが、でも造ってしまったし、もう後戻りは出来ません。逆に、これこそやらなければならない課題であり、人類存亡の問題です。

そこ迄行くのに、今日本が抱える問題、世界が抱える問題も沢山有るかも知れません。そんなのは今ナンセンスだと思う人も多いことでしょう。しかし、私から見れば、今迄が少し学芸会的であり、意味の無い攻防が多すぎたのではないかと思います。つまり大事なことではなく、どっちでも良いことを堂々巡りしてるうち問題だらけにしてしまったと。今回の震災はこれをものの見事に露呈してくれました。みなさんそう思えませんか?
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