予知防災 [防災]

ハワイのキラウエア火山の火口である、ハレマウマウ火口のライブ写真を見ると、新しい活動が始まった感が有ります。
最近では、大部収まったかと見ていたのですが、ここは注視しないといけないようです。
今どうこうという活動の変化ではないにしろ、注意が必要なようです。
去年の今頃はどうだったかは、知る由もなかったので分からないのですが、何故このタイミングなのかと思うと疑問です。
それは、太陽フレアに依る磁気嵐が地球に到達したということです。
11年周期で来る太陽活動の極大期に去年から入っており、今年もそれに当たるのだそうです。
中には、今年の12月が最も活発になるという説も有ります。
こうなると、マヤ暦の2012年12月で地球のサイクルの終わりと始まりというのも満更です。
信じる信じないは、個々人の責任なのでどうこうは言いませんが、個人で調べ、考えて納得がいかない、又は良く分からないと言うのであれば、信じない事です。この手の情報は、悪質なデマに繋がる不安を煽る情報にも成り兼ねないからです。私自身は、そうだとしても動揺はしません。今まで通りです。

磁気嵐が来ればオーロラが見れるそうですので、それで大きさが分かると思います。また磁気は地球内部の活動をも活発化させますので、何処がどう活動し、変化を観察してからでも被害の防止、防災は間に合うと思います。
ただし、国家レベルと言う話ではなく、私個人の場合だけですので、あしからず。
国家レベルの情報を当てにしたら、情報がトップ迄いくのに何日或は何ヶ月も掛かり、助かる者も助からなくなると言う事実は、去年の震災で思い知りましたので、今報道されている東京直下型の地震M7.xの発生する確率4年以内に70%なる情報も当てにはしていません。これは、来る来ないどちらともとれる表現で、実に責任逃れの曖昧さです。

そんな垂れ流しのような情報では都会では被害を予防する事は出来ません。出来ないのであれば、情報が無いよりまだ質が悪くなります。地震予知の情報は、防災とセットです。でなければ、何の意味も無いではないですか。
地震が来るのが分かった時点で、すべての機能を安全な形でストップさせるのが一番の方法です。
でなければ、都市機能のほとんどが失われ、復旧する迄かなりの時間を要します。
責任重大ですが、国民も有る程度覚悟はしないと空騒ぎとなり防災にはなりません。
都心で一番困る被害は、公共施設である交通機関です。電車、首都高速道路等の寸断です。電車なら終電〜始発迄の間に起これば、最小限の被害で済みますが、首都高速は、そうは行きません。
そういった詰めを想定するのが有識者会議であり、議論すべき案件なはずなのに、やはりここでも議論がすり替わっています。
つまり、問題を解決するのではなく、先送り先送りして置いて体裁だけ整えているのです。
何事も「言ってみただけ!」の世界です。
施政方針演説も、所詮本人が任期中には実行しないのですから、言ってみただけの政治弁論大会のような物です。
「良く出来ました」ただそれだけです。

前半部分は、昨日作ったのですが、読みは有る程度当たりました。今朝方の地震の規模は、M5.1であり、昨日気付いてから凡そ14時間遅れです。これはもう連動していると思って間違いないでしょう。
岩手県、宮城県、福島県、茨城県の不安に思う皆さん、もしインターネットに繋がっているのであれば、ご自分でも調べて確かめて下さい。不安は有る程度払拭されるはずです。
また月の状態も大事になりますので、こちらは、http://www.ajnet.ne.jp/dairy/で見て確認してみてください。
3.11の月の状態は、今月は、29、30日辺です。
では。
タグ:予知防災
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