インドプレート [地球物理学]

オーストラリアプレートについて、私の仮説を打ち立てましたので、wikipediaで説明しているインド・オーストラリアプレートについて検証しなければならなくなりました。
インドプレートとオーストラリアプレートは、同一プレートであると言うのが今の定説のようです。
これは、GPSでプレートの移動を測定すると移動速度・速度がほとんど同じだからだそうです。
しかし考えてみても明らかにバグが有り説明できない事が有ります。
今のインドとマダガスカルを合わせてゴンドワナ大陸がかつて有った、と言うのは分かるのですが、
これが南極、オーストラリアを含めると、途端に可笑しくなります。
何故かは、明らかです。
ゴンドワナ大陸が分裂して東西南北に分かれたとすると、移動方向は既に違っていますし、速度も同じであったなら、インドはユーラシア大陸とソフトランデブーしているはずです。
ですから、ここは今の時代に安定して同じように移動するようになったとした方が良いのでは。

別段私は学者ではないので、どう考えようが自由であり、どう判断するかは読み手の個人の判断ですので誤解の無いようにお願いします。

私の仮説は、この二つのプレートは反対称な別のプレートの上に成り立っています。
でないと、先へ進まず行き詰まってしまいます。と言うのが世界最高峰のヒマラヤ山脈です。
これは相当のスピードでぶつからない限り、そんな高くそびえません。さてそのスピードは何処から生まれたのでしょうか。
それを無理無く説明するのに、前のオーストラリアプレートを上げました。その続きから考えると、もう南極にはプレートが有りますから南に移動する必要は有りません。ところがです、北半球のユーラシア大陸は今より倍も大きく片側に集中していたので実に不安定です。なので真ん中から分裂しようとします。その初期段階で今有るインドの海底が割れ出します。
それに引き連れ、坂を転がるように(重力移動)インドプレートが移動します。完全玉突きです。
結果はご覧の通り、カナダ、アメリカ、ブラジルが移動し、無くなった後に出来たのが地中海であり、北欧の海です。これは振動が伴いますので、反動の戻りでウラル山脈、中間では、黒海、カスピ海、南では
ペルシャ湾、アラビア湾、オマーン湾、紅海、アデン湾ができます。

このくらい衝撃的な衝突であれば、当然東側にも及びます。つまり極東と言われる日本もこの時代に造られたのであり、後は前に書いたのと重複しますので、省略します。

去年の巨大地震は、被災者の方には言うにはばかりますが、それを教えてくれる良い例です。
何故なら、東北の大地は東に移動しました。
まあ、細かく見ればもっと色んな地域を説明できるのか知れませんが、私の主旨ではないので止めますが、私が不思議に思って来た世界のプレートの私なりのジグソーパズルが取り敢えず完成しました。
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