生命誕生の秘密 [科学]

地球の地殻変動に付いて、かなり私なりに煮詰めたので、人類の秘密とされる生命誕生に付いて触れなければならなくなりました。生命誕生の秘密で検索すると、wikipediaで地球史年表が出て来ました。
これには、ビッグバン仮説から始まっていますので、私の仮説とまるっきり違ってますので、そちらを信じたい人とは、ここでお別れです。

このwikipediaで生命誕生の地球の条件迄進みます。ここでバクテリアが出て来ます。光合成する藍藻と言う事らしいです。しこしここで問題です。藍藻(あいも)は、いくら進化しても植物しかならないのではないでしょうか。
そこで、この後に多細胞生物が誕生した事になっています。その学説では、パンドラの箱のように、切りの無い説であり、色んな時代ごとにスーパーマンのように出現するようなものではないでしょうか。
知りたいのは、それを司っているものは何かなはずです。

宇宙ではその頃も様々な現象が起きていますが、生命を持てずに宇宙空間をさまよう粒子も有るはずです。
しかも、有る程度生命を持ったとしても、星の変化で終わってしまうものも有るかもしれません。
例えば太陽系では火星のように。

ここで、宇宙から降って来る宇宙線に触れなければなりません。私にとっては初めて使う言葉なのですが、物理を習ったものであれば当然知っています。が、私にとっては、実に曖昧で使い道に迷っていました。
ファインマン物理では雷にも出て来ます。もう買った本もBookOffに売ってしまったので、記憶が定かでないのですが、宇宙線は、宇宙から絶えず降り注いでいて、地上に届きます。陽陰的にはプラスで何事も無ければ、宇宙にまた消えていきますが、地球の場合、雷が出来るので、マイナスの粒子が地上に絶えず降り注ぎ、宇宙線は地上に留まります。雷の仕組は前に説明しましたので省略します。
ここで注視しなければならないのが、宇宙線の降り注ぎ方です。地上迄届くには高粒子でなければなりません。それが重力場の影響で、分裂と言うか分解と言うか分かれて地上に降り注ぎます。物理学ではすべてこれらの粒子に名前がついていますが、まだ未知なる粒子も有ります。
しかし、それらの専門用語を使うと話がややこしくなるのでやめます。
この分裂した宇宙線(高粒子)は、地上で元の状態に戻ろうと運動します。しかし地球上ではいろいろな障害物が有り、そう容易く戻れません。何故戻れないのかも思考できません。
良いでしょうか。
つまり、人類誕生は、決定論的に決まっていたのです。微生物でも何でも生物の動きに足りないのがこれです。

「神は天上でサイコロを振らない」は、名言です。
どんな人にどんな才能を与えるかは、もう生まれた時に決まっています。努力や学歴で歪めたとしても、変える事は出来ません。
その人の性格は、それを物語っています。

この粒子は観測できません。見る事も出来ません。霧箱の実験は有名ですが、これは影を見ているのであり、宇宙線が降っていると言うのは分かりますが、今現在どのような運動をしているかは観測は出来ません。又はしても意味ないものか、してはいけないものだと思っています。学会では神の粒子などと、言って研究しているチームも有るみたいですが、何が目的なのか不純です。
ではこんな喩えをしてみましょう。神の粒子を捕まえたとします。と言う事はあなたの頭脳にもそれが存在している事となります。なので、実験観測と言う観点から、あなたの頭脳を提供しなければならなくなります。
と言う事は、あなたの死を意味します。死んでしまえば粒子は何処かへ消えてしまいます。つまり観測は不可能なのです。これが不確定性原理の本質なのではないでしょうか。

どっかの番組で人間はどこから生まれ何処へ行くのか、とか言うのが有りますが、良き指導者がいない事を如実に表しています。人生をギャンブル化しているのです。神様が天上でサイコロ遊びをしている側に立っています。
まあ、政界の人間が、何処に金をばらまくかというマネーゲームなら分かりますけど。
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