前回の予想の続き [気象]

 予想の続きなのですが、この台風かなり大きく発達している感じです。まだ目が出来ていないので西に流されている感じです。予想では24日頃九州の南に移動するようになっていますが、今現在雨を降らして冷えきっているところに、再び台風は来ないことに私の予想ではなっています。そもそもこの台風、日付変更線を跨いできているわけですからその位置からの高気圧の先端の近い大陸は関東から東北の山脈です。進路のディストネーションであるターゲットは初めからここです。ですが、この地域では貿易風の勢力が未だ強く、西側に流されて西にそのまま行ってしまうように見えるだけです。そろそろ進路が修正され北に向かうようになれば、目がはっきりしてくるはずです。つまり、雨はもう太平洋岸の地域の上空にかなり堆積していることになります、見えませんけど。関西はこの間直撃を受けましたから、今回考えられるパターンは西側となり比較的穏やかです。問題となる地域はむしろ、千葉、茨城、福島、宮城になるかも知れません。台風が来る前に多少でも雨を地上に逃すメカニズムが働いてくれれば、台風が成長し猛威を振るうことが無いかも知れませんが、季節は未だ7月後半です。暑さはこれからです。だとすると、被害は免れないようです。


最初の理論的予想ですから、確定は無理ですが、参考までに。ハズレれば予報士失格でしばらく撃沈状態に陥りそうです。


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