私のオーストラリア大陸移動新説 [地球物理学]

 この間の台風13号.14号の発生を追いかけていたら、この曇(水分)の源がインド洋からあふれ漏れてきた大気な事に気付き、「へえ〜」と思いながら、この手の大気の移動が地球の裏側にも近い太平洋側にまで影響を及ぼすことが自然摂理なら、と思い直し、難解だったオーストラリア大陸の移動を再検討してみました。google-earthの海水地下地表を信頼する限りにおいて、どうしてもオーストラリアの大陸移動には理解しがたい矛盾点が生じ、それを解決しないと大陸移動説は捨てるしかない理論になってしまうのですが、他の大陸に関してはそれで解決できる以上捨ててしまうにはどうしても諦めが付かない部分でした。そこで、海水面下の地表跡をもう一度たどってみました。怪しいのはインド大陸でした。つまり、どうあれ、この所からの移動では赤道を跨いで、大きな大陸が真っすぐ南に滑って行った跡があります。しかし、それが、いまあるオーストラリアがある南付近迄で消えていてその後オーストラリア大陸までは軌跡を辿ることができません。ここが悩んでも当時の私には思いつきませんでした。ところがです、プレート移動は取り敢えず保留にしておいて、大気の問題、特に台風にに付いて悩んでいたら、ふと、あるアイディアが浮かびました。それは、台風の回転です。北半球では台風は反時計回りです。南半球では時計回りです。この大きなな謎の大陸が消えた時点で台風(モンスーン)と同じ時計回りで回転しながら今のオーストラリアの位置まで移動して行ったとしたらどうでしょう。これで次から次へと解けなかったパズルのピースが咬み合い出しました。そこで、検証するのに、その地域に嘗て住んでいたとされる動物からヒントを得ようとを照合してみました。オーストラリアで有名な動物と言えば、コアラ、パンダ、カンガルー、ダチョウ等挙げられるでしょうけれども、これでは検証になりません。つまり、この中央アジアに特有の動物で、オーストラリアでは起源をたどることが困難な動物でなければならないのですが、調べると有名な動物がいます、ラクダです。
有袋類としてはカンガルーがオーストラリアでは有名ですが、哺乳類の赤ちゃんの大きさで分類すると、パンダもカンガルーもコアラも他の動物とは比べ物も無く小ささで生まれ守られながら成長する意味において同じ分類に分けられると思います。で、続きはすべて網羅するとPDFファイルで何百ページとなりそうなので、辞めるとして、マダガスカルで見られる動物を見れば、アフリカ大陸にいる動物はいません。元々このオーストラリアと同じ大陸で北側の引っ込んだ部分の片割れですから、いよう筈がありません。
ここで、プレート移動説で説明する時の注意点として挙げておかなければならないことは、そもそもそんな説なんか認められないと考えている人々も多くいると言うことです。また、そうだとすると困る人々も多くいるはずです。私自身も争いは避けたいので、この辺で止めますけれども、何で戦争を止められないんでしょうかね〜!
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