熱中症と紫外線 [科学]

最近腑に落ちない奇怪な事故、事件が続きます。
相次ぐ化学工場の爆発、居眠り運転、ぼんやり運転による交通事故。

またか!で過ごすと運転モラルの個々人の意識の低下で片付けてしまいがちですが、どうもそれだけで片付けるには、あまりにも不可解な点が多いのです。

これらは、暖かくなって来た春先から起こり出しました。交通事故に関しては、朝方が多いのに気付きます。勿論これは単なる偶然だとしても善いのですが、それにしても、交通事故自体は連鎖が止まらない状況です。

私自身は別の化学の問題を考えていたのですが、その副産物の問題で熱中症にぶつかってしまい、考え込んでいるうち、もしや!になってしまったのです。

考えていた最初の問題が、次の燃焼式です。

CH₄ + 2O₂ (C + 4e⁻ + 4H + 4O +8e⁻) --> CO₂ + 2H₂O + 12e⁻ または
C⁴⁻H₄ + 4O²⁻ --> CO₂ + 2H₂O + 12e⁻

これは、都市ガス等で使われるメタンガスの燃焼をオリジナルで考えたものです。
この12e⁻と言うのは、電子の波であり、燃焼、発光の元で、水蒸気と二酸化炭素も同時に発生しますから、爆発と言うより穏やかな、いわゆる燃焼を表そうとしたものです。酸素の2-というのが、半導体として太陽光から得た電子で、酸素といえども、半導体の性質を持つ事も表しています。

燃焼としては、電子の数が多ければ余計エネルギーが生まれて良いのですが、酸素を必要とするのは人間とて同じ事です。しかし、人間に必要なのは電子付きの酸素ではなく、O₂という酸素分子が欲しいはずです。また、私の理論上、空気中に多い窒素は、太陽光を吸収しない、電子を受け取り難い物質なので、酸素が大方その役割を担います。となれば、紫外線が多くなるこの時期、余計な電子エネルギーを体に蓄積する事になります。これが過度になれば熱中症です。
これは、暑さと比例関係にあるような気がしますが、あくまで光エネルギー(特に紫外線)の多さと比例関係です。熱中症と言われる症状にかかると、酸欠状態ともなり、これに対応する治療方法が今のところありません。体の内部に電子波を取り込んでいるので、外部から熱を取り除く事が出来ません。予防策として、塩分、水分をこまめに取ると言う方法を考えがちですが、いざ熱中症に掛かってしまえば、効力は発揮できません。電子波が無くなる迄、安静にしているのが一番です。
もし、今日の大気の電子数予報が出来て、危ない日があれば、掛かり易い仕事に従事する人達に警報を出すのも得策かも知れません。
今の地球の異常気象を考えれば、全国的に熱中症予防休暇デーを作って休日を設けても可笑しくない状況です。

そのような状況下では、異常発火、異常自動車運転が起きても可笑しくありません。本人は今まで通りの注意を払っているつもりが、知らないうち異常反応したり、運転中であれば意識を失っているのです。これは今年私も似たような症状で、入院してしまったので、分かります。医者はとんちんかんな治療と、とんちんかんなことを言っていましたが、何のことはない病気でした。今の医療はソロバンと相談しながらの治療なので、何とも言えない状況ですが、熱中症は、文明が生んだ病気なので答えを出して良い物やら悪いのやらの世界です。
とはいえ、これが事実とすれば、熱中症はこれからが本番です。電気が足りないとか、経済競争に勝てないからとか、言ってるうちに大事故が発生しない事を祈るばかりです。
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