ナトリウム蓄電池 [化学]

今の目標である生命科学に先に進みたいのですが、どうも気になる情報が飛び交います。毎朝、新聞には目を通すのですが、気になったのが科学欄のナトリウム蓄電池の項目でした。普通の一般人なら、「そうかナトリウムバッテリーで車が動く時代が来るのかあ。」で終わってしまいます。この研究は当県でも力を入れている分野で、特にプラスマイナスを分離する部材の研究が主なようです。他にもこの欄には、星の誕生や原子時計に触れていました。

私自身のブログは、未だナトリウム原子には進めず、それより小さな原子に四苦八苦しています。と言うか、それだけでも問題となる事故や事件が起こっていて、これを解決しない限りは、前に進めません。
それは、トンネル爆発事故であり、ホルムアルデヒドの問題でもあります。
前者は監督を含めた作業者が、ガス検知器を携行しないで、現場に向かったか?で、ネットの you-tubeニュースで、後日、4月から5回携行しないで中に入っていたらしいです。計測もしないで入ること事態、言語道断と言ってしまえばそれまでですが、私の現場の経験上、そんな話は考えられない程ズサンな話です。少なくともその程度のことは、最低限やってて欲しかった、と言うのが本音です。
後者は、犯人が特定されたことで、一件落着になっています。
関越のバス事故もバス会社の社長が一人矢面に立って、落着になっています。

しかしどうなんでしょう、正確な情報は掴めないにしろ1ヶ月も前からトンネルに入っていて、ガス検知の報告もなく、管理を放任して、突然5回目に爆発に遭遇するもんなんでしょうか?
又、ホルムアルデヒドが生成される反応式は当然あるわけであり、公の情報としてネットで公開ぐらいはするのが、対策にも繋がるのではないでしょうか。
バス会社運営の社長を、そうまで追い詰めたのは、社長のエゴだったのでしょうか。

この様な事象は薬にも有ります。市販で売られている薬品は、ラベルには成分を書いてありますが、一般人には何の事か分からず、売っているから大丈夫だろうで飲んでいるはずです。ところが、後になって副作用で重い後遺症を患ってしまったりとか、全然効かなかったりとかの問題がかなり有ります。
つまり、これを監督指導規制する側も、起こってみないと分からないと言うのが今の現状では無いでしょうか。まして妥当な判断が下せているかどうかも、上記の事例がある様に定かではありません。

最近、東電のニュースがまた活況を呈していますが、関東圏に住んでいるわけでないので、上記も含め当県には余り直接関係が有りません。知っていなくてはならない情報だとは思いますが、元々の東京の人は、自分たちが日本の中心だから全国に流れるのはあたり前だと誰しも考えるかも知れません。でも、私から見れば一地方の問題で、出来れば関東ローカル版で流して欲しいと言うのが本音です。ただややもすると、ヘルツが同じで、別に境界がはっきりしているわけでもないので、公共的機関の特権で数字合わせされると、東電に余った電力を売買無しで融通できるし、この間、東京スカイツリーの開業時の電気予報では、普通の日はやや余裕なのですが、やや不安になっていました。気象や何かの行事を考えても、やや不安になる要素が無いのに、一瞬何故だろうと思いましたが、停電になる訳ではないし、無視できました。ともあれ困った時にはお互い協力するのが筋です。
でも、電力料金は東電の問題もあり、毎月来る請求書みたいな物をよく見ると、理解できない項目が有り、料金がいくらでも変更できる様になっています。これを電話で問い合わせた所で、当然訳分からない返答が返って来るだけで期待できませんし、実際内部の事情に詳しい人しか分からないでしょう。それを思うと何とか、自家発電に切り替えたいのですが、名案が浮かびません。残念。

最初に話を戻すと、ナトリウムをwikipediaで調べると今現在で、単体の性質が、「加筆、訂正して下さる協力者を求めています」となっています。またか、と言う気分なのですが、ナトリウム自体余り知られていないと言うのが現状でしょうか。
普通なら塩の成分の一部だよ、で終わってしまいそうですが、危険物質でもあります。原発の「もんじゅ」のナトリウム漏れ火災事故は、有名ではないでしょうか。この問題も解決できないまま、今度は大飯原発を稼働させようとしています。私は他県人ですので、稼働させたいのであれば、したらよいのではないでしょうかの立場です。全国の問題ではないと思います。
ただ、何か有ったら稼働させた人、稼働に賛成した人が、個人レベルで賠償なり、保証なりしてくれれば、良いと思います。それが出来ないと思うのであれば、稼働しなければ良いだけです。ゆえに、賛成した一般人は、そのための保険料を積み立てなければならず、生涯給料以上のお金をたたき出す事になるでしょう。それが選択と言う物ではないでしょうか。決して多数決で決められる問題ではないと思います。それくらい重い物だと考える事は出来ないでしょうか。
これは、前例が有りますから、積立金額の保険料は算出できるはずです。

実は国政選挙も、そうあって欲しいと思うのですが、多数決で決めたから、後は全国民がその責任を取らされるというのも、何か本筋からズレているような気もします。しかし、そんな選挙になったら逆に物事を難しくすると言うことも予想できます。

よく話が脱線してしまいますが、ナトリウム蓄電池の話でしたよねえ。
では、今迄何故ナトリウム電池とか、出て来なかったかと言えば、やはり取り扱いに十分注意をしなければならない物質であり、その辺に転がっている物質だからと言って、簡単に考えられがちですが、原子自体今の学問では、しっかりとした理論付けが無いと言うのが現状ではないでしょうか。
私の理論では、ナトリウムの単体は、電子の量がフッ素から塩素迄増減する原子で、電極に使うにはリチウムと違って、放電量をコントロールするのが難しいのです。リチウムはあくまで原子番号と同じ3個迄で比較的安定です。それでも、ノートパソコンでの発火事故が有ったと思います。
なので、これを実用化レベル迄持って行くには、相当の研究と実験が必要です。お茶の水博士のようなマンガチックな感覚で、研究すると思わぬ事故に繋がりそうです。成功すれば車だけでなく、家庭用の蓄電池設備にも利用範囲が広がりそうですが、企業秘密性が高くなり、危険性が二の次になると、ちょっとと言う気持ちが拭えません。私自身は成功を、御祈りするばかりです。但し国家レベルでの道連れは、御免被りたいです。

それと星の誕生の項目なのですが、最近NASAも、余り信用できず、良く見かける星間ガス雲から誕生する星を写真で見かけますが、見ようによっては空に打ち上げられた花火の残骸の雲にも見えるのです。つまり大爆発の残骸であり、明るい所は消えかけている炎の後です。でも、いつまでも光っているじゃないか、と言われそうですが、これが、宇宙時間の人間が持つ錯覚の様な物だと言いたいのです。じゃあ、そこに見える星々はどうなんだ、と言われるかも知れませんが、そこで生まれている星々か、遥か遠くにある星団なのか、私には区別付きません。
第一、飛び散ったような星雲が、そこで重力収縮して、星が生まれる時は、光を放たないのではないでしょうか。ブラックホールと呼ばれる現象と同じだと思います。まあ、これ以上言った所で、夢を壊すな、と言われそうなので止めます。

それと、原子時計の場合、3年で1秒のズレを直すのに予算を使うのは、意味があるかどうかと言うのが問題だ、と判断しました。

被災地の事をもっと考えてよ〜、と言うのが本音です。
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