DNA [化学]

DNAの模式図を見ると、リン酸にヌクレオチドが結合し、これが二層になって4つの塩基、A, T, G, C がある規則で並び、A-T, G-T の結合が水素結合となっています。水素結合は何かと調べると、…?要約して抜粋しようかなと思ったのですが、どれ一つ欠けると不十分な説明となり、ウイキペディアの説明、解説も多岐に渡り、水素結合だけで、こんな説明が必要なのであれば、もし試験問題に出れば、0点です。
とは言え、私自身は独自の理論から始まっていますから、さして難しい説明は要りません。例えば水素が二つの原子、窒素と酸素に挟まれている場合(N:H:N, N:H:O)、窒素は一個軌道が出っ張っているんですよねえ、と言う事は電気的に0 < e < 1な原子が一個付けます。それが取れる原子は、水素だけです。水素は半面プラスマイナスになりますから、これらの結合は可能です。ただ N:H:N の場合特に、水素原子は自由原子に近い状態となり、高速自転します。また、電子波の受け渡しも可能で、ある種センサーにもなります。これは、前にも大気中でもそう言う結合が可能な前提で話していますから、矛盾しません。

そう考えると、返って難しいのが、4つの塩基の窒素と炭素だけの六角形と+五角形で表される結合です。これは、そういう結合している分子を見つけたところから話が始まっていますから、もし上記の記述を正当化するのであれば、逆にこちらの説明を構築しなければ成りません。これは化学式ではアデニンが、C₅H₅N₅, チミンが、C₅H₆N₂O₂, グアニンが、C₅H₅N₅O, シトシンが、C₄H₅N₃O で、六角形の主要部分は炭素と窒素の結合で窒素は必ず炭素を挟みます。これを見ても大気中に窒素分子が存在するのは、難しいのが分かります。
ではアデニンの六角形の形を見ます。- -C=C-C=N-C=N- です。ちょっと変な繋がりの表し方に成りましたが、図で確認してもらえると有り難いです。
この二重結合は、光合成でしか出来ませんから、それなりの食べ物から摂取するしかないのですが、問題は窒素の二重結合です。
私の理論上窒素は、他の原子と結合し難い原子です。それが炭素と二重結合するとなると、相当な光エネルギーを必要とします。果たして今知られている光合成の仕組みで、それが可能なものだろうかと疑問符です。

それはさて置き、窒素は分子の結合体の中では、最外殻を抜きにして、電子1個分だけ結合すると安定するのですが、何故定説を考えた人は、窒素の結合をすべて水素結合と考えなかったのでしょうか。
多分水素の存在を検出するのが難しく、たまたま水素結合で、説明しないと矛盾が生じてしまう箇所が出て来てしまったからではないでしょうか。せっかくそう考えたのであれば、全ての窒素がそうだとした方が良かったのではないですか。
なので、私はすべてそうしました。つまり、窒素の最外殻には、全て水素が付いていて、色々な結合を可能としていると。

とすると、上式は多少変更になります。- - C=C-C=H:N-C=H:N- です。これも又ちょっと変な書き方ですが、H:N を一個の原子と見立てています。水素は絵では大きく表さないと分からなくなるから、大きく描いているだけで、炭素に比べても小さなものです。ですから、可能であるし、そうすれば、神経細胞としてのセンサーの感覚は、抜群に良くなります。
まあ、こうして考えても別段不都合は無いし、人は、自分が考えられないもの、理解できないことは、受け入れたくないものではないでしょうか。
一応、私なりの説明は、できました。なので、私には水素結合なる結合は無く、普通に考えられる水素の結合と言うことになりました。
尿からアンモニアが出るのも当り前です。

さて次はどっちから攻めて行けば良いか、思案中です。では。
タグ:DNA
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