頂上決戦 [雑学]

私の言う頂上決戦とは、古来の英雄の士が集う場です。なので、これを集らせ、導けるのは、イエスだけなのですが、権限は丸っきり有りません。まして、時間も空間もごちゃごちゃです。なので、気が狂いそうになる人は、ご遠慮ください。ですが、なるべく懇切丁寧にとは、心掛けたいと思います。
ここは、イエスが亡くなる時から、歴史のドラマのフィルムを逆回しする様な世界です。
ここで、既に問題です。時間は戻らないでしょう、と誰しも思う筈です。確かに同じドラマは、起こりません。自然はフィルムが記憶しているものではないので、歴史のドラマは筋書きの無い一回こっきりのショウです。しかし、植物の種子は、遺伝子を記憶するとき、一番最後の変化を取り込み折り畳んでから、変化を先に芽から出して置かないと、変化出来ないのではないでしょうか。情報の世界では、後入れ先出しとか言う事だと思います。
この植物の原理から言えば、地に落ちたイエス霊魂は、時間が逆転するかのように、行動します。まあ、こんな事は特に官僚思考の人は、認めがら無いでしょう。つまり、日本経済が右肩上がりな事ばかり想定していたのに、下がって行く事は想定していなかったと言うのと同じです。もっと、右肩上がりの経済を探すのも一興かも知れませんが、例えば宇宙開発とかそうかも知れません。
ここで又悪い事例が出て来ます。経済が自国から自ずと湧き出る文化では無く、アメリカから水を引いているのです。「ホリエモン事件」を忘れたのでしょうか。これも莫大な富がアメリカに流れる結果と成りました。軍事機を買うのも、そうです。今宇宙開発を牽引しているのは、ITの技術開発にもはや参入出来る頭脳が無く、資産だけを持て余しているバブル民間企業です。良い例ではない筈なのに、NHKが率先して流しています。そんなにアメリカに資金を横流ししたい財務省とかとは、何なのでしょうか。アメリカの経済は、日本の暴力団のゆすり資金源が無ければやって行けないのと同様、日本のゆすり金庫が無ければ、とっくに消えていた国です。私の言っている事が間違っているでしょうか。過去の事例を良く見れば、該当する事象が有る筈ですが、二枚舌だか三枚舌だかに言いくるめられると、はいそうですとなってしまうのでしょうか。それは、鶏が3度鳴く前に、の喩え通りなのかも知れません。
と言った具合に決戦場では、あらゆる誘惑と誤謬と錯覚が瞬時に交錯します。大概の人は、そこ迄は至ら無く、平凡に終わってしまうと言う、ジレンマに襲われるかも知れませんが、平凡又はどん底を治めて来たからこそ到達出来る頂点でもあります。

時間の逆転は、そここそに見れます。例えば、親子の関係もそうです。時計と言う時間は共有していますが、体内時計は、子供は未来(活動)に、大人は過去(静止)に、つまり老いの方向に向かいます。これが自然な形に思えるのですが、最近は子供の事などほったからしの親もいるみたいで、不自然さらしさこそ人間らしさみたいな親も居るみたいです。否定はしませんが、後々困るのは、本人達ではないのでしょうか。

歴史上の人物史に詳しい人なら、どんな時代にどんな人物が登場して、何をしたかは、知っていると思います。しかし、よく考えると、全て思いを遣り遂げれずに散っている事に気付かれないでしょうか。宗教と言えども所詮私の言う仮定の話です。これを実践しなければ、何の意味も有りません。だからと言って、最初から実践出来ないものと高を括るのは、それが起こると困る人達か、今この世の束の間の幸せだけを噛み締めている人達だけです。そんな人達はさて置き、私の言う時間の逆転は、物理現象であり、物理法則であり、何人も避け得ません。
この舞台の場では、全ての宗教、団体、機関が融合し、混沌状態に見えますが、法則はちゃんと働いています。ここは国とかの国教は有りません。煩わしい法律も働きません。在るのは、その人そのものであり、正しく働く法則だけです。ここで、個々人が全て判断しなければ成りません。が、個人の能力には限界があります。私の判断材料は、今迄もずうっと述べて来ました。元々一つだったものが、分配されたのですから、風を光を読まなければなりません。ここでは鏡写理論が役に立ちます。自分がどう他所から写っているのか、判断出来ます。登場人物も併せ持たなければ成りません。世相も判断しなければ成りません。同時性も考慮しなければ成りません。判断材料は、今はその時ではないとなれば、トリカブトならぬ他宗教が立ちはだかります。ここで、駒が揃っていないと成れば、舞台から去らなければ成りません。
しかし、舞台から中々降りれない集団が在ります。贅肉を沢山蓄えた国家機関みたいなものです。自浄で降りられないとなれば、ミツバチをスズメバチが襲うが如く、襲いかかる集団が発生します。自然な行為です。
それが、オウム真理教だったのではないでしょうか。今でも未だこのような、事体が発生する要因は残っているのですが、やられる側は、反省はしないんでしょうねえ。私の見立てでは、未だ別の集団が残っています。私とはもう交差することは無いでしょうけれど、これは大きくなる危ない集団です。
知らない振りをするのは、私の本望でもないので、一応警告はしておきます。

これは、イエスが弟子達に残したような教義ではないので、神髄迄は触れませんが、興味があるのであれば、考える方法は、既に述べています。

ここ迄大部突風並みに飛ばして述べて来ましたが、生命化学には、倫理も必要なので、取り敢えずこの世界は終了して、又生命科学です。
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