地磁気と気象 [地球物理学]

生命化学に進むつもりだったのですが、最近の気象が気になって、気象庁の衛星画像を見ていたのですが、明らかに今迄見た事の無い、南北に走る長い雲が有ります。この時期こうなるわけは無いと、不思議なので映像画面で見ると、やはり地震で破壊された太平洋の付近で雲が停滞しているし、台風でもないのに反時計回りの雲です。私の予想と理論にある程度確信が持てて来たので、これが正しければ、磁場の変化がそのまま気象に現れていると言うことに成り、この理論の元、地球の地磁気を拡張してみました。地磁気は陸の地殻が発生源としていましたので、北半球、南半球の大陸の表面積が拮抗するところでは、極が発生しない事と成り、地殻としては、不安定と成る筈です。何故なら大概は、北の方が多い訳で、地磁気は南極大陸から、北の大陸に向かうのに対し、無いか、逆になって磁力に逆らうからです。

そこで、地球の地図をよ〜く見ると、日本と言う一地域の真南には、反半球にオーストラリア大陸が在り、南極大陸が在り、パプアニューギニアが在ります。日本の北には、樺太とロシア大陸が在りますが、凍土の部分も在りますので、どちらかと言えば北半球が少なくなる時期が出来ます。しかし、偏西風を止める程では有りません。これと似た様な地域と言うかラインが在ります。ハイチが在るラインです。
このラインでは、魔の三角海域である、バミューダ海域と、地震が多い、チリ、ペルー、そしてイルカが良く迷い込むと言われる湾が在ります。
そこで、又よく見ると、バミューダ島が在る辺りでは、南極大陸は、引っ込んでいるとは言え、南半球の方が陸地が多いのが分かります。と言う事は、このラインは磁気が逆転する事と成り、航行に影響が出ると予想されます。
今では、GPSが有りますから、回避出来るとは思いますが、そんなものが無かった、コンパスだけが頼りの時代であれば、理由が分からず方角を失う事も予想されます。

それならば、ニューヨークなんかは、諸っ中地震に襲われていたじゃないか、と言う疑問と、ニュージーランドやスマトラはどうなんだと言う問題が生じます。
この疑問には、陸地が一枚岩の大陸か、後から移動して来た島かで一つ解決出来ます。ニュージーランドは、オセアニア諸島も在り、北はどちらかと言えば凍土地帯です。スマトラは、北の方が圧倒的に大陸が多いように見えますが、途中高い山々が連なっており、これが返って災いしている感じです。南極大陸も、陸としてはせり出している地帯です。
もうちょっと見れば、イタリア北部も微妙なところです。

とすれば、赤道とは、N極とS極が一番はっきりと分かれるラインと言うことに成ります。
そう考えると物凄く応用が、効きます。ニューヨーク付近が何故今暑いのか、北海道が例年になく暑いのか、太陽系の構造から、地震、気象の予知まで、幅広く応用が効きます。

興味の在る方、少しでも考える余地があると思った方は、自分で考え確認してみるのも一興かと思います。

私はこの事に付いて、少々疲れて来たので、誰かに席を譲ります。では。
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