火の玉とカルシウム [科学]

時空の同一性を考えてみると、大した問題が発生しなかったのですが、もしかしたらの現象が又現れたので、何かと言うと、昔の怪談話に出て来る人魂です。火の玉と言った方が良いかと思い、火の玉で言うと、昔墓で良く現れると言う火の玉は、このカルシウムの性質だとすると、科学的に説明できます。
最近は、死んだら火葬場で処理しますから、そんな事は無いとは思いますが、昔は土葬だったことを考えれば、骨と何かが化学反応すれば、燃えることが可能です。
しかし、そこで可笑しくなるのが、何故大気中で起きるかと言う科学的説明です。目の錯覚で済ませれば、それ迄なのですが、それでは問題棚上げ、事なかれ主義の誰かと同じになってしまうので、言わせてもらうと、骨のカルシウムが水で化学分解したとして、カルシウムが単離したとします。このままだと当然何も起こらないのですが、大気中の結合を考えれば、酸素と結合する燃焼が始まるとすれば、火の玉の正体の謎が解けると誰しも考えるかも知れません。
しかし考えて見て下さい。大気中では、どちらも重い原子であり、結合時炭素のように大気中では燃えません。まして、土の中です。どうやって、墓の上迄上昇するのでしょうか。
そこで、カルシウム原子の膨張です。かと言って、土の中では、膨張は期待できません。
しかし、水素原子の様な小さな原子だったどうでしょうか。ここは、可能としました。ここで、酸素の時は、余り気にしなかったのですが、カルシウムが取れる電子の数です。私の理論では、20 - 2 = 18個の電子が、原子一個で取れますので、仮に18個としました。なので、水素18個と合体したとすると、これは、外部の結合のように、水素は容易く離れることが出来ず、反物質がそのまま重力に逆らえます。つまり、浮いて来るのです。
大気中では、夜と言えども、夏の暑い時期では、又膨張して今度は水素が飛び出て酸素と結合できます。これが、火の玉だとすると、かなり信憑性が出て来ます。
まさに、墓から湧いて来て、彷徨いながら墓に戻るお化けの話にそっくりな動きに成りそうです。

前に水素の燃焼で、水素は炎を上げないと言う論説を採用して、その様に考えていましたが、どうも、条件次第で、炎が見える時も、見えない時も有るとした方が正しいのだと思うようになりました。ロケット等の推進に使う燃焼の場合、水素が一気に大量の推進に使うと、燃焼ではなく、反物質による単なる推進に成り、燃焼は極僅かになり炎が無い状態に成るとした方が、現象を上手く説明できます。

今回は、酸素だけの燃焼を考えていますが、水素と結合できるのは酸素ばかりではないので、色々な色にも変化できるとした方が良さそうです。

この考えが正しいかろうが、間違っていようが、通常はどうでもよい話なのですが、これが正しいとなると、困るのが医療の世界、医薬品の世界、サプリメントの世界です。
今は未だ、二例だけを示しているだけで、このパターンはかなり考えられます。特に骨肉腫なるガンは、この理論を無視すると、とんでもない治療となりそうです。今のところ、未だそこ迄踏み込むには、もっと検証できる事例を探さないと、徒労に終わるので、出来ませんが、今のところそんな病気には成らないよう気を付けましょうとしか言えません。

話を先走ると、光合成をする物質は、直感的に考えてマグネシウムではなく、カルシウムの方がより適切になります。何故なら、電子を余計ため易く、夜になってくれば、出来た物質を実や根に戻せます。しかも、重さを調整できるのです。また、牛乳にカルシウムが含まれるのは当然であり、牛は成長にカルシウムは欠かせません。
では、光合成のメカニズムでカルシウムが発見されない理由はと言えば、どの時点で確認したかによって、カルシウムが変化しているので、何の物質か特定困難な原子なのだと思います。例えば、ケイ素と合体した場合、大変です。この場合、電子は依り豊富に得られるかも知れませんが、それがそのまま残った状態で、人間が摂取した場合、条件が合えば、ケイ素だけ出て来て、内部を荒し回り出してしまうと言う、最悪の場合で死亡するケースも出て来ると予想されます。
つまり、細菌で片付けてしまうことが出来ても、何処に隠れていたのか特定できないと成ってしまうのです。

私としては、謎とされている問題の難関を一面クリアした気分なのですが、どうでしょうか。あれから紆余曲折は有ったとしても、まだ落ちません。
挑戦は、続きます。
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収縮熱 [化学]

澱粉には、カルシウムは含まれていないことになっています。しかし、デンプンを多く含むジャガイモには、ミネラルが豊富に含まれていて、その中に、カルシウムも1%含まれています。また、デンプンは別名片栗粉であり、インスタント麺の原料になっています。面白いですねえ、お湯を注ぐと、伸びて水を吸収し、生麺になるとは、何処かカタツムリにも似ています。個人的には、カップラーメンは主食にはならず、非常食扱いで、3食毎日こればっかり食べると、病気になる様な気がしています。試したことも無く、試したくも有りませんが、何かが足りないと言うか、細胞が壊れているイメージで、それが何なのかは、考えた事は有りませんでした。多分化学式の構造では、同じなのだと思いますが、それでも違いは有る筈です。

話をジャガイモ、デンプンに移すと、ジャガイモを刷り降ろして、何かで濾過すると、水とデンプンが分離して、そのデンプンを乾燥させれれば、粉になり調理に使える分けです。このデンプンは調理に使う場合、とろみを作るのによく使われ、熱すると物質が変異し、分子の構造が変わるのは知られていますが、何故変わるのか迄は、これも詳しい解明はなされていません。
では、粉になる前のデンプンに戻って考えると、一瞬外力が加わると分子は堅く結合して、時間がその一瞬を過ぎると液体の様な性質に変わる、これをどう説明すれば良いかとなると、今の化学知識では、説明不能です。分子同士の作用反作用だけで説明付くようにも思えます。ここで、原子の伸縮を導入すれば、簡単に片付けられるのですが、伸縮できるのは、単体の時だけであり、分子の結合時には、伸縮はできないとしているので、導入は出来ません。なので、分子式を再度見当してみました。
デンプン : (C₆H₁₀O₅)n
水    : H₂O

分子の総量から見れば、デンプンの方が重いのですが、分子同士の結合の密度から言えば、水の方が重くなる筈なのに、かき混ぜた時、沈殿するのはデンプンなのは、何故でしょうか?一番考えられるのは、デンプンはこのような結合はしていないとすれば、即刻解決できるのですが、じゃあ、化学式はどうなるんだ、と聞かれると、はっきり言って答えられない、と言うのが現状です。
水に浮く油も、似た様な化学式で、メチレンの水素が、酸化水素化合物 + 酸素に置き換わる形式で、どちらも水より軽くなります。
実際から言えば、元々ジャガイモに含まれるとされる、カリウム、リン、マグネシウム、カルシウム、鉄、マンガンと言った結合を取り入れれば、水には沈むのですが、何分にも微量で、水の中ではデンプンから分離しそうな格好です。

そこで、数遊びをしてみました。炭素、酸素、水素とカルシウムの陽子の数の組み合わせです。この遊びは解決する場合の私の直感ですから、余り深く考えないで欲しいのですが、Ca-20は、2O-16 + 4H-4 で同じ数になります。つまり、カルシウムは、2H₂O と陽子数が同じになります。質量数は、4減りますが、結合する場合、結合を妨げる重さとは成り難いと思います。
カルシウムの倍の陽子数を持つ原子は、ジルコニウムが有ります。核反応させる時、核物質を包む容器として、一躍有名になりました。容器を溶かす反応式は、
Zr + 2H₂O --> ZrO₂ + 2H₂
だそうです。これは、自然には反応しない現象なので、電気を使っているみたいです。では、次の反応は自然に起こりえるでしょうか、
Mg + H₂O --> MgO + H₂ + 発熱
これは、マグネシウムが単体で存在すれば、起こりえます。しかし、この逆は、熱を加えない限り、起こりません。ではこれはどうでしょう。
CaO + H₂O --> Ca(OH)₂ + 発熱
これは生石灰の水との発熱反応式とされています。…?果たしてこの反応で発熱できるでしょうか。逆にエネルギーを貰わないと、熱は発生しないはずなのですが。
何か狐につままれた様な気持ちですが、これがマグネシウムとカルシウムの違いと考えれば、納得しそうですが、周期表では、第二族で同じ電子価+2の筈なのですが、どう区分けしているかは、調べようがありません。カルシウムの反応式は他に、
Ca + 2H₂O --> Ca(OH)₂ + H₂
と言うのも有りますが、wikipediaでは、生石灰の反応式には触れていません。つまり、論理矛盾に作成者又は思考した提示者も気付いているのだと思います。

これで分かる通り、カルシウムは、ちょっと見、分からない不思議な性質を示します。上の2つの式を比べてみれば分かる通り、CaとCaOは、同じ反応を示し、まるで、生石灰の酸素は結合していない様な感じで、水と結合するときだけ忍者みたいに出て来るように見えます。そもそも、生石灰の結合は不安定で、容易に分離するとすると、今度は、ジルコニウム、マグネシウムの結合が説明できません。

そこで、今迄の学説や知識では説明できないので、私が今迄述べて来た、あらゆる理論を導入して考えてみました。
上式の反応の場合、カルシウムは単体なので、原子の伸縮が可能とします。性質はそのままに拡大した時、酸素をそのまま取り入れることは可能です。つまり、時空を超えて合体できるとします。なので、酸素は消えることに成ります。とは言え質量はその分増えますから、カルシウムの質量は増え、カルシウムではなく、酸素一個分増えたニッケルの重さに成ります。とは言え、中性子数は違いますから、性質は、ニッケルの様な金属の性質には成らないし、電子の質量は無視しても差し支えないくらいですから、無視します。

この時のカルシウムの膨張には、光合成の様な光エネルギーの吸収が前提です。
実際鉄道等のレールに使われる鉄は、太陽熱で膨張することは知られていますし、共有結合していない鉄なら更に膨張すると考えれば、大体想像できると思います。
また、プログラムの世界ではデータのカプセル化をすることで、かなり前進したプログラミングを可能としていますので、自然界でも在りえることだと考えられます。

さあ、これで発熱の熱が何処から出て来たか分かります、つまり、カルシウムと酸素が分離状態に成る時、カルシウム原子が収縮する時に出る熱です。圧縮熱にも似ていますが、違う考えなので、収縮熱とでもして置きますか。
ともあれ、こうすると、時空の同一性の問題が発生しますから、解決しなければ成りません。

ここは、今頭の中が、混乱中なので、整理しながら次回にすることにしました。
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