NaCl + H₂O [化学]

統一場達成とは言いましたが、統一場理論は、晩年のアインシュタインが、取り組んだ理論で、重力、電磁気力を統一した体系にしようとしているだけで、それぞれその力は既に知られていたので、技術的に効果をもたらすと言うものでは有りません。つまり、技術立国日本を打ち立てるのであれば、無い方が良い理論なのかも知れません。
一応、磁気に付いて説明すれば、基本的には N > P の原子にしか働きません。つまり、共有スペースに e が有って、他からも e を受け入れる余裕が有るか、共有スペースに、何も無くて空間にその形状だけ有って、e を受け入れるスペースがある物質だけの性質と成ります。例外として、雷のように重力空間が、電子空間の役割を果たすことがあると言え、地中内部の物質は圧力で、共有スペースが潰れ、重力空間と同居している場合も考えられるので、私が今迄述べて来たこととは、矛盾しません。
アインシュタインの統一場理論は、未完となっていましたが、自身は解いたと言っていましたので、理屈は出来上がっていたものと思います。ただ、厳格に物理学者と化学者では分野が違いますし、領域を侵して迄発表はしなかっただろうし、余り、原子核の反応を正確に記述すると、又核兵器に使われる可能性が有ったが故に、単に質量 m と表記せざるを得なくなったのだと思います。はっきり言って m だけで表記して行くと、それだけで考えがズレて行きます。
少なくとも、戦争をしない日本でなら、日本語で世界に公開したって悪用されることは無いと思います。まして、方程式も使わない、読まれもしない一介のブログでです。

さて統一場理論は、何かに拡張可能でしょうか。少なくとも物質を理解する上では役に立ちそうですが、さして展望が見えて来ないので、統一場を踏まえて、ナトリウムをもう一度考えてみました。
海水の中に含まれると言う塩 NaCl ですが、厳密に言えば、水の中に無機物の塩が多く含まれる液体を海水と言い、その中の塩と言うべきでしょうが、その塩は液体中で本当に Na なのでしょうか。と言う疑問から始めます。
市販されている塩を水の中に入れれば、溶けて見えなくなります。粒が水の中で撹拌してより粒が小さくなって見えない状態を状態としてつい思い浮かべがちですが、本当にそうなのでしょうか。H₂O は比較的軽い分子ですが、分子の結合が密なため、気体ではなく液体となり、大地と接と成ってその上に分布します。
しかし、よく見れば、分子式は、気体と同じ位軽い質量です。
まして、私の理論では、水素は重力を受けませんので、ややもすると、水は酸素より軽い物質になります。何がまずいのでしょうか。
考えられるのは、運動している時の物質の質量と重量との区別と定義です。相対性理論では、解決済みの問題ですが、勘違いして捉えられているところがあるようです。
ただ、余り現実味の無い理論を重ねると、机上の空論に成ってしまうので止めますが、水素は他の原子と寄り添っている時に、存在がはっきりして、重量が発生するとだけに留めます。
さて、NaCl は水の中ではそんなに仲の良い原子の結合では無いようです。考えられる状態は、NaCl + H₂O ---> Na(OH) + HCl なのです。何故なら、分子質量で見れば、31 と 36 で平衡状態に近づきます。しかし、人間に取ってこれはどちらも危ない物質です。つまり、濃度が濃い海水は、飲んでは行けない水に成ります。
と言うより、これを飲料水にしてる人はいないと思いますが。
しかし、これでもまだ不安定です。もっと分解するとなると、塩素を分解しなければなりません。出来るでしょうか。当然常識では出来ません。塩素は、この世に有るものとされる原子の種類で、これ以上分割出来ない最終原子としての塩素と言う名になっています。しかし、原子は、P, N, e の数の組み合わせで出来ていますので、足し算では例えば、窒素2個とリチウム1個で塩素になります。私の理論上、大気中では窒素は、膨張して他の原子と合体出来ますから、リチウムは包含出来ますが、リチウムは固体分子ですので、大きくて包含は出来ません。なので、この組み合わせは不可能です。ならば、酸素とフッ素ではどうでしょうか。
これはフッ素が気体であれば可能です。しかし、理論上フッ素は、リチウムと同じ個体ですので無理です。
ところがです、悩んだ末酸素をよく調べると、質量数17の同位体が僅かですが存在することに成っています。これは、固体ですが僅かしかないと言うことは、単体で存在していると成り。この原子と酸素で塩素に成りえ、分解可能です。熱を加えれば、塩素に又戻れます。
取り敢えず、HCl は、HCl ---> H + O + ¹⁷O と成りました。同様にナトリウムも分解出来ますが、これを分解すると酸素を又分解するはめになり、17の酸素が邪魔になって来ますので、ここは分解ではなくとなりの原子マグネシウムに成った方が、安定します。なので、水素と合体すれば、マグネシウムです。但しこれは熱量が必要としますので、考えて見ると塩酸の分解熱から貰えそうです。反応式はこうなりそうです。
NaCl + H₂O ---> Mg + OH + ¹⁷O
この反応が可能ならば、塩はみんなマグネシウムに成ってしまいます。また、ナトリウムに戻るには、難しくなります。なので、有り得ない。となってしまうのですが、海水の中では、光合成を考えると、無くては成らない反応になるので、捨て難い反応です。
しかし、不思議です。周期表を見ると、左側はリチウムを始め、分子量が少ないのに固体の性質を示すのに対し、左側は、分子量が多く中性子が多いにも関わらず、気体性を多く示し、ハロゲン族に至ってはヨウ素で初めて、固体の性質を示しますが、これもどちらかと言うと、昇華性が有ると言っています。この炭素から右下のラインで分けられる属性には、分解酵素の性質があることから、やはり、塩素は酸素に分解すると言わざるを得ません。なので、単体の固体が見つからないのです。
とすると、フッ素ガスは、初期段階にしか存在出来なく、他の気体に変化すると言えます。それなら、遥か上空迄上昇出来ます。
と言っても、分解出来るのは、炭素、窒素、酸素のいずれかで、死者が出る実験と言えば、炭素とリチウムの組み合わせが有ります。

統一場とは、直接関係ないかも知れませんが、これで、謎が一つ解けました。
塩素は、酸素二つに分解しますが、初期の酸素には、電子が有りません。なので、通常の酸素とは違った性質で、見分けが付き難かったのです。

こうなれば、海水からかなりの物質を作ることが可能です。無資源大国日本だなんて、誰が言ったのでしょうか、周りは全て海です。
今迄半信半疑で並べて来た化学反応式は、そのまま多く使えそうです。

また、医療界にも激震が走ります。研究は一時ドクターストップです。原子を見直すべきです。

まだ、話の途中ですが、取り敢えずここで区切りたいと思います。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。