火山噴火と雷の関係について [地球物理学]

 今日は、思考再起動の一つとして最近騒がしている火山噴火と雷の関係について考えてみました。雷も電気ですから、電子でもあり光でもあります。私の理論では、空間でもあり電磁波の媒体でもあるのですが、それは置いといて電気は通常マイナスであると考えられています。雷が落ちるのは地上ですから大地、地球はプラスと考えなければなりません。ですから、電気設備、避雷針等は地面地下にアースをとっています。しかし、考えて見てください。毎日何処かで落ちている雷の量は年間通してみてもかなりの量です。とすると、いくら地球が大きいからと言って、地球自体がマイナスの物質になると思いませんか?その考えに対して、とある学者は宇宙から降り注ぐ宇宙線の中にプラスの物質があってそれで調整しているんだとする考えもあります。しかし、プラスとプラスでは反発しますから、そう容易く地球に降り注ぐとは考えにくいところがあります。そこでこう考えました。このマイナスの電荷を元の大気、空間に戻そうとする地球の活動こそ噴火であると。なので、太古の限られた期間に大そう起こった話ではなく、今でもこれからも続く現象だと言うことです。私の言わんとする所はこれで尽きてはいるのですが、敢えて追加すると、最近の温暖化と異常気象がちょこちょこした噴火を誘発しているのではないかということです。今私が住んでいる所でも冬に雷が落ちると言う現象が見られます。子供の頃にはあまり記憶に無く、温暖化とか騒がれてからのような気がします。もし仮にそう言った因果関係があるとしたなら、今の噴火も人為的要素が多少でもプラスしていると考えなければなりません。つまり、科学技術で温暖化を防ごうとするその行為によって、それを誘発するという逆説現象が起こってしまうと言うことです。これは、不確定原理にも合致します。まあ、人間のやることですから、バグは付き物ですが見立てではこの災いを減らす方向に転換できるようになるまでには、まだまだ相当の期間を要することは、察し余りあります。言ってしまえば、自業自得です。ですが、雷の観測技術は近年かなり良くなりましたので、この相関関係、上手く行けば噴火予知も遠い未来には可能になるかもしれません。その未来を信じて、終わりにします。

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