同時性の問題 [科学]

前編の続きですが、人は生死を繰り返しながら、人類を持続させています。両親から子へ、子から孫へと続いています。このルーツを辿れば、一対の両親、アダムとイブに辿り着くのかも知れませんが、私はそう言う立場でものは考えていません。それならば、人類は無駄な争いや、戦争はしなかったはずだからです。時間差はあれ、人間に迄達した動物の種類は多種に渡り、今の人種と同じくらい、そのルーツは在ったのだと思います。
じゃあ、元々のルーツは何処からだと言われると、定かでないので追求するのではなく、化学的には、原子です、と言った方が正確になるかと思っています。
なので、この広い心が世界の隅々に迄行き届けば、争いは無くなると思っています。

子々孫々と続く人間の遺伝子は、人間の波長を保ち、数々の挫折を繰り返しながら進化して来ました。
と言って、どの方向へ進んだのでしょうか。又は、進んでいるのでしょうか。この答えは見方によって色々あります。勿論世界は昔に比べれば、狭くなったと言うか、世界中行けない国は無く、インターネットである程度の世界情勢が分かるようになりました。それと引き換えに、環境を破壊し、災害にも多く見舞われるように、嘗て無い大事故も経験するようになりました。
確かに壊してみないと、体験しないと分からない事も有ります。しかし、それで失う方が大きくなるのであれば、何の意味が有るのでしょうか。

と又口説くなりましたが、この様な社会構造に成れば、人間関係も複雑になります。人口も平和であれば増えますから、今迄地域で必要とされて来た役職も、情報がストレートに流れる社会では、デュプリケートな存在となり、篩(ふるい)に掛けられます。と言って中々改革が出来ないでいるのが、実状だと思います。原子力発電と同じ、リスクを背負って迄、電力を作る必要が無いにも関わらず、戻るに戻れない、止めるに止められない、と言うのと同じです。

まあそれらの問題は誰かに任したとしても、一般人にも共通して言える事象が有ります。これからは、こちらの方が心配なのかも知れません。官僚等は、子供が増えて欲しいとか言っていますけど、これは、人間を数の対象としか見ていないから言える事で、今、産業も一段落付いている日本の情勢で、安易な育成では、子供の未来を開けません。思い通りに生きられないのは、いざ知らず、それ以上に思い通りにならない事が予想されます。と言うのは、地球の時空には、同じ時空に同時に、二人は存在できません。同じ遺伝子が二つとないように、時空が禁じています。
何故そうなのか、と問われても、不確定性原理が同時に二つの状態を知りえないように、真の自分の姿を同時に二つ見れないのと同じ事です。つまり、同時を求めるのであれば、存在出来ないのと同じ事です。仮に、これをちょっと強引ですが、確定性原理と名付けました。これは後で、深く考察します。
同時性の問題は、アインシュタインも論じていたのですが、理解できないことから、漫画化(曖昧化)されて終わっていたと記憶しています。

さてこのルールに従えば、人類が延々と引き継いでいる人の生命は、過去と現在と未来とに分かれて存在しないと引き継げません。何故なら、人の一生には、限りが有るからです。人間社会では、大まかに分ければ、幼児、成人、老人と暗黙の了解で認識しています。しかし、色々な職種が増えると、これだけで、足りるでしょうか。
これが、正当性がある議論だとは、過去のブログにも述べています。生物の進化を探る手掛かりは、姿形は多少違えども今でも残っていると。
鳥類の元々の先祖はトビウオのような魚類だとした事もそうです。人類の先祖は、イルカとしています。これは、アザラシでもその他矛盾しない生き物であれば同様に言えます。つまり、同じ時空を所有する生き物が増えると、争いが生じどちらかを、滅ぼさなければならなくなるのです。それが、魚であれば、空へ、イルカやアザラシであれば、陸へと否が応でも住処を移動させなければならなく成るのです。さて、人間は今度何処へ向かうのでしょうか。

この場合、時空とは、場所は含みません。これはどういう事かと言うと、アメリカ大陸に住む人、ユーラシア大陸に住む人…の区分けではなく、あくまで、同じ性質の空間に存在している人、同じ重力場を感じている人となり、実はかなり狭い空間です。
それなら、そんなに人々は生きられず、絶えず争ってばかりになるじゃないか、と思った人がいたら、本筋から逸れていない人だと思います。それ故、時間の認識が重要になるのです。
前にも時間とは概念であり、実在しないものとしていました。(時計とかの時間は省いています。)それはそれでそうなのですが、空間の変化は時間で表すと非常に便利です。それでも、それは単なる変化であって、時間は付帯的なものです。
なので、変化した後は、変化しない前の状態がなければ、比較対象がないので今度は変化に気付きません。まして、過去の記憶を消し去られたら、どう今の状態を理解して良いのかも分からなくなるはずです。これを、ある程度なるほどと思った人なら、今迄述べて来た事の関連が、繋がっている事と、何故北朝鮮の事を持ち出したか、ピンと来たはずです。
そうでない人は、これから先読んでも、繋がらないので何時か思い出した時、別の方法で、この問題を乗り越えた時、つまみ代わりに読んでいただけると、有り難いような気がします。
つまり、自然界ではそう言う原理が働いているのに、理解無しに子供達を育成したら、存在しない弱肉強食の世界です。

ここで、一応区切りたいのですが、話は未だ続きます。
これからは余談なのですが、争いと一言で言っても、色々な争いが有ります。今では言わなくなったのでしょうかどうか知りませんが受験戦争、事故では交通戦争、ある意味ではスポーツも戦いであり、経済戦争、本格的に軍備を使った武力闘争、デフレであれば安売り競争、選挙もある種党争と言う闘争と色々だと思います。これらには、誰が考えても明らかに意味の無い争いが有ります。それなら無くさなければならないはずですが、見通しが出来ないのか、返って都合が良いのか、不可抗力なのか、無くなりません。これでは、前に進みません。時間はマイナスに進むか、止まったままです。こう言う問題は、ギリシャのような国民が得意そうですが、かやの外であり、国自体もそれどころでは有りません。経済的に解決しようとすれば、火に油を注ぐようなもので、経済大国が増々焼け太りするだけです。何処か桁が外れているのは分かっていても、ナスがママ、パパがレモンと言ったところでしょうか。冗談はさて置き、次へ。
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鏡写理論 [科学]

日本が持つの脅威の中に、よく北朝鮮の話題が登ります。拉致事件から始まり、核ミサイルだか、人工衛星だかの脅威だそうです。しかし、私は、そんな風には見ていません。北朝鮮を悪の枢軸とか言って、日本では、あんな悪い国が有ると言わんばかりでしたが、何時だったか重要な会議の時は、日本は蚊帳の外だったと記憶しています。つまり、アメリカ等は、北朝鮮を日本と比べてそんなに悪い国とは、思っていないし、アメリカはアメリカの思惑が有るだろうし、日本人として見れば、戦前、戦後の状況を鑑みなければ、事の発端は判断できないと言うのが、真相ではないのでしょうか。
と言うよりも、私の学校での過去の教育において、朝鮮の歴史は殆ど記憶にないし、日本が戦争に負けたのは資源がなかったからと言う話しか聞いていないし、その辺は実に曖昧であり、たかだか二三十年前の歴史は、遠いお伽話のように記憶していました。なので、歴史を本当に学び、理解し出したのは、社会人に成ってからです。それも、ずっと後からです。そうすると、今迄ずっと偏見で見ていたの分かり、世界の情勢も、明るく成りました。と言うより、元々理性ある人間として生まれて来た人間は、嘘は受け付けない人間に生まれて来るのだと思います。
それは、どの国に生まれても、程度の差はあれ、言える事だと思います。因に歴史の試験は、OXを除いて0点です。特に日本史は、ことさらです。

そんな私の目から北朝鮮について言える事は、冷戦に巻き込まれたとは言え、日本のような敗戦は経験していないと言うことです。つまり歴史観としては、彼らの方が正しい認識が持てているとも言えまし、彼らには戦争は終わっていないし、現在進行形で、経済は卑しい行いで、二の次なのです。そう言う教育はしていないとしてもです。遺伝子は、嘘を隠しきれませんから。なので、北朝鮮を脅威と感じた事は、一度も有りません。寧ろ、今の北朝鮮の軍事行動を見ると、過去の日本の軍隊もそうだったんだろうなあ、と思わずにいられません。今の連合軍とマトモに戦って勝てるわけがないのに、軍備だけは貧しい庶民を置き去りに、枝葉を張っています。嘗て日本もそうだったと思っています。報道の気を引く格好の材料だとして、それを今は脅威だと教え込まれています。私自身から見れば、北朝鮮は、同じアジア人であり、隣人です。喧嘩や罵り合いは有ったとしても、兄弟喧嘩のようなものとして受け止めるのが大人の付き合いです。

と思ったところで、かねがね表現に苦しみ踏み込めないでいた物理現象の喩えに使える事象だと気付きました。
それは、単的に言えば時空が織りなす、人間の存在です。と言って、言いたい事が想像できるでしょうか。ここ迄来ると多分オカルトと言うかも知れません。しかし、どんな職業にしろ、人間として存在するには無視できない事だと、私は思っています。とは言え、今生きている人全てに必要と言うわけではなく、極限られた、その苦しみに悩んだ人だけにです。特に精神医療に携わる人には、一読を進めたいところです。

突然、靖国神社の話をしますが、英雄戦犯として奉られている彼らの魂は、今どこに行ったのでしょうか。私の理論上、地球の時空を有する限り因果応報、そう容易く地上からは消滅できません。当然日本は戦争できない国となりましたので、日本では受け入れられません。今の日本人の遺伝子は、その当時の遺伝子を消去したところから始まりましたので、電子波は、国外追放となります。それが、北朝鮮に忍び寄ったとすると、丁度今の北朝鮮の姿が、過去の日本人の姿と時空を超えて鏡写しとして存在できます。別の言い方をすると、北朝鮮は鏡に映った過去の日本人と言うことになります。まあ、これには、多分多くの人が納得しないし、狂気地味ていると思うでしょう。ですから最初にオカルトと断ったのです。今日本は国際化が進み、ネイティブな日本人も減っていますから、全てが当てはまるわけでは有りませんが。

まあ、それで北朝鮮からは、離れます。日本の隣国と言えば、他に韓国、中国、ロシア、台湾、フィリピン、ベトナム、インドネシア、パプアニューギニア、太平洋を跨げば、アメリカ、カナダ、メキシコ、ペルー、チリ…と余り交易がなく、知られていない国を入れれば、結構沢山有ります。日本は狭い国とは言え、南北に長く、海を隔てて一番近い国と自由に交易を開く事が出来れば、地方間の格差は是正されるのですが、今の日本の経済事情を見ると、発展している地域を見れば、何処と交易を盛んにしているかが、良く分かります。つまり非効率的な随分偏った貿易をしているのです。ここで、時空の鏡写理論を適用してみましょう。色々なパターンが考えられますが、まさに日本は混在することになります。日本自体は単一民族で統一国家のように、思われがちですが、遺伝子的には戦後かなり色々な因子が入り込む形となっています。これを一つに纏めること自体、自然の摂理から言って無理が有るわけですが、今のところは、上手くいっています。その代わり、犯罪も絶えなく成りました。どの国もそうでしょうけれど、一国を上手く治められれば、世界も治められます。なので、主従関係で言えば、自ずとなるのですが、そんな国が存在したと言う話は聞かないし、今でもあるわけでは有りません。内紛は今でも絶えないのです。

そこで、時空の鏡写理論をもっと個人レベルで見る事にすると、自分自身の存在は、鏡のように写るもの、比較するものがなければ、存在すら気付きません。
ここで、気付かなければならないのが、本物の鏡と言えども、写った姿は、過去の自分です。微小と言えども、科学的には、光の反射なので、距離がある以上時間は経過します。
これが、対面している鏡であれば、自分だと分かります。しかしどうでしょうか。万華鏡のような鏡だと、別の角度からも写りますから一瞬あれ、自分かなと思う事はないでしょうか。このくらいであれば、ちょっと考えれば、ん〜この視点だとこう見えるのかあ、と気付くでしょう。しかし、今度は鏡が大部離れていたり、レンズ状だったり、凸凹だったりすると、中々見分けが付きません。

私も、今迄色々な現象を説明して来ました。しかし、説明し尽くせない事も有り、表現も拙い事も有るかも知れませんが、これが最も理解し難い現象です。まさにこのために今迄説明して来たと言っていいくらいの難解さです。

言ってしまえば、本当は自分自身だったのに、時間の経過や環境によって、他人になってしまうのです。ここはじっくり時間をかけて論じないと、本旨を見失ってしまいますので、次回に廻します。
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周波数と記憶 [科学]

生命化学の話は、まだまだ未完なのですが、その前にどうしても触れておかなければならない、話があります。それは重力場を流れる光、電波です。
今現在知られている光の速さで計算すれば、光は一秒間で地球を7回半だかする速さとなっています。当然これは宇宙空間のような真空を想定しての話です。
それはそれで、話としては良いのですが、例えば東京スカイツリーのような高さから、電波を飛ばした場合、その電波は何処迄届くのでしょうか。関東人でないので、良く分かりませんが、関東近辺でしょうか。電波は光と同じ速さとしていますが、関東圏と言うと、ざっと半径300kmでしょうか。光(約300,000km/s)に換算すれば、0.001秒しか波として存在しなかった事になります。この場合、電波は光の速度では無いのでしょうか。それとも、受信側が電波を拾えなかった、と考えるべきでしょうか。
確かに大気中には沢山の原子が存在していて、真空中のようには伝わらないと言うのは理解できますが、こうも伝わらないものなのでしょうか。
そこで調べたのですが、空気伝達率とかで検索してみても、これと言った答えらしきものが有りません。マクスウェルの方程式は、Ɛ₀(真空の誘電率) = 1/μ₀(真空の透磁率)c² とだけ関連方程式があり、更に調べると、空気の誘電率は、真空の1.00059倍らしいです。別段こんな事を知らなくても、生活上困らないし、これだと試験問題にもならないでしょう。しかし、これは明らかにバグです。解り辛いし、これを使って表している例題も見つかりません。

ここも諦めて独自の理論を構築するしか有りません。Mac にはAirMac と言う機能が有り、無線LANの機能が有ります。これが結構曲者で、試しに外部からの電波を拾ってみると、大気の状態で大部変化するのです。ここで分かるのですが、無線LANの電波は重力場を伝わるのではなく、大気中の原子の開いている電子部分を伝わって来るとしか言い様が有りません。だとすると、大変な修正になりそうです。
確かに宇宙空間から見た地球は、はっきりと綺麗な星に見えます。しかし、地上から見た大地の景色は、東京スカイツリーの高台から見たとしても、富士山が見える程度の距離か、雲に隠れれば視界が殆ど見えない事も有ります。
私の予想では、天気の悪い日は、受信し難いとなるのですが、テレビ等は電波が強いせいか、差程気になりません。他にも言えるとすれば、パソコンより、テレビの方が増幅機能が優れているからだと思います。

これらの事を考慮して、太陽からやって来る光は、大気圏でどう伝わっているのか考えてみます。太陽は年中無休で休む事無く光を送っていますから、上記のような疑問は起きないのだと思いますが、今現在ここに届いている光は、計算上では、約500秒となっていますが、実際は波の性質上、干渉、回折、屈折、反射等していますから、どれがどの光なのかは、区別が付かないと言うのが本当のところではないでしょうか。まして、重力場では、空間が曲がっているとされています。平面のX, Y軸の曲がりでZ軸を沈み込む図を良く見かけますが、あれは、便宜上分かり易くしただけで、そんな絵では表されないと言うのが、私の考えです。敢えて言うなら、片乙レンズを通してやって来る光が、地上に届く光です。

最近観察して分かったのですが、植物の花の咲く順番です。殆どの人はそんな事に関心は無かったかも知れませんが、春になると、咲く花の色がある規則に従って、咲いて行きます。白っぽい色から始まり、ピンク、薄紫、橙、赤、黄色、紫と変わって咲いて行きます。これは、太陽の入射角度の変化と比例関係です。つまり、重力レンズ(プリズム)が見事に働いている証拠です。当然それには例外もあって、咲く目的が違う場合、種子の残し方が違う場合は、季節が逆転する事も有り得ます。
この色の違いと言うのは、周波数の違いでもあります。これだけ取っても、光は複雑な動きをします。しかし、植物も上手く適合し、子孫を残そうとし、その周波数に適合した遺伝子を残して、絶滅を避けていると考えられます。

周波数を調べれば分かりますが、光はかなり広い大域を持っています。テレビの周波数も各局ごと違います。人もまた、自分の好みによって周波数を選んで、つまり番組を選んで見ています。さて、今は科学的に見えない物を見えるようにしている時代迄進みました。しかし、勘違いしているのが、昔も今もこの様な電波は有りました。人も生きている限り運動していますから、ある種、波を起こしています。ラジオもテレビも無い時代は、この波を拾う能力(以心伝心)に優れていないと、地域は成り立たなかったのですが、何故か科学が進んだ御蔭で、この優れた能力は古代種扱いとなり、絶滅危惧種となりかけています。最近佐渡のトキとか、絶滅危惧種を救おうとする動きが有りますが、私に言わせれば、本末転倒です。絶滅に追い込んだのは、人間の行為であって、これを、予算を掛けて復活させようと、微笑ましく美化していますが、残るのは借金だけです。
私もそう言う意味では、人間の中の絶滅危惧種であり、滅ぶのは時間の問題だとは思いますが、ここで、そんな時代でも生き残っている種が有ります。この間、言ったカラスです。
カラスは、人間社会の弱点を知っていて、社会の発展と供に増えています。これ程適合できるのも、珍しいと思います。
私事ですが、地方地方と言っても、官僚制度で成り立っていますから、色々な形で役人が出入りしたり天下って、実行権を行使しています。地域の実状などおかまい無しで、ああいう人達を見ると、思わず身を避けたくなります。つまり、波長が合わないのです。教師等もそうですから、同じ事で、その支配体制は、周りの状況を見ても分かります。

この事からも、人間は自分の周波数に有ったものを選択する能力が有ります。子供の時から人格を形成する上では、選択を繰り返しながら成長して行きます。母体に居る時ですら、何らかの波を拾っていると思われますが、基本は同じ事だと思われます。さて、この波は電子記憶として蓄積されますが、これは、触る事も出来ませんし、見る事も出来ません。これを何とかする事が科学の使命だと言う人がいるかも知れませんが、それでは、麻原集団と変わらないし、私のヒューマンガイドラインに反します。第一、今言って来た事が事実だとすると、過去の出来事の波も有りとあらゆる物質に隠れる事が出来(例えば何千年も生きている樹木)、波長が合ったところで、取り出せます。こうなれば、単純なはずの物質の構成でできている生物と言えども、単純には理解できない行動ともなります。

今回言いたかったのは、この事です。こうなれば、いかなる学問と言えども、太刀打ちできません。又アインシュタインの言葉を借りれば、「理性は理性に課せられた終わる事無き課題に比べれば…」となってしまいます。

次回は、雑談形式になるかと思いますが、気になる事あれこれとなるかと思います。
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スーパーコンピュータ京 [科学]

最近又騒がしいニュースが駆け回り、心の整理が慌ただしいです。
スーパー京、オウム菊池、炭化ケイ素の半導体と世間を賑わしています。
これらは私に対する挑戦か?と錯覚する程の情報量です。勿論、私の錯覚ですけど。
では、スーパーコンピュータ京について言わせてもらえば、喜ぶ事の程のニュースでは有りません。と言うより、予算を掛けて開発した分の恩恵が有るのかどうかには、疑問符です。これは、私のブログの最初に謳われている主旨でもあるし、通り過ぎる訳には行きません。どれくらいのユーザが利用しようとしているのか詳しい情報は知りませんが、映像で見る限り、相当の電力を使いそうです。特に設置ルームを冷やすのには、技術が進んでいるとは言え、使いそうです。又上記に炭化ケイ素と有る通り、これが進むと、お払い箱になる可能性も秘めています。

そもそも、大量のデータを扱い、高速で処理する情報は限られているし、例えば気象の予測に使われているとされていて、正確にピンポイントで、現状が分かるとされています。
ここで、ウサギとカメの喩え話を、持ち出さなければなりません。
と言えば、理屈を理解している人は、私が何を言いたいか、ピンと来ると思いますが、ウサギは亀より速く動けますが、ウサギが何メートルも後から追いかけるとすると、カメもゆっくりですが進んでいて、更にウサギが追い越そうとすると、更にカメも僅かながら進んで、これを繰り返すと何時迄もウサギが追いつけないと言う話で、読んでいる人なら、当然追いつける事を知っている訳で、「馬鹿な話をするな!」で、終わってしまうのですが、これがコンピュータとなると、話が違って来る訳です。

私も大量の情報を扱うときや、大きいソフトを使う時は、スーパーコンピュータとの触れ込みのMacProを使う事にしていますが、使い心地から言うとノートパソコンのような、携帯型の方がやはりよいです。MacProの場合、加熱するためファンが確か3つ付いていて、ディスプレイを合わせると、結構電気を使います。なので、無精ですが、ブログ程度であれば、ノートの方が使い易く、時間短縮してアップできるので、大概はノートパソコンを使っています。

それを考えると、スーパーと言えども単なる計算機です。良いソフトが無いと、単なるガラクタです。つまり、気象は初期条件を与えるソフト次第で、入力するのもあくまで人間です。そのソフトが希望通りに動作するものかどうか、正しいものかどうか等と言うのは、それを使う人にしか分かりません。MacのOSもここ迄来るのに紆余曲折が有り、バグ随時センターに報告できる様になっていて、それを見て今後のバージョンアップに生かされています。

ここで言える事は、お天気情報では、今の状況を今迄以上速く、正確に、広範囲に、しかもピンポイントで伝えるのには役に立つかも知れませんが、竜巻や台風の被害を予測するのは、相変わらず難しいのだと思います。まして、被害を防ぐためには、二日位前に発表しないと被害を通告された人達は、対応できません。
また、津波警報が発令されたとして、震災の時は、停電となり携帯も繋がり難くなりました。頼りはラジオだけですが、それでも正確な情報は流れませんでした。
手前味噌となりますが、あの地震の時は、3.6の日に身内の人には地震が来ると、伝えています。「何で分がんな?」と言っていました。これこれしかじかと言っておきました。そしたら、9日の日に本当に地震が来て、「当だた!」と手を打って喜んでいました。地震が来て喜ぶのも変な話ですが、これは、疑っていたのが本当のことを言っていたと言う喜びだと思います。後はブログにもアップしていますので、11の日も虫の知らせか、普段夕方買い物するのに、早めに必要な買い物だけは済ませていました。本震が来た時には、本当に早めに買い物を済ませて正解だったと思いました。

さて、私の頭はスーパーコンピュータより計算が速く正確だから、こんな行動が取れたのでしょうか。違いますよねえ。例えば、円周率を、小数点何十桁迄入れて計算したら、機械にかないませんし、間違えばもう一回やり直さなければなりません。だからって、円周率3はちょっとひどいとは思います。
つまり、利弱点を誤解すると、意味などないのです。

次はオウムの菊池逮捕記事ですが、当時17歳ですか。17歳と言えば、無名のアイドル歌手が頑張っている年頃ですか。でも、私から見れば、どちらも未来のために頑張りたいと願っている少女としか思えません。どちらも、世間を騒がしている事に変わりはないですし、これが正しいことなのかどうなのか分からずに、がむしゃらに進んでいる少女であるのに、選択を勘違いし、間違ったせいで、方や有名芸能人、方や指名手配の犯人になっているだけで、これもどちらがどうと私には判断は出来ません。映像で見る限り、刑務所よりひどい家に住んでいた、と思えるのですが、それも選択です。これから裁判が始まるとは思いますが、裁いたところで、被害者がどうなるものでもないし、亡くなった人は帰って来ません。裁けるんでしょうかねえ?

最後に、炭化ケイ素です。昨日アップしたブログでは、神経細胞迄進みました。それには、水素が大きく関わっているとしました。半導体の世界で、炭素迄踏み込んだ話は、私は初めて聞くし知りませんでした。これは考えるに、相当な技術革新です。炭素は豊富に存在するし、小型軽量にも繋がります。とは言え、今迄ずっと言って来た様に、炭素は単体では危険な物質です。窒素や水素が無いと、加熱します。ケイ素と化合すると言う事は、今迄のシリコンの中に小さい炭素が入り込む形で、より強固な結晶になる事は予想されますが、皮膜にアルミだけでとなると?
ここは、もっと調べて、私なりに検証しないと分かりません。なので、今後のために、保留としました。

他にも宇宙線からやって来る炭素14の話も有るのですが、パニックになりそうなので、この辺で。

熱中症と紫外線 [科学]

最近腑に落ちない奇怪な事故、事件が続きます。
相次ぐ化学工場の爆発、居眠り運転、ぼんやり運転による交通事故。

またか!で過ごすと運転モラルの個々人の意識の低下で片付けてしまいがちですが、どうもそれだけで片付けるには、あまりにも不可解な点が多いのです。

これらは、暖かくなって来た春先から起こり出しました。交通事故に関しては、朝方が多いのに気付きます。勿論これは単なる偶然だとしても善いのですが、それにしても、交通事故自体は連鎖が止まらない状況です。

私自身は別の化学の問題を考えていたのですが、その副産物の問題で熱中症にぶつかってしまい、考え込んでいるうち、もしや!になってしまったのです。

考えていた最初の問題が、次の燃焼式です。

CH₄ + 2O₂ (C + 4e⁻ + 4H + 4O +8e⁻) --> CO₂ + 2H₂O + 12e⁻ または
C⁴⁻H₄ + 4O²⁻ --> CO₂ + 2H₂O + 12e⁻

これは、都市ガス等で使われるメタンガスの燃焼をオリジナルで考えたものです。
この12e⁻と言うのは、電子の波であり、燃焼、発光の元で、水蒸気と二酸化炭素も同時に発生しますから、爆発と言うより穏やかな、いわゆる燃焼を表そうとしたものです。酸素の2-というのが、半導体として太陽光から得た電子で、酸素といえども、半導体の性質を持つ事も表しています。

燃焼としては、電子の数が多ければ余計エネルギーが生まれて良いのですが、酸素を必要とするのは人間とて同じ事です。しかし、人間に必要なのは電子付きの酸素ではなく、O₂という酸素分子が欲しいはずです。また、私の理論上、空気中に多い窒素は、太陽光を吸収しない、電子を受け取り難い物質なので、酸素が大方その役割を担います。となれば、紫外線が多くなるこの時期、余計な電子エネルギーを体に蓄積する事になります。これが過度になれば熱中症です。
これは、暑さと比例関係にあるような気がしますが、あくまで光エネルギー(特に紫外線)の多さと比例関係です。熱中症と言われる症状にかかると、酸欠状態ともなり、これに対応する治療方法が今のところありません。体の内部に電子波を取り込んでいるので、外部から熱を取り除く事が出来ません。予防策として、塩分、水分をこまめに取ると言う方法を考えがちですが、いざ熱中症に掛かってしまえば、効力は発揮できません。電子波が無くなる迄、安静にしているのが一番です。
もし、今日の大気の電子数予報が出来て、危ない日があれば、掛かり易い仕事に従事する人達に警報を出すのも得策かも知れません。
今の地球の異常気象を考えれば、全国的に熱中症予防休暇デーを作って休日を設けても可笑しくない状況です。

そのような状況下では、異常発火、異常自動車運転が起きても可笑しくありません。本人は今まで通りの注意を払っているつもりが、知らないうち異常反応したり、運転中であれば意識を失っているのです。これは今年私も似たような症状で、入院してしまったので、分かります。医者はとんちんかんな治療と、とんちんかんなことを言っていましたが、何のことはない病気でした。今の医療はソロバンと相談しながらの治療なので、何とも言えない状況ですが、熱中症は、文明が生んだ病気なので答えを出して良い物やら悪いのやらの世界です。
とはいえ、これが事実とすれば、熱中症はこれからが本番です。電気が足りないとか、経済競争に勝てないからとか、言ってるうちに大事故が発生しない事を祈るばかりです。
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生命誕生の秘密 [科学]

地球の地殻変動に付いて、かなり私なりに煮詰めたので、人類の秘密とされる生命誕生に付いて触れなければならなくなりました。生命誕生の秘密で検索すると、wikipediaで地球史年表が出て来ました。
これには、ビッグバン仮説から始まっていますので、私の仮説とまるっきり違ってますので、そちらを信じたい人とは、ここでお別れです。

このwikipediaで生命誕生の地球の条件迄進みます。ここでバクテリアが出て来ます。光合成する藍藻と言う事らしいです。しこしここで問題です。藍藻(あいも)は、いくら進化しても植物しかならないのではないでしょうか。
そこで、この後に多細胞生物が誕生した事になっています。その学説では、パンドラの箱のように、切りの無い説であり、色んな時代ごとにスーパーマンのように出現するようなものではないでしょうか。
知りたいのは、それを司っているものは何かなはずです。

宇宙ではその頃も様々な現象が起きていますが、生命を持てずに宇宙空間をさまよう粒子も有るはずです。
しかも、有る程度生命を持ったとしても、星の変化で終わってしまうものも有るかもしれません。
例えば太陽系では火星のように。

ここで、宇宙から降って来る宇宙線に触れなければなりません。私にとっては初めて使う言葉なのですが、物理を習ったものであれば当然知っています。が、私にとっては、実に曖昧で使い道に迷っていました。
ファインマン物理では雷にも出て来ます。もう買った本もBookOffに売ってしまったので、記憶が定かでないのですが、宇宙線は、宇宙から絶えず降り注いでいて、地上に届きます。陽陰的にはプラスで何事も無ければ、宇宙にまた消えていきますが、地球の場合、雷が出来るので、マイナスの粒子が地上に絶えず降り注ぎ、宇宙線は地上に留まります。雷の仕組は前に説明しましたので省略します。
ここで注視しなければならないのが、宇宙線の降り注ぎ方です。地上迄届くには高粒子でなければなりません。それが重力場の影響で、分裂と言うか分解と言うか分かれて地上に降り注ぎます。物理学ではすべてこれらの粒子に名前がついていますが、まだ未知なる粒子も有ります。
しかし、それらの専門用語を使うと話がややこしくなるのでやめます。
この分裂した宇宙線(高粒子)は、地上で元の状態に戻ろうと運動します。しかし地球上ではいろいろな障害物が有り、そう容易く戻れません。何故戻れないのかも思考できません。
良いでしょうか。
つまり、人類誕生は、決定論的に決まっていたのです。微生物でも何でも生物の動きに足りないのがこれです。

「神は天上でサイコロを振らない」は、名言です。
どんな人にどんな才能を与えるかは、もう生まれた時に決まっています。努力や学歴で歪めたとしても、変える事は出来ません。
その人の性格は、それを物語っています。

この粒子は観測できません。見る事も出来ません。霧箱の実験は有名ですが、これは影を見ているのであり、宇宙線が降っていると言うのは分かりますが、今現在どのような運動をしているかは観測は出来ません。又はしても意味ないものか、してはいけないものだと思っています。学会では神の粒子などと、言って研究しているチームも有るみたいですが、何が目的なのか不純です。
ではこんな喩えをしてみましょう。神の粒子を捕まえたとします。と言う事はあなたの頭脳にもそれが存在している事となります。なので、実験観測と言う観点から、あなたの頭脳を提供しなければならなくなります。
と言う事は、あなたの死を意味します。死んでしまえば粒子は何処かへ消えてしまいます。つまり観測は不可能なのです。これが不確定性原理の本質なのではないでしょうか。

どっかの番組で人間はどこから生まれ何処へ行くのか、とか言うのが有りますが、良き指導者がいない事を如実に表しています。人生をギャンブル化しているのです。神様が天上でサイコロ遊びをしている側に立っています。
まあ、政界の人間が、何処に金をばらまくかというマネーゲームなら分かりますけど。
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科学技術 [科学]

最近世界の火山噴火が続きます。調べれば分かると思うので、あえて何処とは書きませんが、これは太陽活動のフレアと連動していそうです。それはそれで良いのですが、地球も活動期に入ったとしても、活動していない連動衛星、月が有ります。
かつて進化論の中で恐竜絶滅は、重力増加による月の微小な衛星の落下で地球に変化が起き、自転速度が減って重力が増え、自重を支えきれなくなり、滅んだとしました。
この時は、まだ月の微小な衛星が有ったから良かったのですが、今回の噴火では重力が増えて地球の電磁気が変化したから起こったとすると、問題が発生します。
噴火はある種質量の放出です。ガスとなった物質はいずれ宇宙空間に放出され、地球の質量は減ります。電磁気が増えれば等価ですが、つまり地球の自転が速まれば同じ状態を保てますが、これは余り期待を持つことができません。
月も太陽や地球同様活動してくれれば有り難いのですが、月は死んだ星なので変化できません。行き着くところが、対地球質量がどんどん増える格好となり、地球に近づいて来ます。
どの位先のことになるかは判断できませんが、人類はもう既に滅んでいるか否いかぐらい先でしょう。
でも未来が続く限り今から備えなくてはなりません。
ここでやっと科学技術の出番です。人類一つになった課題が出て来ます。

月の質量を減らすことです。

方法としては核爆弾に依る破壊とかが有効かも知れません。しかし、これにも難があります。地球に隕石として降り注ぐかもしれません。

実はこれ大部前に夢で一度見た事があるのです。怖くてパット目を醒し、なんでこんな夢を見たんだろうと考えても、思い当たる節が有りません。アメリカのSF映画もここ何十年と見ていないし、そんな光景は初めてでした。空から大きな隕石が降り注ぎ、米軍か何かの空軍機が、細かく撃ち落としている夢でした。

まあ、そこ迄して人類が生き延びる必要なんか無いじゃないかと考えることもできますが、その考えは私から言わせれば逆です。原子力発電に頼って迄生き延びなくても良いじゃないか、なら良かったのですが、でも造ってしまったし、もう後戻りは出来ません。逆に、これこそやらなければならない課題であり、人類存亡の問題です。

そこ迄行くのに、今日本が抱える問題、世界が抱える問題も沢山有るかも知れません。そんなのは今ナンセンスだと思う人も多いことでしょう。しかし、私から見れば、今迄が少し学芸会的であり、意味の無い攻防が多すぎたのではないかと思います。つまり大事なことではなく、どっちでも良いことを堂々巡りしてるうち問題だらけにしてしまったと。今回の震災はこれをものの見事に露呈してくれました。みなさんそう思えませんか?

科学の宿命 [科学]

物質が最終的には何からできているかは昔から人間が悩んで来た問題です。
歴史的にはデモクリトスの原子論ー不生・不滅・無性質・分割不可能な無数の物質単位。
アリストテレスの四大元素論ー火・空気・水・土。
これらの研究者達は、どちらも物理学、天文学、気象学、動物学、植物学、数学、哲学、音楽と全てにおいて秀でた人達です。つまり物質を理解するには自ずと他の学問も考えなくてはならない付属の学問なのです。私のブログも最初から読むと分かるのですが、物質について新たなる発見があれば、付属で他の現象も見えて来るので、同様に説明しなければならなくなるのです。前にも言いましたが、学問は一枚岩であり、どれかが成立しなければ、間違いなのです。必要がない虚構の学問なのです。
今回、地震や津波で、ほとんどそればかりのブログになってしまいましたが、科学者であれば、ここぞとばかりに思考を駆使して原因を究明したり予測したりと自ずと働きます。もしそんな思考が働かない科学者がいたら、それはもう科学者ではありません。偽善者か、ペテン師です。
過去の先人達が残してくれるからこそ、何処がまずかったのかも分かりますから助かりますが、新たに再構築する際には、すべてが上書きされる自体にもなります。それが科学の宿命でもあります。
前に素粒子物理学の危うさについて書きましたが、ではミクロの世界をどう探求したら良いかを提案したいと思います。何が有用であり、何が不毛なのか説明したいと思います。

物質の単位を区切るのに、陽子、反陽子、中性子、反中性子、電子、反電子だけで十分宇宙や地球を上手く説明できるのです。これで6個の物質が有りますから、これらの相互作用をそのままクォーク6個に置き換えれば同じ理論になるのです。つまり今の素粒子物理学は、他の学問とは無縁でもあることからも、行き詰まりの袋小路の学問なのです。この不毛な学問に巨大な加速器を作って研究するのはやめて欲しいのです。では他の方法はと言うと、前に人間時空というブログを書きました。ほとんど読まれてはいないのですが、ここに解決方法があるのです。これは宗教とも関係して来るのですが、これは考えが間違っていると自らの命を絶つことになりますので、私自身怖いところもありますが、いずれ誰もが通る道です。これは後でもっと詳しく説明したいと思います。
ところが、素粒子の学問は、痛みも伴わないエンドレスゲームですし、原発事故同様、一歩間違えば、破滅が待っているのです。これが日本の経済にどのような悪影響を与えるか分からないのでしょうか。

人間は月のような遠いところから見れば、大きさ的には素粒子のような存在です。
ですから、人間としての振る舞いが分かれば素粒子の振る舞いも理解できできるとした方が、人の役に立つし、逆に言えばそうでない研究、施設は負の財産となり人の道からも外れるのです。
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オゾン層 [科学]

よくよく考えたが地磁気減少は地表付近で観測する磁気が乱れているとすると上手く説明がつく事が分かった。というのは太陽の磁場が2倍に増え写真から判断した限り、かなり乱れているとしか見えないからだ。そこでこの問題は今生命を脅かすほどの問題ではないと判断させてもらいました。そこでさほど議題には上らない、オゾン層について触れたいと思います。

核融合の順番から言うと、炭素窒素酸素で二酸化炭素(CO2)が先にできる。酸素(O2)は、二酸化炭素より軽いので、上空に昇る。オゾン(O3)は,この3つの中では一番重いので地表面に下がると言いたいところだが、最上空にある(地上から20Kmから25Km付近)。何が間違っているのか。(お前が可笑しいとは言わないでほしい)。地上から上空に行くにつれ酸素は薄くなる。もっと上れば今度は重力と釣り合う所があり、逆に増えるわけか。もっとあがれば3重結合も可能だろう。紫外線反応をしながら地球を囲むことができれば、酸素でできた球体の膜が生まれる。膜ができれば、重くても地上に落ちることは無い。太陽の光が当たっている場合は、酸素オゾンと連続変換でき安定であるが、日のあたらない夜は重くなり不安定になるはずだが、連続した膜であれば解消できる。wikipediaからの抜粋では、
各反応素過程は次のように示される。hνとは光(太陽からの紫外線)のエネルギーを表している。
主に成層圏上部(生成反応が優勢)
O2 + hν ---> 2O
O + O2 ---> O3 + M
主に成層圏下部(分解反応が優勢)
O3 + hν ---> O + O2
O + O3 ---> 2O2
この反応のメカニズムは1930年にチャップマンによって考え出され、チャップマン機構と呼ばれる。とある。化学式で書けば何となく分かるような気がしますが、皆さんは、このO3の結合状態をイメージできるでしょうか。教えてgooで同じような質問があったので、ようく読んでいるうちベストアンサーという人の考えでも、矛盾を感ぜざるを得ません。配位結合は良いとして、問題はオクテット則にあります。これもwikipediaでは、不完全な説としか言ってません。確かにこの説では、第二周期のネオン迄しか当てはまらず。水素も説明できません。私のブログを全部理解している人なら問題は歴然です。第一、質問者はイメージできないから質問しているのであって、回答を読んでいると私ならますます混乱します。学校で本当にこんな風に説明しているのであれば、すべての生徒は落ちこぼれです。私もかつてそうでした。黒板があってチョークで色分けしながら説明できれば、すぐ生徒も納得してくれると思うのですが、文章だけで勘弁させて下さい。
マヤ文明のところで正二十面体を持ち出しました。カルシウム原子です。では酸素は8番目ですから正八面体で安定するように思えますが、頂点の数は6個で、2個陽子が多い状態になるので2個電子が入れるつまり結合の手を持つ事になります。これを原子価2と言っているのではないのでしょうか。そこで配位結合を考えましょうと言いたいところですが、漢字の意味合いからして意味不明になるのでやめます。結合の手を一個ずつとってO2になります。この時点でまだ一個ずつ余っていますから一個の酸素原子から見ればもう一個結合できます。O3です。こうやってすべての酸素が結合すれば、オゾン層として存在できます。つまり球体の膜です。ですがO3は比較的安定した結合で、太陽の紫外線どころか、かなりの波長を弾き飛ばしてしまいます。私の理論では、まだ一つ結合の仕方が抜けてます。結合する事による極在化によるプラスマイナスの結合、水のようなイオン結合です。この結合は比較的弱く、紫外線を弾いた時点で離れてしまい、隙間を他の線が入って来るというものです。

世間の常識では、O3ですが私の常識はOnです。nはかなりの数です。また、オゾン層の破壊に付いてフロンガスとか言ってますが、こんなのは微々たるもので、一番の破壊はロケットによる燃焼ではないでしょうか。一度御考えあれ。
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地磁気減少問題 [科学]

これは由々しき事態だ。色々なブログを見ると大部前から報じられていたのか、知らなかった。マヤ文明による2012年予告は知っていたが、それが地磁気減少に関係していたとは。でもこれも作り話的である。マヤ人は非常に優れた人種である事は知っていました。20進法を使っていた事からも伺えます。何故なら人間を主に形作っている原子はカルシウム迄であり、これは原子番号20だからです。(ちなみに鉄等は媒体でしか有りません。)これは何を意味するかと言うと、正多面体の中で最大は、二十面体です。つまり彼らは、人間の体の作りや宇宙観をイメージするのに、二十面体を既に使っていた事になります。すばらしい、ですが、だからといって2012年問題と地磁気減少といきなり結びつけるのは如何なものか。

後二年後に人類が壊滅するほどの現象が起きるなら、もうよっぽど予兆が起きていなければ辻褄が合いません。地磁気が0になる事が過去にも有ったとするなら、生物は今存在していないはずで、むしろ地球は火星のような星になってしまったのではないでしょうか。それとも過去の現象は、それ程大した事では無かった?つまり私達が考えるより地球自体にそれを回避するシステムが有り、多少の環境変化があったとしても、生命全体を絶滅させる事は無かったとしないと、人間が今ここに存在している事と矛盾します。寧ろそれを然も有りがちな風に流す情報にこそ問題があるとしか言いようがありません。

私の理論では、自ら自転できない星は衛星を持つ事が出来ないという説です。つまり地球に電磁場が無くなれば、太陽風や有害な宇宙線から守ってくれるものが無くなるどころか、いずれ月が地球に落ちて来ます。言ってしまえば死の星です。過去に月が落ちて来たという史実は無く、磁極の入れ替わり位では月は落ちてはこないでしょう。問題はマントル対流の変化による地殻変動だ。しかしこれは人為を超えた現象であり、危ないと言われている地域からはあらかじめ逃げ出して置く位しかできないでしょう。

私には地球に生命が誕生した時から、生命自体が途切れるということは無く、かなりの難局を乗り切って来たのだと。今回は規模が大きいとしても、必ずこの難局から抜け出せるはずです。
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