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蚊と塩素 [生物化学]

過去に蚊に触れていたのは、まんざら捨てたもんでもないことに気付きました。虫達は、全て何かに呼ばれたオブジェクトであり、自ら出て来る生き物では無いとしていました。蚊もそうなのですが、人間から見たら、人の血を吸う夏の悪い虫と言うイメージで、人間が呼んでいるオブジェクトではないと誰しも思う筈です。実際刺された後のかゆみは、誰しもが体験する嫌な感覚であり、もう刺されたくない、と思います。そうなると、蚊には、血を吸う潜在能力が有り、意志が有り、知能が有り、優れた生き物と成り、私の理論と矛盾する生き物と成り、論理破綻することと成っていました。

ところが最近、蚊には注意して刺されないように工夫はしていても、連日の暑さのせいか、かゆいところができるので、何故だろうと考えても、思い当たる節が有りません。そこに最近考えついた塩素の酸素分解が頭を過(よぎ)りました。これが可能なら逆も可能な分けで、酸素が塩素に成ることも出来る筈です。
ここまで来れば、占めたものです。
昔聞いた話では、蚊は人間の出す二酸化炭素に引かれ、現れると教わったことが有りましたが、そうでは無かった様です。
私の理論では、体の中で酸素は電子を運ぶ役割を果たします。呼吸もその電子を酸素から取り込むとしました。その後も電子だけなら他の原子からでも可能としています。しかし、暑くなって来ると気体が変位するとなると、話は変わります。特に、体の中は、大気中より只でさえ温度が高いので尚更です。普通体温計で計る温度は、外部の一番高いところで計りますが、それでも、内部程では無いことは、想定出来ます。概略でも37°以上です。その温度で、酸素原子2個で、塩素に変わったとしたら、運べる電子4個が、1個だけです。(これは、過去の熱中症の話とは逆な話で矛盾しますが、理論的にはどちらも有り得る話で、その条件次第と成ります。)
そうすると、原子が安定を求めるとなると、更にアルゴンに迄変位する可能性も出て来ます。こうなると、電子は、もう運べません。
その前の塩素であれば、ナトリウムで除去できます。つまり、熱中症に掛かる前に塩分を補給すると言うのは、懸命策のようです。

これらを勘案すると、蚊がどのタイミングで呼ばれたか分かります。自然界でもその反応は起こりえますが、人間の体内程では有りません。つまり、人間が多く塩素の有毒物を分泌した時に呼ばれるオブジェクトです。
だからと言って、当然蚊は人間の益虫では有りませんが、人間に、喚起を促しているとも言えます。はっきりとは分かりませんが、蚊に刺されると、大きく腫れますが、あれは一重に、塩素を掻き出しているとも言えます。蚊は、そのおこぼれとして、ちゃっかり血も戴いている、とすると、自然の生命の営みの理解が深まります。

これを拡張すると、赤潮の原因もある程度解決出来ます。生物には赤い血を持つものが殆どです。中には青い血の生物もいるようですが、何を媒体として、電子を運ぶからですから、一通りでは無いことは、想定され、大概は鉄分ですから赤が多いことに成ります。詳細は、纏まってからにしたいと思いますが、温暖化+紫外線が多い時期では、海水も変移します。通常であればNaClで良いものも、更に温度が上がれば、ナトリウムは固体化し、塩素はアルゴンに変わります。こうなれば、赤い血の生物は、生きられません。アルゴンは気体では青紫を示しますから、それらの生物は大丈夫にしろ、生物から当然血が流れ出します。これが、赤潮の原因です。見た目で多くはっきりするようであれば、事態は深刻です。

打開策が有るのかと言われると、無いと言うのが本音で、どっかの研究者のようにその原因はまだ分からないと言っていた方が、気休めに成るのかも知れません。
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2族のベリリウム [生物化学]

前のブログで、カルシウムを正二十面体として扱っていたのですが、大間違いをしていました。頂点(電子数)が、20個なのは正十二面体で、対象な形になるようです。失礼しました。なので、調べ直して正二十面体の頂点は幾つかと思ったら、12個でした。それで、原子番号12と言えば、マグネシウムです。マグネシウムは、中性子が陽子より一個多いとずっと思っていて、光合成は、難しい物質な筈だと勘違いしてて、よく調べると80%の原子は同数と言うことで、カルシウムと同じ、膨張できる原子と言うことになりました。これで、かなり理論的に可能な現象と成ります。

もう少し、確証を得るためには、同じ2族のベリリウムを説明しなければ成りません。実は、これが勘違いの元と言っても良いかも知れません。ベリリウムの電子は4個で、正四面体を取れる対称で安定な物質の筈です。しかし、陽子と中性子が等しい原子は無いとされています。なので、マグネシウムも同じだろうと、高を括っていたのです。では、原子核の中でも、同じ正四面体で存在できる筈ですが、何故無いとされているのでしょうか。

実際無いかどうかは、動植物を見れば分かります。探すのに迷いましたが、有るには有ります。蝉の目と、三つ葉のクローバーです。蝉の目には、五つあることになっていて、両眼の二つが複眼、真ん中の小さい三つが、単眼で光を感じ取るとなっています。蝉のは他にも、三角錐みたいな構造をしているところが有り、かなり有望な生態です。クローバーは、三枚とは言え、どちらかと言うと六角形を、三等分した形で、判断材料としては、判断が分かれるところですが、無視はできません。
こうなれば有ることになるのですが、先走っても変に思われると悪いので、有ると仮定して考えると、ベリリウムは、同じ膨張する物質としても光合成が出来る物質には成りません。従って、植物には必要ない物質です。なので、邪魔な物質を排除してくれるオブジェクトが欲しい分けです。それが、蝉だとすると、辻褄が合います。また、クローバーもそうだとすると、役目は、ベリリウムを取り除いた時点で終わりで、食用と言うよりは、薬草的なイメージです。たまに、四葉もあることを考えれば、さほど多くは含まれないのでしょう。

では、何故無いとされるかです。これが存在するとなると、ヘリウムに続いて軽い物質です。ヘリウムの場合、周期表から言っても無いと、理論的にも困ります。なので、発見される迄、探すことに成るのですが、ベリリウムの場合発見し易い同位体が既に見つかっているので、発見しても有用性が無いものは、無いとしても、別に問題は発生しません。
敢えて問題を探そうとすれば、大気の組成分布で、炭素原子より軽いので、かなり上空に存在できます。また、水素、ヘリウムは容易に取り込むことが出来、紫外線を受け取れば、β崩壊して、地上に降り注ぎます。これをある確立で吸い込んだとしたら、又は皮膚に当たったとしたら、細胞破壊が行なわれます。この辺は、紫外線予防が今でも言われていますから、同じことだと思いますが、深入りすると又間違った方向に行くと悪いので、止めておきます。

取り敢えず、間違い、勘違いは早めに訂正しないと行けませんからアップしますが、過去のブログは、間違った証拠として残しておくことにしました。その方が、読者の思考を促す結果をもたらすと考えたからです。

てなところで、イギリスでのオリンピックでもじっくり観戦しますか。
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カタツムリ [生物化学]

原子の伸縮を理論付ける生き物を捜している内、カタツムリに行き当たりました。これに似ているものに、ナメクジ、ミミズも同じ仲間に見えます。貝の様な殻を持つ物は、主に水の中、海の中では、ふんだんに見れますが、地上ではカタツムリしかいないように見えます。それで、カタツムリを調べると、雌雄両体で、環境条件さえ有れば、無造作に増えるみたいです。と言うことは、根こそぎ自然淘汰で絶滅しても、また新しい新種として誕生することになります。事実、どっかから渡って来たと言う外来種的な物は無く、どの国、どの地域でも独特の在来種しかいないようです。つまり、生物が存在する限り、存在し続けられると言うことでしょう。

最近カタツムリは、個人的には余り見かけませんが、それは嘗ての自然環境が失われているとも言えます。
童謡歌に、「…お前の頭は、どこにある、つのだせ、やりだせ、頭出せ」も有るように、拡大、縮小を自在に操れます。雨が降り出すと、何処からとも無く現れ、天気になると、何処かへと消えて行きます。普通であれば、三日も天気が続けば、この世から消えてしまいそうなのに、いなくなりません。何処に隠れているのでしょう。カタツムリの器官と言えども、結構複雑で、そう容易く再生できないように思えるのですが、容易いとしか言いようが有りません。

そこで、オブジェクト指向で、考えてみました。この様な生き物は、それを必要とする生き物がいない限り、生存は不可能と見て考えると、このオブジェクトを呼んでいる物は、植物しか居ません。しかし、可笑しいですよねえ。カタツムリは、植物の葉っぱの一部を食べているようにしか見えません。それなら、イジメと同じ植物への虐待じゃないか、と思ってしまいます。
しかし、そこが素人の浅はかさの様です。
よく考えてみれば、カタツムリの殻はカルシウムで出来ているのは、知られています。さて、そのカルシウムの多くは葉から得ていると言うことになります。
カルシウムは、生き物の骨格を作るものとして、知られてはいますが、葉っぱに含まれているとは、誰も余り着目していないし、どちらかと言うと含まれていないとしているのではないでしょうか。光合成の仕組みでも、カルシウムは出て来ませんし、植物の生長に必ずしも必要は無いように思えます。
しかし、どうでしょうか、土壌に多くカルシウムが含んでいた場合、植物はカルシウムを選別して取り込む能力が有るのでしょうか、と言う問題が残されています。
土壌の中でカルシウムは、CaCO₃, Ca(OH)₂, CaO で存在できます。他の組み合わせも出来ますが、大雑把に分ければ、このくらいで済みそうです。さて、この中で一番軽い物質は、一酸化カルシウムで、植物が一番手軽に取り込めます。この軽さなら、容易に取り込めます。これは、別名生石灰で、水と容易く反応して発熱します。これを応用した物に、ワンカップのおかんが有ります。試したことが無いので、詳しくは分かりませんが、相当温まるのだと思います。
さあ、もう分かったでしょう。植物が生石灰を摂取した場合、これを取り除くことが出来ず、雨降りの時期には、困る分けで、その時呼ばれるのが、カタツムリと言う訳です。まさに、オブジェクト指向でのインスタンスであり、即席カップ麺の様です。

カタツムリは漢字で蝸牛と表記しますが、昔の人は、その性質を良く理解していたのだと思います。牛も牧草を消化するのに、反芻と言った機能を持っていて、消化には、時間をかけて行なっていますが、分かる様な気がします。今は、その説明を考えると、話が大きく逸れるので止めますが、牛の肉骨粉が、何故飼料に使えないか、筋が良い人なら分かると思います。

話が逸れましたが、それでは、役目を終えたカタツムリは、何処に隠れるのかと考えると、元居た最初の場所が、一番考えられますが、何処かなんて言うのは現在の所知られていません。そこで、推測してみました。
植物自体の健康管理は、人間とは逆の根に有ると睨みました。と言うことは、根の球根には、植物に必要ない物を蓄える機能が有るのではないかと考えられます。何故なら、栄養を摂取するだけなら、細く長く網の目のように這わせた方が、摂取できる筈です。太くなるのは、安定性だけで良い分けで、とことどころ膨らむのは、ある種の病気のように思えるからです。

そこで、人間がよく食べるイモ類のデンプンを調べてみました。これは、炭素と酸素と水素の化合物とされていて、炭水化物の一種(多糖類)とされています。
しかし、デンプンには、今も謎とされる不思議な性質を持つことが知られています。それは、水の中に区別が付かないくらいデンプンを入れ混ぜると、一瞬ですけど、デンプンは液体としての性質ではなく個体としての性質を示し、大きなプール状にすると、人がスピードを上げて行くと、その液体の上を走れると言う物です。
これは、前にテレビで見た状況を言っているだけで、その時は、私も分かりませんでした。しかし、この様な現象は、デンプンに限らず、ミミズもその様な原理を利用して、土の中を移動できるとなっていて、これも謎の様です。
これは、原子の伸縮も有り得ますが、カタツムリを考慮するとカルシウムも関わっているのではないかと思わざるを得ません。

これを検証すると長くなりそうなので、次回に回します。
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蚊の様な生物 [生物化学]

虫と言われる中で、理解できない物に蚊が有ります。蚊は主に人間が居ない限り、繁殖できないと言う認識なのですが、人間をターゲットにした生き物は、他には居ません。最近の蚊は、自然淘汰で、人間に直接捕まらない様、飛行技術が俊敏と成り、スマート化しています。wikipediaで調べると、はっきりとは分かりませんが、多分、生物が誕生した時点で、蚊も誕生してる様です。
空中生物では、蚊も小さいですが、もっと小さい虫もいます。人間を襲う事はないでしょうけれども、何かの予備軍には成ります。

ここで注目しているのは、その小ささと、繁栄の仕組みです。
虫は自ら体温を保てないので、活動できる時期は限られています。なので、うだる様な暑さの時、活発に活動します。それでも、直射日光は水分を奪われますから、活動は日陰か夜になると思いますが、それらのエネルギー源は、成虫に成ってから得られるのではなく、殆どは幼虫の時だけだと思います。成虫に成ってからは、殆どが子孫を残すための活動であり、それが上手くいけば、寿命で消えて行きます。
さてそうなると、成虫に成ってからは、人間のように口からエネルギーを取り込むのではなく、何かからエネルギーを取らないと、何日も運動が出来ません。
考えられるのは、光エネルギーしか有りません。そんな事が可能なのでしょうか。可能だとしたら、ソーラーパネルを持っている事に成ります。そんな話は、聞いた事もないし、有り得ないように思います。しかし、昆虫の羽は、何の物質から出来ているか誰も言っていません。もし私がトンボの様な昆虫だったら、羽の材料を、カーボンで作り柔軟性が求められる所と、駆動軸は窒素でベアリングの如き仕様にします。この電子の流れを、エネルギーに代える仕組みは、身近では、ソーラー式の電卓が有ります。炭素については、最近カーボンナノチューブがやっと出て来た状態で、トンボの羽の様な物を作る迄には至っていません。

考えてみれば、虫の羽は体の大きさと比較しても、今の飛行機と変わりません。グライダー成る物も有りますが、気流を利用しているだけで、虫のように離発着は出来ません。マトモに考えれば、虫は結構燃料となるエネルギーを必要とされそうですが、補充はしていません。
かなりこれも確信が有るのですが、飽くまで仮としてこれがそうだとして、話を続けます。

ハエや蚊は、死骸や動物等の食物連鎖で残る残物や血液の掃除屋として、呼ばれたオブジェクトである事は、明らかです。そうだとすると、太古の昔、蚊は、労せずして血液を得ていた訳ですが、人間が台頭して来るに従い、中々血液を得る事が、難となります。そこで直接生きた人間から血をいただく方法を編み出します。それが、注射針の様な口であり、血管まで届けば良い訳であり、体の大きさはそれに合わせている事になります。

ここで蚊は、教えてくれます。蚊は人間の血液を、どう処理しているのでしょうか。血管はヘモグラビンと言う赤血球と一緒に酸素を運んでいるとされています。酸素は、電子を安全に運搬できますから、新しい電子を運んで、古い電子は、アースできますから、空気から得られた酸素は、O₂ としての、酸素分子として排出されることになります。ここは迷ったのですが、「熱中症と紫外線」のブログの内容と矛盾するように思えますが、実はあの時も迷っていて、酸素原子は普通大気中では、2個の原子を取って単独に存在し、それ以上の電子も紫外線が強い場合受け取れる訳で、それが多い場合、熱中症になるとしなければならないところ、気が焦っていて、ああなってしまいました。済みません。
これだと、大概の現象が上手く説明できますし、酸素分子は、電子をこれ以上出しませんので、燃える物質では有りませんが、光を受け取れば、また元通りに呼吸の出来る酸素になります。只密室の暗闇では、酸欠状態にもなります。
実際体を構成している酸素は、タンパク質の中に有る食べ物から摂取すると考えるのが適切で、大気中に沢山有る窒素を、肺から取り入る事が出来ないのと同義です。

とすると、「えら呼吸」の記事も違ってきます。これは参った、と言うか、あの記事は結構アクセスが有ったブログで、その人達が、またこのブログを読んでくれるかの問題が生じてしまいました。これは、読んでくれるものと思って進めなければなりませんが、あれ自体も、一般常識から抜け出ていますし、今回の方がもっとまともなズレだとすれば、少しは気が楽です。
えら呼吸をしている生き物は、水中の酸素を取り入れているのではなく、水中の電子を物質から取り入れている事になります。水中の中も酸素が比較的安全に取り入れられるとしても、水の中では酸素でなくても、火事の様な燃焼さえ起こらなければ、何でも良い訳です。例えば、電子を多く含んだナトリウム、塩素、マグネシウム、カリウムと様々です。
因に、水槽の中の金魚等は、一早く電子を含む物質を無くしてしまい、空気を送らなければ、電子の充電時間に間に合わず、特に夜間に死んでしまいます。
子の理屈が分からなければ、酸素ボンベに酸素分子を充満させておいたところで、酸欠で死亡という、潜水士の事故も考えられます。
この事実証する考え方は、両生類と言われる生物を観察すると、更に今まで不問とされている謎が解けて来ます。
今再稼働した原発の周りにクラゲが大発生しているみたいですが、呼吸器官がない様な生き物が、夏海面近くで生きられる謎もやっと理解できました。ところが、どっかの副大臣が、「たかが自然のクラゲ如きに・・・」とか言っていました。この言葉は、たかが津波如きでもあり、たかが声無き民でもあります。見た感じ、クラゲ程頭を使っていない様な気がしますが、どうなんでしょうか。

では、主食である炭水化物を、どうして摂取しなければならないのかと言う問題が生じます。確かに肉食動物は、炭水化物を摂取しなくても、生きて行けます。特にライオンはそうです。しかし、ライオンは冬寒い雪の多い地帯では、餌も少なく寒くて生て行けない筈です。そこで登場するのが、お米や小麦です。古代の人はどうしてこれに気付いたのでしょう。そこには、一種、長時間ドラマが作られそうですが、別に席を譲るとして、この仕組みを理解していれば、争いが如何に無意味か分かる筈ですなのですが。
今知られている炭水化物は、炭素に水分子が何個か付いた数種類のパターンの化学式で表されます。ところが、人間の細胞を作る-C--C- と言った物質が有るとは、謳っていません。多分確証が無いし、不問になっていると思います。
私の理論では、これらは、逆の反応ですから、光合成では出来ません。大気中でこれらの反応をする事は、燃焼を意味します。では、人間の体の中に炭水化物を摂取した場合、この反応はどうでしょうか。水を多く含みますから、どうかすると可能です。つまり、体が温まる程の燃焼で済みそうです。保存食でもあるお米は、冬寒い時期でも、体温を下げずに維持できそうです。

蚊に付いて考えていたら、こんなところまで来てしまいました。方向はちょっとズレてしまいましたが、まだまだ、知られていない事は、多く有りそうです。
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六角形の物質 [生物化学]

医薬品や健康食品等の化学成分を調べているのですが、特に脳、神経系の医薬品には、炭素結合に他物質が結合するベンゼン環のようなものが、多く現れます。遺伝子細胞には、炭素だけの分子構造は無く、必ず窒素が入ります。では体の中に、この分子が丸っきり無いのか、と言うと有りそうです。コレステロールもそのようです。ベンゼンとは少々違いますが、どちらも体には良いイメージが有りません。
でも待って下さいよ、医薬品ですから、たまにしか飲まないとは言え、この様な分子構造が混じっていると言う事は、何処か神経が麻痺すると言うことではないですか。私も医者通いで、神経系の薬は飲まされていましたが、思い出すと、車の運転は避けるようにとは言われてました。

なので、論点を変えて考えてみました。この六角形の構造は、生物の中にも良く見かけます。蜂の巣等はよい例ではないでしょうか。ミツバチは複眼を持っており、図形の六角形を複眼で認識するようです。と言う事は、体を構成する物質が、それから出来ており、答えは自ずから出ます。花粉です。
人間も花の蜜を食べられない分けではないですが、面倒なので、ミツバチの巣からちゃっかりいただいている次第なわけです。
さて、複眼には六角形、五角形と有るようで、よくよく花を見ると、五角形か六角形の花が目立ちます。ベンゼン環は芳香性もありますし、花にもそれぞれ固有の臭いが有ります。彼らは、臭いと花の形を臭覚と目で確認し、花粉を高性能一眼レフで見るように見分けているのか知れません。そうだとすると、巣を作るのはお手のもんだと言うことになります。目でなぞって決まった位置で折り返せば良い分けです。直線は初めから見えています。

そう言えば、ベンゼンは分子量は、C₆H₆ で78に対し、水は18 なのに水に浮き、混じり難く、化学式だけで考えれば、燃え易い物質です。しかし、この対称的な閉じた構造は、酸素との激しい反応を抑え、密度を減らしています。と言うより、水の方が、ずば抜けた磁石のような綿密な結合をしていると言った方が正しいのかも知れません。この辺は、事象をもっと拡張して、色んな方向に持って行けそうですが、薬の話から脱線し過ぎなので、止めておきます。

と思ったのですが、長年の懸案事項の中に、ふと思考が脳裏をかすめたものが有って、忘れないうちに、メモってみました。蜂は、植物の受粉機構が呼び出したオブジェクトと言えると思います。まだ蜂が存在しなかった太古の時代、受粉が成功できない植物が多かったに違い有りません。植物には意志は当然有りませんから、種子を残せず大地に落ちるものが多かったと想像で来ます。これだと死んだ状態のままのように感じるかも知れませんが、活動は太陽光と水が有る限り止まりません。プラスとマイナスの性質を持つ二種類の花粉は、他の栄養素を取り込みながら、引き合い別の種を残します。この種は、何処から来たのか、自分自身を知り、今後どうすれば良いかもある程度、突然変異の形で現れるとすれば、それが、蜂の卵になっても矛盾は生じません。蜂は自分を作ったオブジェクトを知り、行動できます。つまり、受粉を手伝えば、新たなる新天地が開けるのです。
こう考えると、これは全ての昆虫類に共通に言える事です。前に、サクラの花のタイトルで、書いたブログとも矛盾はしません。あのブログは、今のアイドルグループの歌手の主題歌に沈滅してしまいましたが、あれも、かなり自信が有った作品です。
この一連の自然現象は、時間が掛かるように思えるかも知れませんが、自然はコンピュータ用語で言うところのマルチタスクであり、事象が未知で可能性が青空天上の場合、あっという間に起こりえます。速度は、スーパーコンピュータ以上です。

話を薬に戻しますが薬は、時と使用方法と誤診による病名違いで、思わぬ副作用や更なる悪化も起こりえます。かと言って、一般人は薬の成分に付いて知識を持ち合わせている人は、皆無ではないでしょうか。言ってみれば医者を信じて、使用するしか有りません。私に言わせれば、OOXX宗教を、疑う事無く信じるのと変わり有りません。
私も薬に付いては、最近やっと果敢に調べてはいますが、この六角形の部分が、神経伝達を塞いで、一時的に麻痺させ、残りのこの部分が悪性な部分と正常な薬の成分と交換させるとか、考えているわけで、かなり難が有ります。比較対象できるものが有れば良いですが、二輪草とトリカブトの違いでさえその場になれば、判断に迷う事を考えれば、薬は尚更区別が付きません。
考えたくはないのですが、脳死状態を作る薬を投与されられているのに、最善の薬だと言われても、誰も判断できません。医学の世界は、機密性が高く公開も専門用語が多くネット上でも情報がそんなに有るわけでもありません。wikipedia等は善良な人達が無償で行なっているだけで、それだけの知識を持ち合わせていないと言えば、それ迄です。最善の策は、病気にならない事と成りそうですが、社会性が強いので、それも難しいとも言えます。

今回は、ここで閉じて、次はオウム真理教の分派についてです。
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珊瑚礁のでき方 [生物化学]

珊瑚礁のでき方に挑戦しようと思う。珊瑚礁の化学的成分は、石灰岩でCaCO₃とされています。これが合っているかどうかは別として、珊瑚礁自体は生長の意志は持てませんから、誰が、何がそうさせているのでしょうか。
調べると、有孔虫という生物が固めているのだそうです。有孔虫は藻類を摂食して葉緑体を残しておき光合成をするものとあるのだそうです。光合成をするとは炭素を取り出し再構成できる事を意味します。
カルシウムは海の中に豊富に存在するとしても、可笑しいですね、CaCO₃はすでに海にとけ込んでいて存在しています。どこがまずかったのでしょうか。炭酸カルシウムは、海の中では違った形で存在していないと、再構成はできません。
例えばこうしましょう。炭酸カルシウム.png 海の中では右側のように、化学変化できるものとすれば、都合が良さそうです。
分かりやすくするために私もこれを採用しましたが、結合状態はもっと複雑です。イオン結合をいれてませんので、ここは皆さんのイメージでお願いします。
この塩化カルシウムを分解しないと炭素と結合できません。そこでこう考えました。光合成としては海の中では、マグネシウムではなく鉄を触媒として、炭酸ナトリウムを分解して炭素を取り込めそうですが、余ったナトリウムは結合の相手を捜します。ナトリウムは、塩素と相性が良いとすれば、再構成できそうです。

何故今サンゴを持ち出したかと言うと、海の温暖化でサンゴが死滅しているのだそうです。つまり藻類や有孔虫が育たなくなった事を意味します。海の森であるサンゴが死活すれば、勿論海の生き物にも影響があります。
こんな事言われて久しいのですが、世の中は知らぬ存ぜぬを決めつけているようです。海水温が上がると貝類も死んでしまう、養殖を営む漁場で、貝が去年一つも育たなかった所も或ったと記憶しています。
人類は何を捨て、何を求めたのでしょうか。
環境を捨て、科学技術を追い求めたのでしょうか。
地球を捨て、宇宙に何かを追い求めたのでしょうか。
生き物を捨て、鉱物に何かを求めたのでしょうか。
続く。

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えら呼吸 [生物化学]

えら呼吸の仕組みにつて、一応ネットで調べているのですが、wikipediaには、えらとは、水中で生活する生き物が、水中の溶存酸素をを取り込み、体内の二酸化炭素を排出して呼吸を行うための器官であるとあります。溶存酸素って何でしょうか、単独で酸素でいるとは水の中を運動することを意味します。何故なら、酸素と水素が化学結合する時に出る熱は、この運動エネルギーだからです。それならば、大気中に逃げた方が、安定します。仮にそうゆう物があったとして、これを探すのは至難の業で、探しているうち酸欠で死んでしまいそうですが、どうでしょうか。仮に酸欠にならないくらいあったとすると、水を沸かす時にでる泡は、水蒸気であるとする今の見解に一致しません。酸素の泡も出でくることになります。
一番考えられるのは、目の前に有る水から酸素だけ取り込む呼吸法が手っ取り早いのです。人間の呼吸も、炭水化物の水素をいったん分解して、酸素と再び結合する時の熱で、体温を保持しているはずです。
えらを観察すれば、毛細管構造が分かります。そこで思い出してほしいのですが、表面張力です。これくらいであれば、水が一分子くらいまでなれそうです。そうなれば、えらにくっ付けます。その後酸素だけを取り込めばOKな訳ですが、これにはエネルギーが必要ですが、魚は人間と違い海の中をかなりのスピードで泳ぎますから、ここから取れます。まああくまで、推論ですが、このメカニズムは、もっと複雑かもしれませんし、水中ではもっと容易に、酸素を捕獲できるのかもしれません。

さあ、これで水素が出てきました。余った水素は、結合の相手を捜しに旅に出ますが、結合が飽和状態であれば、空間に消えていきます。生物が増えれば増えるほど、水が減っていくわけです。

それで、私の理論では、魚も二酸化炭素なんか出しません。餌を取って食べた後、なぜその一部を吐き出さなければ、ならないのでしょうか。魚も消化できなかった老廃物は、排便で足りているはずです。

では蟹はどうでしょうか、蟹もえら呼吸ですので同じなはずです。特に陸上で暮らすカニは時々泡を吹きます、水分を補給した後酸素だけを取り出せば、水素を吐き出さなければなりませんが、水素もくっ付く相手を捜しますから、そう簡単には離れません。それが泡となって出てくるとすると、巧く説明が付きます。ネットで調べると空中の酸素を泡で捕獲して、足りない分を補っているとか。それならば人間と同じ細胞呼吸の仕組みも持ち合わせなくてはなりません。えらは水だけにしか通用しないし、魚は陸に上がれば空中の酸素を取り込むこと無く死んでしまいます。逆に人間は、水の中では酸素が豊富でも、取り込むこと無く死んでしまいます。そうですよね、水の中の1/3は酸素であり、しかも密度が高いですから。

ではカニはあまり動きませんので、水を分解するエネルギーをどこで補っているのでしょうか、考えられるのはえらを激しく運動させている、でしょうか。ネットで調べると、やはりそのようです。
他の水中生物を考えても面白いかもしれませんが、私の主旨では有りませんのであしからず。
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