プログラム言語の哲学的考察 [コンピュータ言語]

Objective-C を、お更いしている内、変な疑問と法則とは大げさですが、そんなものが生じました。良くある入門書を読んでみても、ちっとも頭に残らない程、記憶音痴な私には、頭に残すために自分なりに工夫をしなければならないので、最近考えついた、化学の原子の状態を頭に入れながら、対応する箇所に文字を入れながら、試行錯誤して行くと、今の自分(self)が機械言語のプログラムと同じことをしている自分(self)に気付いたのです。つまり、私にとってプログラムとは、暗記するものではなかったのです。これは一つ明るい展望が開けました。

では、そのごく一分で説明すると(一分が全てでも有りそうです。)
プログラム言語では、始まりと終わりが必ず有り、対で良く使われます。プログラムをかじった人なら、次の文が何を意味するかは、殆どの人が分かるでしょう。

/* comment */

これは、良く見かける文です。コンパイラーは、これを無視して、又は読み飛ばすとされています。確かにプリプロセスの段階では、この部分は出て来ません。
しかしよく考えると、機械は、これを最初からコメントと判断は出来ない筈です。只人間の方が勝手にそう思い込んでいるとした方が、後々思考の面で有利に働きます。では、機械はどう読んでいるのかとすれば、このスラッシュ記号は、インターネットで良く使われ、http://www.xxx.oo.xx/oo/xxx/ と言う様な形で、出て来ます。それでは、上のスラッシュとこのスラッシュを機械が区別するのかと言うと、しない筈です。また、この記号は除算でも使われます。機械は、これも区別出来ない筈です。では、読み飛ばしている方法とは何かと言えば、次の * 記号です。試しに、この対の * を取ってコンパイルしてみましょう。何と吐き出したでしょうか。
Expected identifier or ‘(‘before’/‘token
赤字のエラーで、直訳すれば、予期された識別子か ’(‘’/’ の印の前 と言う訳になり、もっと砕いて言えば、識別出来ません、とでもなるのでしょうか。つまり、機械は通常の仕事をしようとしているところ値が無いので、できないと言っているように受け取れます。
では、// comment はどうなるでしょうか。どちらも値が無いので、仕事をする事無く、次のスラッシュを終了記号と捉え、キャリッジリターンを読み、一行を終え、次の行に移動することになります。とは言うものの読み込んではいるようです。
では、http:// の場合は、どう捉えたら良いでしょうか。同じように考えれば、ここで終わりなのですが、キャリッジリターンも無ければ、次の行が有りません。取り敢えず次の箇所を読み込んで行くのですが、@で始まるドメインが最優先に探され、目的地まで辿り着きます。この仕組みは、ディレクトリの概念でも述べましたが、混乱すると悪いので省略させてもらって、次の * の役割です。
アスタリスク * は、コンピュータ上でも色々な使い方が有るとされています。
乗算、ポインタ、ワイルドカード… といった言われ方をされますが、これは、最初に覚えた覚え方の問題、錯覚で、機械は別に区別はしていないとしか言いようが有りません。私もよくよく考えたのですが、前後のある型の種類によって、違ったように見えるとでも言いましょうか、前後が数字なら、掛け算をしているように思え、文字なら右側に対応する文字を探し当て、そのアドレスに辿り着く感じです。
それで、/* comment */ に当て嵌めると、割り算をしようと右には掛け算のマークで、その右側は、ストリングです。なので、comment文字を探そうとしますが、同じアスタリスクマークが有り、もう探さなくても良いよ〜と指示が有ります。それで次を読むと、最初のスラッシュの終わりのマークです。書類上は保存されますが、コンパイル時には何も出来なくなり、所謂コメントとなる、と考えると、後々躓くことが少なくなる筈です。

それを踏まえた上で、今度もまた、良く見かける簡単な文です。

#define _NSWINDOWS_DLL_GOOP __declspec(dllimport)
#define APPKIT_EXTERN extern "C" _NSWINDOWS_DLL_GOOP
#define APPKIT_EXTERN _NSWINDOWS_DLL_GOOP extern

# のマークは、色々な呼び方が有りますが、ここでは、パウンドと呼ばせてもらえば、#に続く文字は他にも if とか pragma とか色々ありますが、実際のところコメントと同じコンパイルされる訳ではないので、使う本人さえ混乱しなければ、何でもOKのようです。定義として使うのであれば、スタンダードに、define とすれば、誰にでも分かるというものです。
さて、問題は次の空白です。space は、文字を区分するためには必ず必要な空文字ですが、プログラム言語上では、もっと別で大事な意味が有りそうです。この使い方、空白概念さえ掴めれば、もう大した障害はない、とさえ言っても大げさでないといえるくらいです。と言っても、大げさですが、では説明です。
まずはコンパイラーは、この一行を、何と読み込むでしょうか。最初に#を読み、defineを読み込んで、空白にぶつかります。なのでここで、defineを認識して記憶します。しかし、まだ終わりの指示子は有りませんので、先を読み込みます。次は _ アンダースコアと呼ばれる接頭子で、unixでよく使われる、重複文字のマクロ定義を変更する、追加する場合、非常に便利な使われ方だと理解しています。で、_NSWINDOWS_DLL_GOOP という文字の入れ物を作るとしました。
最初の一行には、( )が使われていますが、対対称の完了型なので、カッコの中の要素を、declspecに引き継がせている、拡張させている、関数でもある、と取れます。日本語に合えて訳せば、dllインポートとしての宣言スペックと私は認識しています。通常であれば、関数として理解するかもしれませんが、しかし機械のプログラムの世界では、よく数学で教える関数とは所詮意味合いが違います。ここでは、これでしか説明はしませんので、コードの本文で出て来る様な( )を同じ意味になるように、自分で置き換えると自主学習になると思います。つまり、ここでもまた、機械は使われ方を区別しているわけではないと言いたいのです。
さて、この一行を最後まで読み込んで、キャリッジリターンまで行けば、次の行に進むわけですが、#の終了となるもう一つの#が有りません。文終了のセミコロンである;も有りません。つまり、この一行は、完結していないことになります。
コンパイラーを設計する場合、これをエラーとしても良い筈ですが、それを逆利用するのも手であることは、この構文がまだ使われていることでも明白です。又丸っきり使わない手も有り、JAVA言語では使われていません。
では、対称性を破ったこの一文を、コンパイラーはエラーをどう処理するのでしょうか。ここが私の独自の発想です。
コンパイラーは、これを無かったことにしたい分けです。又は、独自に対称性を作りたいわけです。なので読み込んだ最後の方から、一に帰そうと前の文字のアドレスに、放り込みます。所謂代入です。ところが、#define は、ワンセットですから、記号扱いとなり代入出来ません。つまり、別の値を持った _NSWINDOWS_DLL_GOOP がメモリ上を彷徨うことになります。文も完結していないので、いつでも呼び出しが出来るように、準備万端な状態にもなります。

次の行は、空白が4つも有り、使って良いのか分からない、” “が出て来ます。さて、これは文字、文字列を固定する指示子ですので、代入出来ません。なので、extern に代入され、最後にAPPKIT_EXTERNに代入されます。
3行目はこの逆のパターンで、APPKIT_EXTERNには、別の角度も代入されますから、アクセス段階でエラー回避が強化されます。

この定義された APPKIT_EXTERN は、マクロであり型にもなり、; もないので、汎用性のある入れ物になります。
これが、理解出来れば、コンパイラーは、最後まで同じことをしているだけです。
例えば、プロトタイプとか有りますが、文として文の代入する入れ物が無ければ、コンパイラーは、エラーとして吐き出します。
よく勘違いしそうなのが、[ ] の使われ方で、配列と記憶していると思いますが、Objective-Cでは、[ : ] といった使われ方で、やはり代入の一つの方法で使われ、コンパイラーが区別しているように見えますが、残念ながらコンパイラーは単純な言われたことしか出来ないので、同時に両方を区別できません。ファイルの拡張子.c, .m は、同時にコンパイル出来ますから、平等に読んでいるわけで、区別しようが無い筈です。つまり、Objective-Cでは、[ ]の中にある値だけ、値が有り、それを代入、又は値渡し出来ることになります。ただし、ユーザが迷う様なことは避けなければならないので、それぞれの言語の混合は避けているだけです。

こうなると、入れ物となる袋には色々な種類が有り、取り出す順番、方法が大事となり、中には袋の中に又別の袋が有ったり、同じ種類の袋出ないと取り出せなかったり、今は取り出したくないので、チャックしたりと色々な方法が自然と生まれて来ます。
只あんまり袋が多過ぎたり、変な入れ方をしたりすると、普通の買い物でも迷うように、迷ってしまいます。

プログラム言語は、主に英語圏の産物なので、どうしてもアジア圏の変換を求められる地域では敬遠されがちですが、丸っきりアルファベットを見るだけで、嫌悪感を感じる人は別とすれば、記号の集列ですので、ハンディの差はそんなに無いと言いたいところです。

私も、プログラムは誰かに教わったことも無く、組んだことも無いですけれども、素人考えになるかも知れませんが、日頃疑問に思うことを述べさせてもらいました。
何かの参考になれば、幸いです。
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お知らせ2 [雑学]

自然現象としては、応用拡張して行くと、上手く行きそうなところまで来ているので、ここで一旦区切って、これらの現象をプログラム化したいと思い、上手く仕上がるまで、このブログから離れることにしました。プログラムの世界は、また違った知識が必要となるので、簡単とは行かなくても、百聞は一見にしかずで、堂々巡りしても同じことなので、必要なことと判断しました。
では、また!
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球面波? [物理]

化学的には、原子の正体をいじってある程度説明が付くことが分かりましたが、物理的に考えるとどうでしょうか。と言うのは、波の原理にぶつかってしまいました。原子が伸縮するとは、それだけで、波が発生すると言うことになりそうですが、一筋縄では行かない気もします。と言うのも、またもや真空中の媒質であるエーテルの問題が生じて来るのです。
しかし、こうなると、化学も物理学も生物学も分けて考えることは出来ません。基本をいじったがために、物理学にも波紋を呼んでしまいました。それも、基本が崩れるとなると、大きく見直さなければなりません。これが、各分野のトップ3人で展開するとなると、合成脳なる理論が生まれ、纏まりが付かなくなることは、想定出来ます。なので、諦めてこの世に浮上する考えでないとしても、どんな形になろうとも、一人に与えられた使命なら、諦める分けには行きません。

音であれば、波ではなく原子の振動が波として伝わると言っても、理解してもらえると思います。なので、雷でも光りより遅れて伝わって来る、と言えます。
それなら、光も何かの振動と捉えることは出来ないでしょうか。当然考えられるのが電子の振動です。しかし、普通電子は、非常に小さいもので、電子同士が当たる確立なるものの考えが生まれますので、考え難くなります。だから、電子が空間を充満していると考えると、粒子性を示す時、つまり、原子核と釣り合いを保って存在する時のイメージが、思い浮かべられません。
なので、通常であれば諦めて二重性を認めて、波でもあり粒子でもあるで終わらせて、先に進みたいところです。

そこで、化学の世界で考えた、原子の伸縮で波を考えてみました。ここでは、弾かれた電子の膨張としました。そのスピードが光と同じスピードです。なので、この膨張は、光源から四方八方に広がります。言わば、球面波と同じです。これを、区別するために別の言葉で表現したいのですが、仮に膨張波とします。なので、一瞬で終わります。
しかしこれだと、実際に見える稲妻が説明出来ません。でも、何とでも出来ます。稲妻は、必ずしも、電気、電子ばかりとは限りません。誰もそれを疑ったことが無いところを見れば、歴然です。つまり、そう思われて来ただけです。答えは、弾けそうで弾けなかった電子の残像と、大気中のある原子が直接大地に落ちているとすれば、説明が付きます。あの空間を裂く様な光は、光速で運動する原子と、その電子の残像とすれば、あの大きな雷音も上手く説明付きますし、ラジオ等で披露電子音は、空間で他の電子と振れ合う音で、電子音拡声機能機器の産物です。

そうすると、円を使った幾何学が非常に有効となり、視覚でも遠近感が生まれます。目が球なのは、至極当然と言うことに成ります。
また、何も無いとされる宇宙空間は、膨張した原子や単独の電子の膨張波で、満たされていることに成ります。つまり、無いようで有り、見つけることは不可能で、今の技術では無理です。かと言って、将来可能にしたとしても、意味等有りません。浦島太郎が貰った玉手箱のように、その辺で見つかる物に早変わりで、徒労に終わるので開けた瞬間御老体となるだけです。
それでは、真空の空間はどうなんだ、となるかも知れませんが、地上では100%真空、絶対零度の空間は作れないことに成っていて、例え造ったとしても、ブラックホールのように吸い込まれて、観察者自体も無くなってしまう筈です。数字をちょろまかすことは出来たとしても、これらの実験に意味は有りません。

こうなると、光は重力空間で曲がるのかと言う命題と、光は何次元なのかの命題が急浮上して来ます。
理論上は、曲がらないのですが、これは観察者の居る条件次第です。つまり、媒質と成る電子が曲線状に分布するようであれば、電子同士の干渉は曲線に沿って伝わるように見えるです。あくまで、膨張の単一の光は、直進です。
次の何次元かが問題です。光は物質ではないので、次元は持たないとしたいところですが、頭でイメージする時は、4次元でないとイメージ出来ません。言い直せば、光は無であり有である、と成るのですが、こんな無責任な表現は、科学では無限地獄の波紋を呼ぶだけです。
しかし、科学の世界では、似た様な問題を回避するための例外を認める場合があります。無理数を記号で表したり、虚数をiで表したり無限大を∞で表したりです。
それで、この様な光の性質を、例えば、質点の集合としても良いのですが、取り敢えず、理論の展開はしませんので、普通の光の扱いとしました。
今述べて来たことも、今までの常識でも、結果は同じで、哲学状の問題です。

これで、だいぶ前にそのままにしていた問題が解けます。電波、電磁波は縦波横波の重ね合わせではなく、球面の波と言うか、膨張波というか、光と言うかの無次元の波みたいなもので、真の真空中を伝わるのではなく、空気中の電子を媒介とするので、光より遅く、遠くまでは届かないことに成ります。遠近法と同じ遠くへ行けば、電波が弱くなり、キャッチ出来なくなり、テレビなら写らなくなります。宇宙空間では、障害物も無くなり、電子の膨張も容易なので、遠くまで届く分けです。私の住む田舎では、建物による電波障害は、殆ど有りませんが、ビルの陰とかでの電波障害を調べている人なら、一度は戸惑う筈です。

これで、だいぶ理論の見晴らしも良くなって来ました。

What you feel is What you get !
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クリプトン原子 [化学]

光合成をする物質に、主にマグネシウムとカルシウムと言う、電子形状が、正二十面体と正十二面体で出来るとして考えて来ましたが、これらの面は三角形と五角形で、生命に欠かせない六角形が無いことに気付き、これでは細胞が出来ないと成って悩んでいました。つまり、六角形で出来る正多面体が有ると、都合良くDNAが出来ると成るのですが、そんな多面体は無いとされています。無くても五角形と六角形の合成でも良いので、なるべく対称になれば光合成の物質に成り得ますので、探したいのですが、探し方が分かりません。正三角形も6個合わされば、正六角形に、成るには成るのですが、物質は紙で作った貼り合わせのようには行きませんので、サッカーボールがその例だとしたいところですが、頂点が60個も有り、この原子番号の原子は、ネオジムで、(Nd₂Fe₁₄B)で、例の永久磁石に出て来る曰く付きの原子では有りますが、重い原子で他の金属と化合するようでは、光合成は出来ません。

そこで、非常手段で六角形に絡む炭素が炭素を六個包含したとして6X6=36の原子は何かと調べたら、クリプトンでした。これは希ガスで、希ガスは皆ある種の対称性を示す物質なので、可能性が残されます。
もっと調べると、水やヒドロキノンと包摂化合物を作る、と有ります。何か聞いたことの無い言葉が飛び交いますが、調べるとヒドロキノンとは、六角形を成す炭素結合に、OH が二つ付いた、ベンゼン環みたいな構造です。化学式では、C₆H₆O₂ だそうです。
次が面白いのですが、包摂化合物とは、英語でクラスレートと言い、結晶格子によって作られた空間の中に小さな分子が取り込まれ、共有結合によらずして安定な物質として存在するもの、例としてメタンハイドレート(水分子の間にメタン分子が取り込まれた固体)などがある。と有ります。
で、これしか説明が無く、wikipediaで協力者を求めています。で、終わっています。
これは、私にとってはかなり前進です。この包摂化合物の包摂とは、まさに、今迄使って来た合体と同意義で、言葉を知らなかったので、私が勝手に使っていただけです。ただし、メタンハイドレートは、違った解釈なので、まだ誤解を生じるので使えません。
しかし、私も概念を伝えるのに変な言葉をいっぱい使って来ましたが、ここ迄はひどくなかったと思います。’水分子の間にメタン分子が取り込まれた固体’とは、別に置き換えれば、気体を液体に封じ込めた固体となります。メタンガスが圧力で液体に成ると言うのならまだ分かりますが、固体はならないでしょう、と言うのが私の考えです。炭素が固体として扱われるのは、石炭かダイヤモンドだけです。ですから、液化した石炭ならまだ話が分かるのですが、これは、英語の訳し方の問題でしょうか。
しかし、これは、この反応が有り得るのでしょうかと言った、C(H₂O)と同じことです。炭水化物を含む米は、固体であり、図で分子構造を表すのが難しいので、頭の想像だけで終わらせていました。つまり、大気としての気体は、イメージするのが難しく、炭素なら、√2H が、6個集まったユニオンに成るのですが、そんな事言ったら、混柄がるだけだと思い、止めたことでした。

この概念は、オブジェクト指向の、Objective-Cの中にも、クラスクラスタとして有ります。オブジェクトをどのタイミングでどのオブジェクトで呼ぶかは、共通部品を何処までとし、集合としての、例えば炭素をどの形で呼び出すかが、プログラムの醍醐味でも有ると思います。上手く説明出来てるとは思いませんが、参考に成れば幸いです。

ともかく、Kr は、炭素6個の合体に、フッ素や塩素の様に中性子が絡んできます。このN が、共有結合の役割を果たさず、気体であるということは、電子が絶えず出入りするしか有りません。実際次からの原子は、放射性物質も有ります。
ここは、どうやら研究者も、悩み所のようです。
私は、原子その物をがらっと変えたからこそ出て来た概念ですが、クリプトンだけ特別視すると、落とし穴に落ちると思うのですがどうでしょう。

ともあれ、クリプトンは光合成出来る物質と成るのですが、植物からは発見出来ない物質とも成り、実験では無理と成りますが、夏場の暑い時期に見事な葉を付け、六角構造の花、実を付ける植物が有れば、私も注意して観察したいと思います。
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蚊と塩素 [生物化学]

過去に蚊に触れていたのは、まんざら捨てたもんでもないことに気付きました。虫達は、全て何かに呼ばれたオブジェクトであり、自ら出て来る生き物では無いとしていました。蚊もそうなのですが、人間から見たら、人の血を吸う夏の悪い虫と言うイメージで、人間が呼んでいるオブジェクトではないと誰しも思う筈です。実際刺された後のかゆみは、誰しもが体験する嫌な感覚であり、もう刺されたくない、と思います。そうなると、蚊には、血を吸う潜在能力が有り、意志が有り、知能が有り、優れた生き物と成り、私の理論と矛盾する生き物と成り、論理破綻することと成っていました。

ところが最近、蚊には注意して刺されないように工夫はしていても、連日の暑さのせいか、かゆいところができるので、何故だろうと考えても、思い当たる節が有りません。そこに最近考えついた塩素の酸素分解が頭を過(よぎ)りました。これが可能なら逆も可能な分けで、酸素が塩素に成ることも出来る筈です。
ここまで来れば、占めたものです。
昔聞いた話では、蚊は人間の出す二酸化炭素に引かれ、現れると教わったことが有りましたが、そうでは無かった様です。
私の理論では、体の中で酸素は電子を運ぶ役割を果たします。呼吸もその電子を酸素から取り込むとしました。その後も電子だけなら他の原子からでも可能としています。しかし、暑くなって来ると気体が変位するとなると、話は変わります。特に、体の中は、大気中より只でさえ温度が高いので尚更です。普通体温計で計る温度は、外部の一番高いところで計りますが、それでも、内部程では無いことは、想定出来ます。概略でも37°以上です。その温度で、酸素原子2個で、塩素に変わったとしたら、運べる電子4個が、1個だけです。(これは、過去の熱中症の話とは逆な話で矛盾しますが、理論的にはどちらも有り得る話で、その条件次第と成ります。)
そうすると、原子が安定を求めるとなると、更にアルゴンに迄変位する可能性も出て来ます。こうなると、電子は、もう運べません。
その前の塩素であれば、ナトリウムで除去できます。つまり、熱中症に掛かる前に塩分を補給すると言うのは、懸命策のようです。

これらを勘案すると、蚊がどのタイミングで呼ばれたか分かります。自然界でもその反応は起こりえますが、人間の体内程では有りません。つまり、人間が多く塩素の有毒物を分泌した時に呼ばれるオブジェクトです。
だからと言って、当然蚊は人間の益虫では有りませんが、人間に、喚起を促しているとも言えます。はっきりとは分かりませんが、蚊に刺されると、大きく腫れますが、あれは一重に、塩素を掻き出しているとも言えます。蚊は、そのおこぼれとして、ちゃっかり血も戴いている、とすると、自然の生命の営みの理解が深まります。

これを拡張すると、赤潮の原因もある程度解決出来ます。生物には赤い血を持つものが殆どです。中には青い血の生物もいるようですが、何を媒体として、電子を運ぶからですから、一通りでは無いことは、想定され、大概は鉄分ですから赤が多いことに成ります。詳細は、纏まってからにしたいと思いますが、温暖化+紫外線が多い時期では、海水も変移します。通常であればNaClで良いものも、更に温度が上がれば、ナトリウムは固体化し、塩素はアルゴンに変わります。こうなれば、赤い血の生物は、生きられません。アルゴンは気体では青紫を示しますから、それらの生物は大丈夫にしろ、生物から当然血が流れ出します。これが、赤潮の原因です。見た目で多くはっきりするようであれば、事態は深刻です。

打開策が有るのかと言われると、無いと言うのが本音で、どっかの研究者のようにその原因はまだ分からないと言っていた方が、気休めに成るのかも知れません。
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NaCl + H₂O [化学]

統一場達成とは言いましたが、統一場理論は、晩年のアインシュタインが、取り組んだ理論で、重力、電磁気力を統一した体系にしようとしているだけで、それぞれその力は既に知られていたので、技術的に効果をもたらすと言うものでは有りません。つまり、技術立国日本を打ち立てるのであれば、無い方が良い理論なのかも知れません。
一応、磁気に付いて説明すれば、基本的には N > P の原子にしか働きません。つまり、共有スペースに e が有って、他からも e を受け入れる余裕が有るか、共有スペースに、何も無くて空間にその形状だけ有って、e を受け入れるスペースがある物質だけの性質と成ります。例外として、雷のように重力空間が、電子空間の役割を果たすことがあると言え、地中内部の物質は圧力で、共有スペースが潰れ、重力空間と同居している場合も考えられるので、私が今迄述べて来たこととは、矛盾しません。
アインシュタインの統一場理論は、未完となっていましたが、自身は解いたと言っていましたので、理屈は出来上がっていたものと思います。ただ、厳格に物理学者と化学者では分野が違いますし、領域を侵して迄発表はしなかっただろうし、余り、原子核の反応を正確に記述すると、又核兵器に使われる可能性が有ったが故に、単に質量 m と表記せざるを得なくなったのだと思います。はっきり言って m だけで表記して行くと、それだけで考えがズレて行きます。
少なくとも、戦争をしない日本でなら、日本語で世界に公開したって悪用されることは無いと思います。まして、方程式も使わない、読まれもしない一介のブログでです。

さて統一場理論は、何かに拡張可能でしょうか。少なくとも物質を理解する上では役に立ちそうですが、さして展望が見えて来ないので、統一場を踏まえて、ナトリウムをもう一度考えてみました。
海水の中に含まれると言う塩 NaCl ですが、厳密に言えば、水の中に無機物の塩が多く含まれる液体を海水と言い、その中の塩と言うべきでしょうが、その塩は液体中で本当に Na なのでしょうか。と言う疑問から始めます。
市販されている塩を水の中に入れれば、溶けて見えなくなります。粒が水の中で撹拌してより粒が小さくなって見えない状態を状態としてつい思い浮かべがちですが、本当にそうなのでしょうか。H₂O は比較的軽い分子ですが、分子の結合が密なため、気体ではなく液体となり、大地と接と成ってその上に分布します。
しかし、よく見れば、分子式は、気体と同じ位軽い質量です。
まして、私の理論では、水素は重力を受けませんので、ややもすると、水は酸素より軽い物質になります。何がまずいのでしょうか。
考えられるのは、運動している時の物質の質量と重量との区別と定義です。相対性理論では、解決済みの問題ですが、勘違いして捉えられているところがあるようです。
ただ、余り現実味の無い理論を重ねると、机上の空論に成ってしまうので止めますが、水素は他の原子と寄り添っている時に、存在がはっきりして、重量が発生するとだけに留めます。
さて、NaCl は水の中ではそんなに仲の良い原子の結合では無いようです。考えられる状態は、NaCl + H₂O ---> Na(OH) + HCl なのです。何故なら、分子質量で見れば、31 と 36 で平衡状態に近づきます。しかし、人間に取ってこれはどちらも危ない物質です。つまり、濃度が濃い海水は、飲んでは行けない水に成ります。
と言うより、これを飲料水にしてる人はいないと思いますが。
しかし、これでもまだ不安定です。もっと分解するとなると、塩素を分解しなければなりません。出来るでしょうか。当然常識では出来ません。塩素は、この世に有るものとされる原子の種類で、これ以上分割出来ない最終原子としての塩素と言う名になっています。しかし、原子は、P, N, e の数の組み合わせで出来ていますので、足し算では例えば、窒素2個とリチウム1個で塩素になります。私の理論上、大気中では窒素は、膨張して他の原子と合体出来ますから、リチウムは包含出来ますが、リチウムは固体分子ですので、大きくて包含は出来ません。なので、この組み合わせは不可能です。ならば、酸素とフッ素ではどうでしょうか。
これはフッ素が気体であれば可能です。しかし、理論上フッ素は、リチウムと同じ個体ですので無理です。
ところがです、悩んだ末酸素をよく調べると、質量数17の同位体が僅かですが存在することに成っています。これは、固体ですが僅かしかないと言うことは、単体で存在していると成り。この原子と酸素で塩素に成りえ、分解可能です。熱を加えれば、塩素に又戻れます。
取り敢えず、HCl は、HCl ---> H + O + ¹⁷O と成りました。同様にナトリウムも分解出来ますが、これを分解すると酸素を又分解するはめになり、17の酸素が邪魔になって来ますので、ここは分解ではなくとなりの原子マグネシウムに成った方が、安定します。なので、水素と合体すれば、マグネシウムです。但しこれは熱量が必要としますので、考えて見ると塩酸の分解熱から貰えそうです。反応式はこうなりそうです。
NaCl + H₂O ---> Mg + OH + ¹⁷O
この反応が可能ならば、塩はみんなマグネシウムに成ってしまいます。また、ナトリウムに戻るには、難しくなります。なので、有り得ない。となってしまうのですが、海水の中では、光合成を考えると、無くては成らない反応になるので、捨て難い反応です。
しかし、不思議です。周期表を見ると、左側はリチウムを始め、分子量が少ないのに固体の性質を示すのに対し、左側は、分子量が多く中性子が多いにも関わらず、気体性を多く示し、ハロゲン族に至ってはヨウ素で初めて、固体の性質を示しますが、これもどちらかと言うと、昇華性が有ると言っています。この炭素から右下のラインで分けられる属性には、分解酵素の性質があることから、やはり、塩素は酸素に分解すると言わざるを得ません。なので、単体の固体が見つからないのです。
とすると、フッ素ガスは、初期段階にしか存在出来なく、他の気体に変化すると言えます。それなら、遥か上空迄上昇出来ます。
と言っても、分解出来るのは、炭素、窒素、酸素のいずれかで、死者が出る実験と言えば、炭素とリチウムの組み合わせが有ります。

統一場とは、直接関係ないかも知れませんが、これで、謎が一つ解けました。
塩素は、酸素二つに分解しますが、初期の酸素には、電子が有りません。なので、通常の酸素とは違った性質で、見分けが付き難かったのです。

こうなれば、海水からかなりの物質を作ることが可能です。無資源大国日本だなんて、誰が言ったのでしょうか、周りは全て海です。
今迄半信半疑で並べて来た化学反応式は、そのまま多く使えそうです。

また、医療界にも激震が走ります。研究は一時ドクターストップです。原子を見直すべきです。

まだ、話の途中ですが、取り敢えずここで区切りたいと思います。
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共有結合 [化学]

原子番号20迄の、原子の性質迄の説明は一応区切るとして、後は無機物と言われる金属類ばかりです。なので、有機物と無機物に分けて、一気に説明することにしました。金属の特徴は、中性子数が陽子数より圧倒的に多くなることです。それが何故金属の性質に成り得るのでしょう。只単に重いからと言えばそれ迄ですが、原子一個であれば、風に乗って、30km以上の圏内を彷徨うことは、あの原発事故で教わりました。結果から言えば、重さたらしめているのは、原子同士の結合の多さによる物体として認識する数の多さとも言えます。

しかし、待って下さい。有機質の中にも固体の性質を示す物質は結構有ります。宝石類もそうだし、プラスチック類もそうです。貝殻、氷も入れれば、有機質からなるものも、身の回りに溢れています。そうなれば、その結合の仕組みが分かれば、固体の性質が分かりそうです。
今迄は、有機質は、多く単体で見てきました。しかし、それではダメな様です。
では、それではダメな理由はと言うと、この金属類の固体を見れば分かります。これらの傾向は、中性子数が多ければ多い程、鉱物の塊として存在します。つまり、同じ単体の結合の役目を果たしています。考えられるのは、電子と陽子が反応して中性子として自然崩壊する時、電子が無くなる分けですから、安定を取るために、他から電子を補給しなければなりません。一番手っ取り早いのが、同じ種類の原子の電子を貰い受ければ良い分けです。しかも、共有すれば、もう一つの原子も、崩壊出来ます。これを、連鎖して行けば、金なら金の金属が生まれます。この結合は、他の原子の受け入れを拒否出来ますから、強い結合となります。

さて、そう考えると、有機物にも中性子は存在します。無いのは水素だけです。なので、水素だけは、単体で存在出来ると言えます。水素分子の、無可有の構造図は無視します。順番に考えて、ヘリウムは陽子、中性子が同数ですから、安定です。しかし、水素とヘリウムの間には、存在が難しいとされる何種類かの重水素が想定されます。その中でも安定な部類に入るのが、陽子2個、中性子1個、電子2個ではないでしょうか。これは、ヘリウムより、中性子が1個少ないだけで、電子は対称に存在出来ますから、安定であり、膨張も出来ます。膨張して、あるタイミングで、水素と合体した場合、陽子3個、中性子1個、電子3個で、電子軌道が不安定で、原子変換してヘリウム原子になり安定します。と言うことは、ヘリウムは分子の、He₂ 出なければならないと言うことです。
では、最初に中性子が出て来る原子として知られるのでヘリウム原子を数学的に因数分解の形で表してみましょう。
質量で考えれば、水素が4個結合した原子であり、その内2個が原子変換して、中性子ができ、電子2個が減った形で安定なので、
4P(プロトン) + 4e(電子) - 2P - 2N(ニュートロン) -2e = 0
簡略化すれば、2P - 2N + 2e = 0 ---> P + e = N
別段難しいことをしている分けではありません。整理しているだけです。只、これからは、陽子、中性子、電子を、見易くするために、P, N, e をなるべく使いたいと思います。
He は、N が有りますから、共有結合していそうですが、電子軌道は安定しているので、共有スペースは無く、共有結合は出来ません。その場合の結合力は、Nだけによる重力だけです。これを、ファンデルワールスの力と呼びたいのですが、何故か、この力は、水素にも有るとされています。だから使っていないのですが、重力でも意味は私にとって同じです。

さて、ヘリウムは原子番号で言えば、1と1から2の間にある物質との合体によって出来た物質であるとの推測で話を進めています。これを、核融合としてしまえば楽なのですが、地上でも起こりえるとしていますので、ここが表現として曖昧さが残りますが、表現が楽なので、核融合と同じとしました。
数学では、1と2の間によく使われるのに、√2、√3が有ります。無理数で、数字で表すと延々と続くので記号と組み合わせて表記され、三角形の面積を求めるのによく使われ、円の直径と円の接点とで作られる三角形の基本である、45°、60°の直角三角形の王道に出て来る数字です。
これを、ちょっと利用させてもらうと、P1+N1+eの重水素を√2H、P2+N1+2eの重水素を√3Hとすれば、先ほどの反応は、H+√3H+核融合=He と成ります。
数字だけで追えば、これも可能です。√2H x √2H = 2H ---> He
これは結構すっきりとした形で、掛け算にしてありますが、足し算では、物質の中身は合っています。
半円に内接する円の中心を原子の中心として、円の接点を電子に見立てると、核反応の過程では、電子は激しく運動しますから、色々な三角形が出て来て、その内に、ピタゴラスの定理やら何やらが重要であると分かる筈です。図にすると歴然とするかも知れませんが、それは学校の教育に任せるとして、この幾何学の必要性を理解するには、化学、物理は欠かせないように思うのですが、今生徒達が、どのような教育をさせられているのかは、こちらから伺い知れません。そもそも、学科ごとに教師が違うとなると、ロンドン・パリ教育になると思うのですが、学校の教育は、そればかりでは無いし、高々中高の6年で全て分かったら、苦労は有りません。
話が逸れましたが、Nは、重力結合で分子を作る役目があるとしました。一個で一個の原子を引きつけるとすると、Heは何も無い空間では、綺麗な一層を作って存在することと成ります。絶対零度近くでは、重力に逆らって伸びて行く現象もあることから、矛盾しません。かといって、これは強い力ではないので、外力が働けば簡単に断ち切れます。人間が大地をジャンプ出来るような、力ですが、質量数が同じなので、本当に弱い力です。

整理すると、N は、宇宙創世時は無く、e と P が出会って出来る物質とすると、秩序立てて説明出来ます。とすれば、元々原子の軌道上に釣り合いを保っていた e, P ですから、形の上では e を無くした空間だけは残っており、そこに又 e が入れる作用は、働きます。それでも,その分の e 全てはオブジェクトとして呼べません。そこで出て来る概念が共有すると言う概念です。その作用を重力+電気力とすると、やはり上手く説明出来ます。水素はその作用が無いので、勝手気侭に動けます。
それではリチウムは、どうでしょうか。N が1個多い場合は、e の共有スペースが一個有りますから、原子が2個で、二つの共有結合出来ます。ここでやっと固体としての分子が出て来ました。他の有機物の結合は、人の名前で言えば、ファンデルワールスの力、私から言わせれば重力だけなので、弱い力ですが作用は働きますので、何と表現していいのか分かりませんが、原子間力結合による集合体は出来ます。

単体で考えていたときは、N が増えると、原子核の膨張をロックすると言う使い方をしていましたが、それはそれで言えると思いますが、分子になれば互いの原子が規制をしますから、膨張を防げますから、共有電子からもロックしているとも言えます。
ここで、原子番号を追って行くと放射性物質にぶつかります。ウラン原子を見てみましょう。一番存在するウランは、原子量238で原子番号92なので、146個が中性子なので、結構共有結合していることになりますが、この結晶構造のイメージが付くでしょうか。全ての共有するスペースに電子が共有するには、余りにも数が多過ぎるので、空きができるのは想像できます。この空きは、ゲルマニウムに始めに現れ、ケイ素等の半導体とは違う性質の半導体の使われ方が考えられるのですが、今の現状は分かりません。

さて、見るとウランには電気が流れるスペースが沢山有ります。実際流すと、どうなるのでしょうか。e は溜まって行き臨界に迄達すると、原子核に向かうしか有りませんが、電子は陽子しか反応しません。なので、陽子が無くなって来るとプラスの制御棒に向かうしか有りません。その途中にちゅがあれば、衝突して核分裂が始まります。
この時、水自体は沸騰するだけと思うかも知れませんが、圧力容器の中では、もっと複雑な反応が予想されます。

続けて書こうかと思ったのですが、余りにも多くのパターンが出て来て、とても書き切れないのに今気付き、又の機会にしました。結果としては、原子力の核反応は、誰も理論付けで稼働させているものではなく、実験段階を危険を承知で行なって、後付けで理論を構築しようとしているとしか言いようが有りません。安全は、機械のシステムをクリアしても、どうしても、見えない物質の脅威は拭えません。だからといって、その世界に入ってから危険を発見したとしても、その身内上の問題となってしまい、公表は隠蔽されます。しかも、分からないとすれば、誰も意見することが出来ないのです。
水俣病の発見が遅れたのも、その性であり、しかもかなり事態が深刻になって国が動き出しました。これは、それでもごく一部で済んだから良さそうなものの、原子力の場合、事態はもっと深刻になりそうです。

これは、それくらいにして、この考えで、電気力迄行きましたから、次は磁気力です、と成るのですが、よく読んでもらうと分かるのですが、説明は終わっている様なものです。

つまり、統一場達成です。
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窒素・酸素・フッ素 [化学]

今迄の調子で、窒素を考えると、前にも言った通り炭素の6面体に一個余計な頂点が増えますので、これが他の侵入の邪魔をする様な働きをする事になります。なので、原子核内部結合みたいな、今迄合体と言った結合は出来なく、外部に水素を3個有れば安定します。つまりアンモニアです。
しかし、水素が無かったらどうでしょうか。これは炭素とは違い、一個だけ彷徨うことになりそうです。こうなれば、電子と出会う確立が高くなり、自然崩壊して中性子が一個多い炭素の同位体になりそうですが、自然界では、この原子は微量しか無いところを見ると、何か特別な回避方法が有るのかも知れません。又は、本当は、原子量13の炭素が、絶えず核反応している可能性も否定できません。

と言うのは、核反応、核融合は、太陽の様な恒星でしか出来ないこととされていますが、新しい理論で考えて、これらの化学反応を見直すと、太陽で行なわれている反応を、地球での常温で、少しですけれども行なっているのと同じことになる結論が出て来るのです。

この問題の解明は、もっと先でも出て来そうなので、窒素は一先ずこの辺にしておいて、酸素に移ると、頂点8つですから、立方体の正6面体になります。対称ですから安定しそうですが、それは、重力空間に慣れ切った人間の発想の錯覚の様です。大気中の酸素原子核等では、重力は無いに等しく、上下も左右も有りません。この立方体を維持したまま、安定を求めるのであれば、面ごとに新たな頂点を求めないと、球対称には近づけません。つまり、後6個の電子が必要になりますが、その前に安定な正十二面体が有ります。次に安定な電子10個のネオンが有りますから、この立方体は不安定で、水素2個と合体した方が、安定します。
つまり、水です。
しかし待って下さい。この水は、今迄考えられる様な分子構造はしていません。継ぎ手で考えていないので、どちらかと言うと、O の形になります。つまり酸素だけです。水は収縮しない限り水素が出て来ませんので、氷ではなく液体の状態では一個の原子の集合体となります。
それじゃ、気体の酸素と同じじゃないか、と成ってしまい、それじゃダメじゃん、春風亭???です。って、諦めるのはまだ早いので、違いを探すと質量数です。これは、フッ素と1つ違いですから、同じ層に属し、結合も出来、区別も難くなります。結合しているとすると、約倍の質量ですから重くなり、フッ素であれば更にもう一つ結合できます。F-H-O-H-F = F₂(H₂O) です。これは、結構重い分子です。

しかし、フッ素単体は、水との反応で、フッ化水素と成り、酸素と一部オゾンを生成すると成っています。
あれえ、可笑しいですねえ。オゾン層を破壊するとされるフロンガスの組成は、次の様な化学組成です。FC, HCFC, HFC で、塩素を含む場合は、CCl₂F₂ = CFC-12, C₂F₅Cl = CFC-115 と言う物質です。他にも追加されていますが、説明をするには十分です。
すべて、炭素とフッ素絡みで、私の理論では、全て圧力をかけないと存在できないものから、炭素の危険を防止する意味で、水素、フッ素、塩素が出て来るだけで、必ずしも必要な物質ではないことに成ります。つまり、原子の伸縮による、気化熱、凝縮熱を利用した冷暖房は、炭素自体が持つ性質だけとなるのです。
それなのに、炭素、窒素、酸素より重いフッ素や塩素が、上空の高いオゾン層迄、どうやって登って行くのでしょうか。
逆にフッ素は、水と反応して、オゾンを作ると言っておきながら、オゾン層を破壊するとは、辻褄が合いません。まるで、どっかの賊党の説明です。何かを庇うための、ペテン行為とも取れます。これも、私の人生を狂わされた、一つの事象なので、恨みが無いと言えば嘘になりますが、所詮は、同じ運命だったかもと思えばそれまでです。

さて、私の理論では、水分子は出来ません。では何故、水が出来るのでしょうか。問題は、頂点10個の多面体に有りそうです。これは、電子2個が出っ張っている形で、他の原子と衝突した場合、弾かれてしまう形状です。では、ネオンは何故弾かれないのかの問題も出て来ます。しかし、ネオンは、単体なので最初に弾かれているとすれば、上空に有ったとしても、可笑しく有りません。と言うより、膨張も出来ますから、重量としては軽く成るとしても不都合は有りません。
とすると、酸素が更に呼びたい原子は、20面体に成る水素が呼ばれます。そうなれば、酸素は結合できなく成り、中身が水素の分軽くなり、窒素より軽くなって大気中を上昇します。この時冷やされて出て来るのが水分子と言うことに成ります。
これだと、過去に述べた忍者説とは、違って来るので、取り敢えずどちらかの説が消滅します。
これが水だとすると、更に冷えると、水素が全部出て来ますので、化学式は、こう成ります。H₄O です。さて、これだと、体積が増えそうですが、酸素も収縮しますので、同じ様なものかも知れません。しかし、結晶構造としては、菱形の等辺四辺形になり、これが120°の角度を作る氷の結晶で、体積も増えそうです。

しかし、こうなると水を沸騰させた時に出る泡は、何だと言うことに成ります。
でも待って下さい。膨張した時に出来るのが、水素を包含した酸素です。それならば、酸素の泡と成らないでしょうか。で、冷えた時、又 H₂Oになると。

取り敢えず、まだ説明ができるので、先に進んで、さっき出て来たフッ素です。
フッ素は、中性子数が陽子より一個多い原子と言うことで、原子核がロックされていて膨張出来ない原子です。なので、外部結合で安定に成るしか有りません。
それにしても、フッ素ガスの化学式は、F₂ で分子量としては、酸素ガスよりちょっとだけ重い分けなのですが、大気中には存在しないことになっています。それでは、何処から採取するのかと言うと、CaF₂ の蛍石から採取するのだそうです。しかし、フッ素を単離する実験には、多くの死者、失敗が伴っており、フッ素は人体に悪さをする物質でもある様です。と言うより、間違った理解のされようが今でも続いていて、かろうじて使っていると言った方が正しいのではないでしょうか。同じハロゲン族なら、NaF として海水には溶け込んでいそうですが、無いと言うのであれば、族の区分け分類には、明らかに矛盾が有り、不都合な真実が有ると言わざるを得ません。実際、9個の頂点の多面体を考えると、かなり苦労するし、酸素でも本当は苦労させられました。
なので、ここは私の理論だけで軽く考えて、電子が後三個有れば、二十面体になりますから、H₃F で大気中に存在可能としました。それなら、燃焼ガスとして存在して危ないだろうと思うかも知れませんが、大気中の窒素より安全で、燃えることは無く、呼吸器系にも害はありません。では、蛍石からフッ素を取り出す時、何が危ないかと言うと、フッ素ではなくカルシウムに有るのです。カルシウムはもう結合の手は有りませんから、膨張してフッ素を取り込むだけです。取り出す時には、硫酸を使うらしいですが、収縮しますので、熱が発生します。硫酸については、又の機会にします。

一応窒素、酸素、フッ素の説明は、終わりにしたいのですが、慣れないとなんのこっちゃ、の話で、まだ纏まってもいないので、今回は流してもらった方が、身のためのようです。それにしても、フロンガスです。
確かにO₃ より F₂ の方が分子量としては、軽いので、上空に存在出来ますが、オゾンが酸素より重いのに、上空に有るのに、前は、えらい苦労して説明しました。つまり、今知られている構造で、私自身が辻褄合わせをしていたのです。
新しい考えでは、まだ、よちよち歩きだとしても、酸素が窒素よりも軽くなり、標準の炭素よりも軽くなって、遥か上空で、酸素層として存在しえるに達しました。

残念ながら、皆さんが思っているフロンガスのフッ素は、上空迄達することは出来ません。つまり、オゾン層を破壊しているのは、酸素を必要とする別のものです。それは、エアコンの冷媒ガスではなく、ロケット燃料と、その酸化剤として使われるフッ素ガスです。

まあ、誰が考えたって、大気層を壊しているのは何かは、直感で分かりそうなもので、前にも散々言って来ましたが、余りそんなことを言っていると、お前がそんな事を考えているから壊れるんだ、何て言われそうで、濡れ衣を着せられそうです。
私が考えただけで壊れるとすると、私は神か?
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ホウ素と炭素 [化学]

ベリリウムで、正四面体が出て来ましたので、多面体で原子の形状を理解するのに役立つことが分かりました。中学校では、こう言う幾何学を多く教えますから、数学が得意な人は、化学も得意になれる筈です。では、同じ正四面体を二つ、一面を重ねて作ると、何面体に成るでしょうか。正六面体にならないでしょうか。つまり、頂点が5個で、正三角形が6個の多面体です。
さて、オイラーの多面体定理では、他のSo-netブログからの抜粋で、一つの多面体の頂点の個数をV、辺の個数をE、面の個数をFとすると、

V - E + F = 2 の式が成り立つのだそうです。

さあ、代入にしみましょう。5−9+6=2 で成立しますので、これは正多面体です。
しかし可笑しいですねえ、今知られている正六面体は、サイコロの様な正方形が6面ある立方体だけしかカウントされていなく、正多面体は、5個しか無いことになっています。現在の定説は、どうなっているのかは、伺い知れませんが、私の見るところ、少なくとも6個以上は出て来ることになります。

この問題はひとまず置いといて、電子5個の原子は、ホウ素です。結晶構造は六方晶系とだけ有り、ダイヤモンドの様なサイコロ状だとは、謳っていません。
また、陽子と中性子が等しい原子は20%存在すると有ります。と言うことは、この20%の原子は、他の原子との結合は難しく、膨張も可能と言うことになります。
植物で言えば、棘が出て来るもので、バラが一番頭に浮かびます。バラと言えばダニが付き易いと考えれば、ダニもこの様な形状を持っている筈ですから、調べると、節足動物門鋏角亜門クモ網ダニ目と言う日本語だか中国語だか訳分からない様な名前がついています。大雑把に言えば、8本の足を持ち、益虫とされる蜘蛛とは違い、人の血も吸う様な害虫的存在の様です。と言えども、向こうから向かって来ると言うより、人間の方が、その環境に足を踏み入れていると言った方が正確かも知れません。
それで、このダニの成長なのですが、顕微鏡の拡大図では、中からにょきにょき何層にも渡って伸びて来ると言ったイメージです。これは、人間の髪の毛も同じで、キューティクルとか言うイメージです。これは、物質の構造が伸び縮むする物質でないと出来ません。又先の方が、槍のように尖ったものでなければ容易ではないので、ホウ素も当て嵌まります。

ホウ素と言えば、過去のブログに、永久磁石としてのネオジム磁石として出て来ました。これでもしっくり来ます。鉄の原子の配列を規則正しく整列させて、電気は通さず、プラスマイナスを打ち消さない役目を果たせます。

拡張で説明は出来ますが、ここ迄来ると、矛盾が生じます。電子6の炭素は、正8面体で、これも他の原子と結合できないことになるのですが、生命には欠かせない結合を、沢山しています。
ここは、私の理論だけの矛盾なので、何とか自己修復しなければなりません。
まずは、膨張による他原子との合体です。これは、多いに有り得ることです。ではこう見てみましょう。ホウ素の場合、一つの頂点を下にして見た場合、原子の並びは、1、3、1 で数では2つしか離れていませんが、炭素の場合、1、4、1 となり、原子核は、空間を離れては存在できないとすれば、この並びは正8面体には程遠く、扁平な形になります。それを充填するするように、オブジェクトが呼ばれます。何となれば、こう言う形になれば、一番安定します。1、2、3、4、3、2、1です。手っ取り早いのは、水素を何個か呼べば良い分けです。この軌道で取りえるのは、ネオン迄ですから、4個です。そうすると、1、2、4、2、1で前より安定します。さて、次の正多面体は12なので、後二つあれば良い分けですが、今度は内部ではないので、外部となります。とすると、大気中で酸素が呼ばれ他場合、CO で、一酸化炭素です。?これは人体には悪い物質になってしまいました。
しかし、面白いことに、これが冷えて収縮したとすると、こうなります。C(H₂O)です。
さて、どっかで見た様な化学式ですが、実際こんなことが有り得るでしょうか?考えた本人が分からないので、他人なら尚更解らないでしょう。
更に進めると、これも可能です。C(H₂O)₂
炭水化物の、図での結合は、CH₂OH と O OH の組み合わせです。しかし、これを理解しようとすると、至難の業です。なので、今迄無視して来ました。多分、これからも無視すると思います。
では、地中から出るメタンガスはどうでしょうか。
地中では圧力が掛かっているので、炭素は、C のままです。それが大気中に出て来ると、今の説明と同じ現象が起き、前のトンネル爆発事故で起きた現象が同様に起き得ます。矛盾は生じません。
つまり、炭素自体は、結合の手は持っていなくて、他の原子の共同作業となります。

これが真実だとすると、化学の常識は、真っ向から否定されます。とは言え、これは哲学的な問題なので、今迄の化学式でも結果は同じとなります。

しかしこの考え方を、裏付ける現象が有ります。それは、他の銀河の横からと呼んでいいのか良く見かける、星の分布図です。写真を載っけた方が解り易いのですが、分かる人には解ると思うので、止めました。

実は、この考えを拡張すると、ある恐ろしい真実が待ち構えているのですが、今はまだ検証段階なので、止めておきます。
次は、窒素、酸素とフッ素を同様に検証します。
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2族のベリリウム [生物化学]

前のブログで、カルシウムを正二十面体として扱っていたのですが、大間違いをしていました。頂点(電子数)が、20個なのは正十二面体で、対象な形になるようです。失礼しました。なので、調べ直して正二十面体の頂点は幾つかと思ったら、12個でした。それで、原子番号12と言えば、マグネシウムです。マグネシウムは、中性子が陽子より一個多いとずっと思っていて、光合成は、難しい物質な筈だと勘違いしてて、よく調べると80%の原子は同数と言うことで、カルシウムと同じ、膨張できる原子と言うことになりました。これで、かなり理論的に可能な現象と成ります。

もう少し、確証を得るためには、同じ2族のベリリウムを説明しなければ成りません。実は、これが勘違いの元と言っても良いかも知れません。ベリリウムの電子は4個で、正四面体を取れる対称で安定な物質の筈です。しかし、陽子と中性子が等しい原子は無いとされています。なので、マグネシウムも同じだろうと、高を括っていたのです。では、原子核の中でも、同じ正四面体で存在できる筈ですが、何故無いとされているのでしょうか。

実際無いかどうかは、動植物を見れば分かります。探すのに迷いましたが、有るには有ります。蝉の目と、三つ葉のクローバーです。蝉の目には、五つあることになっていて、両眼の二つが複眼、真ん中の小さい三つが、単眼で光を感じ取るとなっています。蝉のは他にも、三角錐みたいな構造をしているところが有り、かなり有望な生態です。クローバーは、三枚とは言え、どちらかと言うと六角形を、三等分した形で、判断材料としては、判断が分かれるところですが、無視はできません。
こうなれば有ることになるのですが、先走っても変に思われると悪いので、有ると仮定して考えると、ベリリウムは、同じ膨張する物質としても光合成が出来る物質には成りません。従って、植物には必要ない物質です。なので、邪魔な物質を排除してくれるオブジェクトが欲しい分けです。それが、蝉だとすると、辻褄が合います。また、クローバーもそうだとすると、役目は、ベリリウムを取り除いた時点で終わりで、食用と言うよりは、薬草的なイメージです。たまに、四葉もあることを考えれば、さほど多くは含まれないのでしょう。

では、何故無いとされるかです。これが存在するとなると、ヘリウムに続いて軽い物質です。ヘリウムの場合、周期表から言っても無いと、理論的にも困ります。なので、発見される迄、探すことに成るのですが、ベリリウムの場合発見し易い同位体が既に見つかっているので、発見しても有用性が無いものは、無いとしても、別に問題は発生しません。
敢えて問題を探そうとすれば、大気の組成分布で、炭素原子より軽いので、かなり上空に存在できます。また、水素、ヘリウムは容易に取り込むことが出来、紫外線を受け取れば、β崩壊して、地上に降り注ぎます。これをある確立で吸い込んだとしたら、又は皮膚に当たったとしたら、細胞破壊が行なわれます。この辺は、紫外線予防が今でも言われていますから、同じことだと思いますが、深入りすると又間違った方向に行くと悪いので、止めておきます。

取り敢えず、間違い、勘違いは早めに訂正しないと行けませんからアップしますが、過去のブログは、間違った証拠として残しておくことにしました。その方が、読者の思考を促す結果をもたらすと考えたからです。

てなところで、イギリスでのオリンピックでもじっくり観戦しますか。
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