NASAの反物質理解度 [物理]

昨日気付いたのですが、各紙新聞に、「反物質」雷で生成 NASA、衛星で証拠発見。という記事を見ました。ここから抜粋です。

 自然界にはあまり存在しないとされる反物質が、雷という自然現象によって生成されることが分かり、この分野の研究が活発化しそうだ。
 チームによると、2009年12月、NASAのガンマ線天文衛星「フェルミ」がエジプト上空を通過中に、特徴的なガンマ線を検出。分析したところ、反物質の一種で、通常の電子とは反対のプラスの電気を帯びた陽電子が、衛星を構成する物質の電子と衝突して消滅した時に発生したガンマ線であることを突き止めた。
 同じ時刻に南に約4500キロ離れたザンビアで雷が発生していることから、まず雷に伴ってガンマ線が発生。次にこれが大気中の物質の原子核近くを通過すると陽電子に変化し、地球の磁場に沿って北方に移動、微量が衛星にぶつかったとみられる。
 ザンビアからエジプトまでは遠く、直進するガンマ線は水平線に阻まれて衛星に到達できないため、雷由来のガンマ線が直接検出されたわけではないとしている。

となっています。しかし、これでは説明に成っていません。どうやらその手掛かりとなる事件が有った、程度の話みたいです。反物質は私がブログを始めるきっかけでしたので、どうなのだろうと興味津々で読んだのですが、これでは肩すかしです。NASAはもっと情報を抱えているとは思いますが、ここでは、何処が可笑しいのかの説明です。
まずはガンマ線とはどんな物か、がイメージできないとお話にならないので、wikipediaの概要を借りれば、原子核内のエネルギー準位の遷移を起源とするものをガンマ線と呼ぶのだそうです。この後の文章は矛盾が有り、私には理解できません。間違いを指摘も出来ますが、主旨では有りませんので止めます。これはつまり今でも観測できる放射性物質の自然崩壊です。
では線とは何でしょうか、これは私の理論では、他とは異なります。物質が反物質と対消滅するときそこにはもう何も無いのですが、無くなった分周りの空間がそれを埋めようと一瞬その有った空間に向かいます。埋まった瞬間今度は反動で、外に波として伝わります。波動ですから線ではありません。普通ならこれで説明が終わりそうですが、ここからが面白いところです。
今までブログに反物質、エーテル、時間、空間、重力、地球、太陽系、五次元を多種多様に説明して来ました。今までの説明は断片的で、統一性が無い様に思えるかもしれませんが、この線を表現するには格好の材料です。物質が対消滅するとき一瞬と言えども時間が掛かります。その場所をX + Y + Zの座標だとします。私の理論は、エーテルを復活させていますから、この座標は地球から見た座標ではなく、太陽系から見た座標、人間から見れば五次元から見た座標です。この座標系では、地球は運動していて、つまり公転自転していて地上から見れば動いている様にみえます。つまり、X + Y + Z + dt = X1 + Y1 + Z1に移動して見えるのです。これが私の理論の線です。仮に自転速度が、500m/秒としても一瞬ですから遠くへは及びません。ということは、ザンビアからエジプトへ行くことも無ければ、方向もあり得ません。

では私の理論のガンマ線とは何かですが、放射性物質は中性子の数が多くて元々不安定な物質です。陽子より数が多くなれば、核力が落ちて自然に崩壊してしまいます。中性子は単体では寿命が15分程度で陽子と電子と反電子ニュートリノに崩壊するとwikipediaにありますが、これは水素原子になるということです。私の理論では、これは可逆崩壊であり、あり得ません。中性子の反物質は、重力であり空間です。つまり空間が僅か減るだけです。重力が僅か減るだけです。たとえ15分が正しいとして障害無く移動したとしても、15 x 60 x 500 = 450000mつまり450KmでありNASAはでっち上げの情報を挙げたようです。雷と言っていますが、私は前に雷の仕組みを説明していて確かに反物質は出て来ますが、ガンマ線は出て来ません。
記事を載せた人は、「天使と悪魔」の映画レベルの人なのか大部勘違いしているようです。私から見れば、これは日本人好み受けする漫画です。見たことも有りません。
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