世界のプレート [物理]

世界のプレートで面白いのが北極がある北米プレートと南極プレートです。
北極には大陸はありませんが、南極には南極大陸があります。この大陸は標高形の大陸と比べて最も高いとあります。山脈もあることから、二つの大陸がぶつかって出来たことも分かります。と言うことは、出来た当初は、他のプレートに押されたことに成ります。出来方から見ると、南アメリカプレートとアフリカプレートのようです。では何故北極には大陸が無いのかですが、もう簡単、今現在プレートは北極方向には移動していないと言うことです。とすると今度はマントルの流動も分かります。マントルは少なくとも南半球では二つの対流が南極に向かい、反転してインドとオセアニア諸島付近に向かうのだと推測されます。そうした方が理路整然です。今研究中なのか資料がほとんど皆無です。

では北極ではどうでしょうか。あくまで推測です。研究者の発表を待っていたのでは、生きてる間に知る事が出来なさそうですので。
どうも最初の頃は、大陸が在ったとしか思えません。それがプレートの動きで南下して来たと。南下をするとは面積の広い方に移動して行くと言うことです。ですから分裂しながら広がると言うことに成ります。ロシア、カナダ、グリーンランド、ノルウェー等の海岸線や島の形を見れば、それを物語っています。で海の深さも、海溝の在るところでは深いようです。でもこれは可笑しいですねえ。現在知られている北極のプレートは、北アメリカプレートに成っています。海溝はプレートとプレートの混じり合うところで、そのプレートはユーラシアプレートしかありません。まあ始まったばかりの学問だから私も謎と言うことで、次に進みます。
プレートから見れば北極は分散する傾向にあり、南極は集縮傾向にあると言えます。ただ、今ポールシフトの問題、つまり地磁気逆転という話もあり、今のところは、そういう事だ、に留めておきます。

ここでせっかく北極南極に触れましたので、温暖化にも繋がる氷解に付いても触れたいと思います。今南極の氷は東側は大陸に乗っていて解けないそうですが西側は海底の地盤からせり上がっていて解けているそうです。と言うことは、北極はまるっきり海に浮いていますから、相当解けている事に成ります。解ければ海面が上がります。上がれば海面の表面積が増えますので、より太陽の熱を蓄える事に成ります。とすると夏は暑く冬はそれなりに寒く大雪に成る傾向があると言うことです。この変化が激しくなれば、植物も魚類も動物も引いては人間も対応できなくなると言うことです。やはり、今年来年が山なのかもしれません。

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