ムラピ火山 [地球物理学]

前のブログを出そうとしたところで、地震があり、取り合えず保存したのですが、ビックリしたなあ、もう。
それはそれとして、震源地が、キラウエア火山とミッドウェー諸島との延長線付近です。
どうしたことでしょう。やはり逆流しているのでしょうか。途中の海底に山があるので、途中でマグマが分かれているのかもしれません。
しかし一歩前進です。リアス式海岸は大地が広がる現象ですから、地震が発生し易い事を意味します。
クジラが打ち上げられてから、5日後ですが、日にちは、もっと幅を持たせた方が良いのかも知りません。茨城県北部でも地震がありましたが、もしクジラが地磁気を乱され、迷い込んだにしては、地震の規模が小さすぎて、そんなものかなあ?と済ましていました。今回はM7.3ですから、ある程度納得できます。
また今回の地震で、被害が殆どなかったのには、ほっとしました。

もう一つ問題があり、今度はパキスタン、インドの地割れです。ということは、どっかで噴火や地震がなければならないのですが、探せばあるものですね。2010.11.7のインドネシア・ジャワ島のムラピ火山の噴火がありました。知りませんでした。かなりの被害だったんですねえ。
ジャワ島も赤道付近ですから、ハワイと条件は似ています。北側か南側にあるかで季節は逆になりますから、ズレが生じると考えれば、インドの方向からマグマが流れて、この間地震が起こったニュージーランドから流れて来るマグマとちょうどぶつかっているとすれば、見事な対称性を持ちます。

こう考えると、インドはいずれ大陸移動しそうです。ブラジルと陸続きの国々も離れるのかもしれません。知ってしまうと色んな考えが去来してきます。他国の事と片付けてしまえばそれまでですが、日本も、その一部です。もっとこの緊急事態に対処できる体制を作れないものかと懸念します。
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