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パンゲア大陸 [地球物理学]

NHKスペシャル ホットスポット 神秘の島・マダガスカルを見ました。それで、パンゲア大陸の大陸移動説が触れられていたので、調べました。
三つの大陸が赤道を中心に、一つとなり、再び分裂したとあり、1912年アルフレート・ヴェーゲナーという人が考え、命名したそうです。これはあくまで仮説であり、最近にわかに脚光を浴びている学問なので、一概に信用できるものではありませんが、参考にはなります。

私の理論は、世界のプレートで大体述べていますが、これとは食い違います。私の理論と合わない人は、ここでお別れです。

この当時も、地球は自転していなければならず、つまり北極、南極はあった訳ですから、マントルがそんな動きをする事はできないはずです。仮にそうなったとしても、地球の自転は蛇行した自転になり、海水の潮位が不安定となり、一番困るのが月です。月も乱高下を繰り返し不安定となります。自然はわざわざ不安定なことを好みませんので、ありえないのです。そんな事を好むのは、時の支配者、権力者だけです。

しかし、この考えは私の理論にも一部出て来ました。そう、嘗て北極に大きな大陸がないと今のような地形にはならないと言いました。そしてアフリカ大陸と、今より大部、でかかった南極大陸、とアジア大陸があれば、大体今の地形が成り立ちます。アメリカの大陸がないじゃないかと思った人はセンスがいいです。アメリカ大陸は嘗て地中海辺りにあったのではないか、と思われるのです。グーグルアースで見ると、海底の溝が分かりますから、移動した痕跡が分かります。大西洋にはその辺に、大きな痕跡が見れます。時間が経てば、消えてしまう部分もありますから、それを考慮に入れての話です。ブラジルもアフリカの一部を切り抜けば、同様です。

そこでマダガスカルです。NHKは、インド、マダガスカルはアフリカから別れたという立場でした。確かにインドはアフリカ大陸の方から移動した様に見えます。ところが、マダガスカルの南南東の海溝の溝は、そこにインドとマダガスカルを足したくらいの大陸が嘗てあって、北に向かい、海溝の白い部分、つまり盛り上がったところで分断した形跡しか見えません。インドはユーラシアプレートに向かい、マダガスカルはアフリカ大陸に向かっているとしか思えないのです。

そうするとどうでしょう、いつ頃分裂したかは、私の守備範囲ではないので誰かに任せるとして、その頃動物達が独自の進化をしていても可笑しくはありません。その分裂した場所は、今はセーシェル諸島があるあたりで、赤道に近く、動物にとっては、花咲く場所です。そうであれば、インド象はアフリカ象と別個に進化してきたことになります。

私の進化論は、NHKの進化論の立場を取っていませんので、アフリカ大陸から流木に乗って、ネズミ猿から猿が進化して行ったなどとしなくても、猿は初めから猿で進化できますし、アフリカでなければ、生物、動物が誕生できないとする根拠が、まるで分かりません。

ここでグーグルアースで遊んでいると面白い海溝を持つ国があることに気付きました。ニュージーランドです。よくよく見るとこの国も地震国なのですね。去年9月に、マグニチュード7の地震があり、相当被害を受けたとか。このくらいだと相当プレートが動いたのに違いありません。

こうして見ると、この領土は我が国の領土だとか、固定資産税を払えだとか、実に了見の狭い話です。そんな事をしてるようじゃ、国は滅びますよ。人類は、自然の災害に対してのみ、お金の価値があるんじゃないですか。
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火山噴火 [地球物理学]

昨日鹿児島県霧島の新燃岳が噴火してまだ続いているそうです。そこで、まだ火山噴火に付いて説明していなかったことに気付き、併せて説明したいと思います。

噴火とはそもそも何でしょうか。マグマの吹き出しと一言で片付けていいものでしょうか。これは、これ迄も述べて来たことに密接に関係して来ます。プレートの沈み込みや移動に伴う衝撃であれば地震です。では、噴火を引き起こしている根本原因は何なのでしょうか。これは一重に地磁気の減少です。
この地磁気なのですが、私の理論では、電磁気なので、こちらを使わせてもらいます。電磁気が減ると言うことは、地球の自転が僅かながら遅くなると言うことです。遅くなると言うことは、僅かに重力も増えると言うことです。もうお分かりですよね、大地が僅か地中に放っぱわれる形となり、溶岩が吹き出ようとします。その通り道が、活火山の噴火口です。

前に進化論で、恐竜絶滅は隕石の衝突に依る自転速度の減少で重力の増加が引きをこしたものとしました。これはこれで今でも正しいと思っていますが、そこに火山噴火も関係して来るとは触れませんでした。それで追加で補足しますが、重力が増えたことにまして、その後の活火山の噴火で、植物も減り又、大きな植物も育たなくなったものと思われます。恐竜の様な大きな生物は、踏んだり蹴ったりで、嫌が応にも絶滅することになります。

しかし、人間は恐竜を笑えません。人間は知性の道を歩んで来たはずなのに、このことを誰も教えてはくれませんでした。もしもっと早くに分かっていたら、島根、宮崎、鹿児島、愛知と、鳥インフルエンザの様な被害を最低限で防げたかも知れません。家禽農家の方々には、深くお悔やみを申し上げます。しかし戦いはまだこれからなのかも知れません。次は、口蹄疫が待ってます。去年は鹿児島は、かろうじて助かりましたが、噴火が有ったと言うことは、電磁気が僅か変化したこととなり、鳥達のウイルスが、ウロウロする事を意味します。県の対応は十分しているとはいえ、その手のウイルスは、空気分子にも付けます。特に乾燥した空気なら、尚更です。

ここで私の理論の方に戻りますが、電磁気減少は、火山噴火の量や多さで判断できることが分かりました。いまのところは、それ程ではないと言わざるを得ません。もちろん、これから増えるのかも知れませんが、今のところはです。

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地震予知 [地球物理学]

今迄触れてこなかった中に地震がある事に気付きました。ちょこちょこと触れてはいるのですが、ここでは地震の予知方法です。ネットで調べると、大地震の前触れは、籠に飼われているニワトリが分かるそうです。と言ってもニワトリを飼っている人はそうそう居ないでしょう。では小鳥はどうでしょうか。予想ですが分かるはずです。ではカラスはどうでしょうか。分かるはずです。ナマズも分かるでしょう。少なくとも気象庁が発表するよりも、大部早い反応なはずです。日本には、地震予知計画という文科省お抱えのビッグプロジェクトが何十年にわたってあるそうですが、いまだに当たったと言うことは無く、まだ続いているそうです。実体は分かりませんが、国税には違いありません。

では、近年の日本の大きな地震から見てみましょう。
2007年3月25日 能登半島沖地震   M6.9
2007年7月16日 新潟県中越沖地震  M6.8
2008年5月8日  茨城県沖      M7.0
2008年6月14日 岩手・宮城内陸地震 M7.2
2008年7月24日 岩手県沿岸北部   M6.8
2009年8月11日 駿河湾       M6.5
2010年2月27日 沖縄本島近海    M7.2
2010年3月14日 福島県沖      M6.7
これはマグニチュード6.5以上だけ上げましたが、他にも伊豆半島、和歌山、大分、三重、千葉、青森と地震は継続して起こっています。今日も小さいながら起こっています。何を言いたいかですけど、このデータが有りながら、地震予知プロジェクトの人達は何らかの結果をだせないのかです。自分らが報告して、結果が間違っていたら嫌だからというのは、子供がだだをこねるよりまだ始末が悪いです。私なら少なくても、こう結論を出します。新潟県沖にあるユーラシアプレートは、太平洋側に移動しており新潟、岩手、宮城、福島、千葉が在る北米プレートは、太平洋プレートに挟まれた形と成り、特に沿岸部に面した地域や山脈が連なる山間の地域に住んでいる人達は引き続き注意が必要ですと。特に新潟県中越沖地震で被害に遭われた人達は、もう半分人災と言ってもおかしくない状況だったのに気付きました。その周りを見ると、道路の開発、特に高速道路の開発で地盤が緩んでいるところに追い討ちをかけた状況だったのです。被災に会われた方々には御悔やみ申し上げます。

上の情報は気象庁のデータですが、もっと小さい地震を含めれば予兆は有ったはずです。もっと日本の地図を見て下さい。日本の本州が何故くの字に曲がっているか、新潟沖の震源地から長野県南部で起こった地震地に線を延長して引いてみて下さい。その先には愛知県が有ります。又は静岡かもしれませんが、愛知県には三河湾という大きな湾が有ります。能登半島も富山湾という湾が有ります。桜島がある鹿児島も湾が有ります。だから、今一番地震が起こりそうな場所は愛知県なのです。備えあれば憂い無しです。確かに阪神大震災の時は不意をつかれた格好でしたが、あれはあれで教訓として生かしましょう。なんとかみんなに伝えたいのですが、私のブログはあまり読まれていないみたいで、とほほほほ〜
タグ:地震予知
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