原子のイメージ [化学]

ネットで調べても正しい原子のイメージを説明してる情報が少ない。もっともと言えばそれ迄だが、それでは科学者として目的を忘れたことになる。前にも化学の落とし穴で書いたが、元々物理も化学も生物学もその他の学問も一本の木の枝葉だったはずです。自然科学は、又は宇宙全体も一枚岩で一つの理論が説明できなければ、理論はすべて間違いなのです。化学は物理学の方向が混沌状態になったため、同じ混沌状態に陥ってしまいました。この状態は是が非でも回避しなければなりません。

イメージしやすい順からいえば水素原子でしょうか。まずはこのブログを読んだものとして話を進めます。(このブログも私のブログです)この原子は究極に近い球体であり、唯一中性子を持たない原子です。ここが味噌なのです。あらゆる原子は水素を除いて、すべて多かれ少なかれ中性子を持っているのに対し、自然界に一番多い水素だけが中性子を持たない。なぜかと自身に問いました。これは銀河創世の第一歩の物質だからとすると都合が良い。温度は絶対零度です。
では水素原子に中性子を持つ原子が無いのかと言えばあります。重水素です。でもこれは極微量です。
自然界に次に多いのはヘリウム原子です。ここでふと疑問がわきます。大量に出て来た水素原子は次にどうなるのしょうか。銀河一個分造るだけの水素の天体はもう発見されています。重力収縮による核融合が始まるとすれば、次に多いのも頷けます。
話を元にもとに戻して、ヘリウム原子のイメージはどうでしょうか。陽子2個中性子2個電子2個にそれぞれの反物質です。イメージ的には、平面に陽子中性子を交互に並べ、陽子の延長上に電子があり全体的には楕円形の風船を膨らましたイメージが浮かびます。実はヘリウムこそすべての原子のイメージを与える鍵だったのです。単体で存在しヘリウム自体分子とはなり得ません。では絶対零度近くではどう結合しているでしょうか。これは私が名付けたのですが、電子反電子結合です。(反電子は陽電子又は正孔とも言われる)wikipediaにはそんなものは載ってないことは知っています。でもそうしないと「絶対零度近くまで冷却したヘリウム4がほとんど粘性を持っていないことを発見し、これは超流動と呼ばれた」が説明できないのです。
私の理論が正しければ、銀河の果てのハローと呼ばれる部分は、この結合をしたヘリウムが球面として存在するはずです。天文観測チームの皆さん、発見しづらいだろうけど観測よろしくお願いします

またこれも強調して述べたいのですが、金属傾向が高いものほど陽子より中性子の数が多いことは見逃せません。また電子反電子結合がないと金があれほど迄薄く延びることが説明できないのです。

また原子核と電子の間はそれほど離れていないと思います。でないと人間は皆透明人間になってしまいます(笑)。
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