太陽系の構造3 [物理]

忘れていました。太陽系だけに絞ると、重力収縮が何をもたらすのかを説明していないことに気付きましたので、修正します。
やはり銀河の初期から始めないと、いけないようです。
銀河の大きさは、宇宙のゆらぎで最初から決定されるとします。まだ観測はできない状態です。その後、核融合が始まり、重力収縮して行きます。この時重力レンズができますので、やっと観測できる様になります。図書館の天体図観の写真を見ても、はっきりと見えました。
しかし、そこまで観察していて、なぜ研究者達は、結論付けできないのでしょうか。これも断定していいでしょう。これが初期の銀河の大きさです。レンズになっている部分までを含めるのです。
その大きさの半径をRとします。正確な数値は必要ありません。そんな暇があったら、先へ進まなければなりません。このRは銀河系が無くなるまで不変だとします。
この時の全質量をM、これも不変です。使えるのはこの二つだけです。
銀河の大きさや質量は変わりませんが、形が変わって行くだけです。では、重力レンズはその後見えなくなるのは何故でしょうか。これは、星々が誕生して重力が分散化するためですが、全体としては存在することになります。ですから、銀河を観測する時には、光がそのレンズでどう曲がって来るか、計算に考慮しなければなりません。又地球の重力レンズも。
ですから、赤方偏移か、青方偏移かは容易には判断できないのです。もしかしたら、アインシュタインの定常宇宙論が復活するかも知れません。

太陽系の構造1では、この重力収縮の分が抜けていました。そうすると方程式はかなり複雑化してしまいます。これは私の意図するものではありませんので、ニュートンやライプニッツが使った微積分の様なものを持ち出すかするしかありません。
私のイメージは、ほとんど出来上がっているのですが、それを記述となると、難があります。

話は変わるのですが、あまりこちらの方ばかり考えて、地震のことを忘れていました。愛知県はこのところ大した地震が無い様ですが、前に愛知県が危ないと書きました。昨日地震があったのは山梨県の富士五湖のようです。最近では大阪湾で、あったようです。
しかし、よくよく考えてみて下さい。噴火のあった新燃岳を中心に見立てれば、北西、北東と鳥インフルエンザが発生しています。愛知県も同様に考えれば、三河湾を震源とした地震が発生してもおかしくない状況です。ちょこちょこ起こっていれば、備えも有るかもしれませんが、災害は忘れた頃にやって来るの喩え通り、裏を返してやって来るのでは。
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