見える物見えない物 [雑学]

見える物と見えない物は、この世には、一杯有ります。光が反射して目の網膜に写れば、ものを認識できますが、空気は、私達は通常認識しながら、生きている訳ではありません。でも存在しないと、私達は生きて行けないことは認識できます。呼吸を意識するのは、呼吸が苦しくなったときです。見えない物を、意識する時は、見えないのに何か存在していないと、辻褄が合わないときです。

しかし、ここに落とし穴があることは、今までさんざん述べて来ました。
私は幽霊を信じませんが、信じる人には存在しているのでしょう。何を信じて生きるかは、その人個人にしか決められませんので、私がどうこう言ったところで、理解できないのであれば、それはそれで認めるしかありません。

しかし、ここで困るのは、事実をねじ曲げる人達です。でっち上げる人達です。これが名声ある人であれば、鵜呑みにするか、関心を持てなくなるかになってしまいます。しかも、この人らの言うことの方が、もっともらしく聞こえるのです。
今の政治家を見ても明らかです。もっともらしく公約を述べますが、実行されることは少なく、されても混乱を招くだけです。

見える物と見えない物との関係に似た物に、動と静があります。
しかし、私の理論では、動と静は同一です。私達は、生きて動き回っていますが、その辺に転がっている石ころは、静止しています。でも、価値観としては同じだと思っています。格別人間を特別視するのは、幽霊を信ずるのと大した代わりがありません。

石はそれだけで完全です。人間は存在するだけで非完全です。だから行動してこれを是正しようとします。学問をして間違いから解放されようと、努力します。ことさら、これが正しいと押し付けて言う人は、十中八九疑って掛からなければなりません。何故なら、完全な物は、何も語らないからです。だからって何もしない方が良いということにはなりません。人間には人間として生まれて来た時から、科せられた課題を、みんな持って生まれて来るのです。だから、優劣を付けたり、格差を付けたりするのは、人間の恥ずべき行為です。今世の中はその方向に真っしぐらです。

人は時に、独りぼっちだと思う時があります。私も若い時、そんな頃がありました。でも、今は、一人のときでも、独りぼっちと思うことはありません。人と人がどう繋がっているか、見て取れるので、そんな余裕すらない状況です。私がこのブログを始めてから2ヶ月ちょっとですが、確かにあの時、踏み出す音が聞こえて来たのです。持って生まれた課題を解決した証を発表するのは、今だと!

最近、体が思わしくなく、スティーブ・ジョブス病に近い状況です。このブログをもうどのくらい続けられるかは分かりませんが、一応皆さんが、落とし穴に落ちないよう網羅したつもりです。未解決の問題は、今の時代に是が非でもと言う問題でもないので、慌てなくても良いでしょう。では!

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

パンゲア大陸パンゲア大陸2 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。