数遊び [雑学]

しばらく考えていたのですが、太陽系は今知られている常識とは、かけ離れてしまいました。
まずは際外縁の惑星ですが、どう考えても天王星になってしまいます。太陽がまだ惑星を持っていなかった頃、太陽は今よりずっと大きく重かったとします。そうすると、太陽はどのように自転していたかが問題となります。銀河の中心に、黄道面を垂直に自転すれば良いように見えますが、質量が大きいと他の恒星や銀河とも影響を受けます。一番考えられるのは、北斗七星を含む北極星の影響を受けないわけが無いはずです。とすると、その影響で自転軸は銀河の中心から北極星の方向に若干ずれます。その時、放出されたのが、天王星だとすると、赤道傾斜角97度というのが巧く説明つくのですが、wikipediaでは、磁場の中心が自転軸から60°傾いているせいだとしています。(ありえないんだけどなあ?)まあ、善しとして、
この間上げたこの式を少しいじってみました。ケプラー.png この式です。両分子を掛け合わせ、ルートでくくったものです。henkeishiki.png これは、左辺が何かの形に似ています。これは、r の平方根を持つ半径の球体の体積です。体積 V は、体積.png とも表せます。

そこで頭の体操と思い、こんな事を考えました。
フィボナッチ.png フィボナッチ数、0、1、1、2、3、5、8、13、21、34、55…

・自然数を√でくくる
√1、√2、√3、√4、√5、√6… 順番に底辺1の直角三角形を重ねていくと、オウム貝のような模様を描く。
オイラー.png これはオイラーの等式。eは自然対数の底で、e=2.71… 、πは円周率で、π=3.14…、
iは、虚数単位で、二乗するとー1になる数。
オイラーの公式.png これはオイラーの公式。いつか使いたいのですが。

これらを見ると、√xに x=フィボナッチ数を入れると、惑星の距離が出そうです。単位はAUです。
0を太陽の中心、次の1を太陽の半径、次の1を水星、2を金星、3を地球でとりあえず計算、1 : 1.41 : 1.73 = 0.578 : 0.815 : 1かなりいい感じです。
次は火星なのですが、火星は小惑星帯と含めた方が良いと思ったので、位置不明という事で、次は木星です、√8ですので、2.82÷1.73=1.63 これでは、火星に近い値です。だめか。次は、√13で2.08まだ足りない。2.65これでやっとケレスに近づきました。でもこれは良くありません。ここまでです。

なので、x√x÷π に今度変えてみました。
0.32 : 0.9 : 1.6 = 0.2(水星) : 0.56(金星) : 1(地球) : 2.22(火星とケレスのような小惑星帯の平均距離) : 4.50(木星) : 9.33(土星) :19.15(天王星と海王星を含めた惑星帯) : 39.46(冥王星とエリスのような惑星帯) : 81.19(?)
ここ迄来ると、内惑星はともかくとして、ティティウスさんが考えた法則と似てきました。もしかしたら?

これは、もちろん私の数遊びです。宇宙がこう在ってほしいとした、単なる願望ですが、ティティウスさんよりは根拠が在ります。これは、周期をπで割った値で、つまり1/ω、角速度の逆数を求めたのです。でもそれ以上の根拠は在りません。

それと、火星を惑星としなかったのは、ケレスを準惑星にするなら、地球に比べても火星は小さすぎるので、そうしたのです。距離を求める場合本当はその惑星を回っている衛星も含めて考えなければならないはずです。地球は月を含めれば結構大きな星です。
火星はケレスや小惑星帯を含めてもそんなに大きくはなりません。そこで引っかかったのです。天王星や海王星もそうです。土星に比べたら、二つ合わせても、全然問題になりません。それに火星は月のクレーターと同じような表面をしています。私から見れば火星は月と同じ活動を止めてしまった星としか思えません。なので、火星に住むくらいなら、月に住んだ方がましです。私なら、地球の海に住んだ方がまだ費用がかからないと思うのですが。

上の値がもし本当だとして、大きく変わるのが木星の直径です。比で言えば、4.5 : 5.2 = a : 143000 ですから、123750kmになります。これは土星より3000km大きいだけです。実際この方が太陽系は安定すると思うのですが。どうでしょうか。
参考文献:こちらhttp://homepage1.nifty.com/metatron/zone-01/kin010-116.htm
この人は私から見れば、計算の鬼みたいな人です。


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