サンゴの続き [雑学]

これはサンゴの続きなのですが、だいぶ変な方向に流れてしまいました。でも言わざるを得ません。
今、私もパソコンを使って情報を発信していますが、営利目的ではなく、真理を追い求めるためであり、パソコンは単なるツールでしかありません。
資本主義は開発のスピードを上げ、経済を作り上げているのかもしれませんが、弊害が今はっきりと浮き彫りになっています。
パソコンは昔に比べれば、性能も良く安価になってきています。私の好むMacは、昔それなりに高く、紆余曲折の過程を経て来ているので、Windowsの機種に押されがちで、なかなか開発の速度が上がりませんでしたが、スティーブ・ジョブスなら絶対もっといい機種を作ってくれると信じて買い求めました。何故こんな良い物が日本では売れないのだろうかと。
今でも仕事では、Windowsのようですが、私には使いづらくて仕方がありません。というより、ビルゲイツには、お金儲けの信者がうようよ付いている様な気がしてなりません。まあそんな事どうでもいいか!でもiPadのような物が、もっと速く世に出て来てれば、と思う事がしばしばです。
これもそうです。チュニジアに端を発するリビア・エジプト情勢、これは持つ者、持てない者の格差がもたらす闘争です。
私は、科学が進歩するのは、もう限界が来たと思っています。つまり資本主義の限界です。
開発分野も限られて来ますし、これは失業にもつながります。そうなれば必然と人口減少となり、経済は減益となります。
となると、戦後日本は間違った経済政策を何十年として来たことになります。経済学者は柳の下のドジョウをまだ探しているのかもしれませんが、農薬のせいでドジョウもあまり見なくなりました。

話は変わるのですが、先日茨城県にクジラが打ち上げられ、海に何頭かは帰され残りは死んだそうです。死んだクジラは埋葬されるそうですけれども、そんな事をするより、死んでしまったのであれば食料として食べた方が良いと思うのですが、どうなんでしょうか。私達が口にする魚類は、あらかた死んでる物です。これはお金を払って買っている物だから、食べられるとか、お金を払ってないから食べられないとか、何か錯覚していませんか。物事をお金を基準として考えるのは、時として逆行します。金銭のなかった大昔の人なら喜んで食べたことでしょう。

今の政治の予算のあり方は、明らかに間違っています。税収が減っていく方向で世の中が推移しているのに、借金してまで何を求めるのでしょうか。景気とは、物がなかった時代から、ある程度揃うまではどの国でも発展しGDPも伸びるのは当たり前です。しかし、頭打ちの時代から、減衰傾向の時代は必ず来ますから、それに備える方向に動いていかなければならないのではないでしょうか。

私は、地上に人間が住めなくなる日が本当に来るのか?を考えると悲しくてなりません。もしそうだとしたら、これは人災の可能性が高く付くからです。私だけは助かりたいと思う人がいるかもしれませんが、高度な社会ほど、土台から崩れれば、もろに被害を受けます。

悲観すれば切りがないので、多少希望を持って行く事にしました。では。
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