地磁気減少問題 [科学]

これは由々しき事態だ。色々なブログを見ると大部前から報じられていたのか、知らなかった。マヤ文明による2012年予告は知っていたが、それが地磁気減少に関係していたとは。でもこれも作り話的である。マヤ人は非常に優れた人種である事は知っていました。20進法を使っていた事からも伺えます。何故なら人間を主に形作っている原子はカルシウム迄であり、これは原子番号20だからです。(ちなみに鉄等は媒体でしか有りません。)これは何を意味するかと言うと、正多面体の中で最大は、二十面体です。つまり彼らは、人間の体の作りや宇宙観をイメージするのに、二十面体を既に使っていた事になります。すばらしい、ですが、だからといって2012年問題と地磁気減少といきなり結びつけるのは如何なものか。

後二年後に人類が壊滅するほどの現象が起きるなら、もうよっぽど予兆が起きていなければ辻褄が合いません。地磁気が0になる事が過去にも有ったとするなら、生物は今存在していないはずで、むしろ地球は火星のような星になってしまったのではないでしょうか。それとも過去の現象は、それ程大した事では無かった?つまり私達が考えるより地球自体にそれを回避するシステムが有り、多少の環境変化があったとしても、生命全体を絶滅させる事は無かったとしないと、人間が今ここに存在している事と矛盾します。寧ろそれを然も有りがちな風に流す情報にこそ問題があるとしか言いようがありません。

私の理論では、自ら自転できない星は衛星を持つ事が出来ないという説です。つまり地球に電磁場が無くなれば、太陽風や有害な宇宙線から守ってくれるものが無くなるどころか、いずれ月が地球に落ちて来ます。言ってしまえば死の星です。過去に月が落ちて来たという史実は無く、磁極の入れ替わり位では月は落ちてはこないでしょう。問題はマントル対流の変化による地殻変動だ。しかしこれは人為を超えた現象であり、危ないと言われている地域からはあらかじめ逃げ出して置く位しかできないでしょう。

私には地球に生命が誕生した時から、生命自体が途切れるということは無く、かなりの難局を乗り切って来たのだと。今回は規模が大きいとしても、必ずこの難局から抜け出せるはずです。
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