周波数と記憶 [科学]

生命化学の話は、まだまだ未完なのですが、その前にどうしても触れておかなければならない、話があります。それは重力場を流れる光、電波です。
今現在知られている光の速さで計算すれば、光は一秒間で地球を7回半だかする速さとなっています。当然これは宇宙空間のような真空を想定しての話です。
それはそれで、話としては良いのですが、例えば東京スカイツリーのような高さから、電波を飛ばした場合、その電波は何処迄届くのでしょうか。関東人でないので、良く分かりませんが、関東近辺でしょうか。電波は光と同じ速さとしていますが、関東圏と言うと、ざっと半径300kmでしょうか。光(約300,000km/s)に換算すれば、0.001秒しか波として存在しなかった事になります。この場合、電波は光の速度では無いのでしょうか。それとも、受信側が電波を拾えなかった、と考えるべきでしょうか。
確かに大気中には沢山の原子が存在していて、真空中のようには伝わらないと言うのは理解できますが、こうも伝わらないものなのでしょうか。
そこで調べたのですが、空気伝達率とかで検索してみても、これと言った答えらしきものが有りません。マクスウェルの方程式は、Ɛ₀(真空の誘電率) = 1/μ₀(真空の透磁率)c² とだけ関連方程式があり、更に調べると、空気の誘電率は、真空の1.00059倍らしいです。別段こんな事を知らなくても、生活上困らないし、これだと試験問題にもならないでしょう。しかし、これは明らかにバグです。解り辛いし、これを使って表している例題も見つかりません。

ここも諦めて独自の理論を構築するしか有りません。Mac にはAirMac と言う機能が有り、無線LANの機能が有ります。これが結構曲者で、試しに外部からの電波を拾ってみると、大気の状態で大部変化するのです。ここで分かるのですが、無線LANの電波は重力場を伝わるのではなく、大気中の原子の開いている電子部分を伝わって来るとしか言い様が有りません。だとすると、大変な修正になりそうです。
確かに宇宙空間から見た地球は、はっきりと綺麗な星に見えます。しかし、地上から見た大地の景色は、東京スカイツリーの高台から見たとしても、富士山が見える程度の距離か、雲に隠れれば視界が殆ど見えない事も有ります。
私の予想では、天気の悪い日は、受信し難いとなるのですが、テレビ等は電波が強いせいか、差程気になりません。他にも言えるとすれば、パソコンより、テレビの方が増幅機能が優れているからだと思います。

これらの事を考慮して、太陽からやって来る光は、大気圏でどう伝わっているのか考えてみます。太陽は年中無休で休む事無く光を送っていますから、上記のような疑問は起きないのだと思いますが、今現在ここに届いている光は、計算上では、約500秒となっていますが、実際は波の性質上、干渉、回折、屈折、反射等していますから、どれがどの光なのかは、区別が付かないと言うのが本当のところではないでしょうか。まして、重力場では、空間が曲がっているとされています。平面のX, Y軸の曲がりでZ軸を沈み込む図を良く見かけますが、あれは、便宜上分かり易くしただけで、そんな絵では表されないと言うのが、私の考えです。敢えて言うなら、片乙レンズを通してやって来る光が、地上に届く光です。

最近観察して分かったのですが、植物の花の咲く順番です。殆どの人はそんな事に関心は無かったかも知れませんが、春になると、咲く花の色がある規則に従って、咲いて行きます。白っぽい色から始まり、ピンク、薄紫、橙、赤、黄色、紫と変わって咲いて行きます。これは、太陽の入射角度の変化と比例関係です。つまり、重力レンズ(プリズム)が見事に働いている証拠です。当然それには例外もあって、咲く目的が違う場合、種子の残し方が違う場合は、季節が逆転する事も有り得ます。
この色の違いと言うのは、周波数の違いでもあります。これだけ取っても、光は複雑な動きをします。しかし、植物も上手く適合し、子孫を残そうとし、その周波数に適合した遺伝子を残して、絶滅を避けていると考えられます。

周波数を調べれば分かりますが、光はかなり広い大域を持っています。テレビの周波数も各局ごと違います。人もまた、自分の好みによって周波数を選んで、つまり番組を選んで見ています。さて、今は科学的に見えない物を見えるようにしている時代迄進みました。しかし、勘違いしているのが、昔も今もこの様な電波は有りました。人も生きている限り運動していますから、ある種、波を起こしています。ラジオもテレビも無い時代は、この波を拾う能力(以心伝心)に優れていないと、地域は成り立たなかったのですが、何故か科学が進んだ御蔭で、この優れた能力は古代種扱いとなり、絶滅危惧種となりかけています。最近佐渡のトキとか、絶滅危惧種を救おうとする動きが有りますが、私に言わせれば、本末転倒です。絶滅に追い込んだのは、人間の行為であって、これを、予算を掛けて復活させようと、微笑ましく美化していますが、残るのは借金だけです。
私もそう言う意味では、人間の中の絶滅危惧種であり、滅ぶのは時間の問題だとは思いますが、ここで、そんな時代でも生き残っている種が有ります。この間、言ったカラスです。
カラスは、人間社会の弱点を知っていて、社会の発展と供に増えています。これ程適合できるのも、珍しいと思います。
私事ですが、地方地方と言っても、官僚制度で成り立っていますから、色々な形で役人が出入りしたり天下って、実行権を行使しています。地域の実状などおかまい無しで、ああいう人達を見ると、思わず身を避けたくなります。つまり、波長が合わないのです。教師等もそうですから、同じ事で、その支配体制は、周りの状況を見ても分かります。

この事からも、人間は自分の周波数に有ったものを選択する能力が有ります。子供の時から人格を形成する上では、選択を繰り返しながら成長して行きます。母体に居る時ですら、何らかの波を拾っていると思われますが、基本は同じ事だと思われます。さて、この波は電子記憶として蓄積されますが、これは、触る事も出来ませんし、見る事も出来ません。これを何とかする事が科学の使命だと言う人がいるかも知れませんが、それでは、麻原集団と変わらないし、私のヒューマンガイドラインに反します。第一、今言って来た事が事実だとすると、過去の出来事の波も有りとあらゆる物質に隠れる事が出来(例えば何千年も生きている樹木)、波長が合ったところで、取り出せます。こうなれば、単純なはずの物質の構成でできている生物と言えども、単純には理解できない行動ともなります。

今回言いたかったのは、この事です。こうなれば、いかなる学問と言えども、太刀打ちできません。又アインシュタインの言葉を借りれば、「理性は理性に課せられた終わる事無き課題に比べれば…」となってしまいます。

次回は、雑談形式になるかと思いますが、気になる事あれこれとなるかと思います。
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