宗教と科学 [科学]

宗教と科学は今の時代どのような関係でしょうか。私自身はもう解決済みなのですが、大ピラッに言うのは控えます。アインシュタインの言葉で「神様は天上でサイコロを振らない」「科学なき宗教は盲目であり、宗教なき科学はビッコなのです」と言ってました。私は、アインシュタインが亡くなってから3年後生まれました。

宗教と言っても色々ある。キリスト教、仏教、イスラム教、等々様々だ。
科学者にとっての神は、西洋文化からの関点から言えばキリスト教といえる。
キリスト教とは何か、物理学の立場で言えば決定論である。今それに異議を唱えているのが、ホーキング博士や紐理論家、非決定論者達だ。ホーキングは、こうも言っている「神は至る所でサイコロを振っている」と。なるほどビッグバン仮説から始まり、ブラックホールの存在を信じている人にはそうなのかもしれない。

イエスは死んでからの自分の未来が自分自身でみえていました。ただ復活する迄この世に君臨できないので、宗教を第一に生きた人でした。
アジアでは、宗教と言うより思想家としての意味合いが強いでしょうか。
後の儒教を唱えた孔子、道徳を唱えた老子、その中間的で老子の立場から唱えた荘子、その他紀元前500年頃から色々な思想家が現れました。ここで面白いのが、老子と御釈迦様は場所を隔てて同じ頃の人物です。出会ったかどうかは、史実にはありませんが、後の西遊記のモデルにはぴったりのケースです。ここでは老子にスポットを当ててみました。イエスが唱えたキリスト教も逆説の多い詩的宗教でしたが、老子の唱える道も逆説の多い韻を踏んだ詩的漢文なのです。
「常の道は常にあらず」は私の頭に「真理」として今も残っています。また読んでいくと解るのですが、イエスが生まれる前の人が書いている様な内要です。

ここ迄言えば、察しの良い方ならお分かりだろう。
なまじアドレスにjesuschristは使えないのです。


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生物学の落とし穴 [科学]

生物学もある一点の問題を解決しない限り、落とし穴が待っている。
人間はもうこれ以上進化しないのか、それとも新しい人間が誕生するのかである。
これを抜きに研究を続けても実りの無い空論にややもするとなってしまう。

生物学も多種多様に研究がなされ、大きな成果をもたらしていることも確かです。品種の改良、光合成のシステムの解明等すばらしい成果を上げる反面、生命そのものをも脅かす研究がされていることも確かです。なぜそうなるのか。これは今人類が抱える人間のエゴなのでしょうか。

それでは問題をもっと格下げして考えましょう。
食物連鎖です。辞書で引くと「自然界における生物が、食う食われるの関係で鎖状につながっていること。植物は草食動物に、草食動物は肉食動物に食われる。」と出てきました。ここには水中生物がないのですが一番分かりやすいので例に引きます。
クジラやイルカ等はほ乳類に分類されますのでのぞきます。魚の中で食べられない頂点にいるのはマグロあたりでしょうか。「だから人間も大きく無きゃ生きられない」と思った方大はずれです。そんなことを言うために例を挙げたのではありません。
この食物連鎖は我々がどうこう言う前に自然の摂理ではないでしょうか。だから研究者は、別の視点に立たなければなりません。
この生物はあの生物に食べられるではなく、食べる生物は食べられる生物をなぜあると知って生まれて来るのかです。「卵が先か鶏が先か」に似ていますが、厳密には違います。答えが出ない?推測して出すのが研究者の仕事です。このことを忘れてしまったのです。

答えはあるのです。サケを見てみましょう。サケの稚魚は何を食べますか、最初は親の死骸だ。これを海水だけで生きる生物に当てはめて考えれば良いのです。生物には残念ながら寿命があります。もし今マグロがいないとして、魚の頂点に立つのはブリやシイラあたりでしょうか。これらは天敵がいないので大量発生します。また大量の死骸も出ます。そう、それを食べて育った稚魚が姿を変えて大きくなったのがマグロと言えないでしょうか。

以上で終わりです。人間にまでは触れません。ご自由に!
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物理学の落とし穴 [科学]

エーテルが無いとしたのは間違いだった?

これはどうしたことか、私の理論ではまたまたエーテルが出て来てしまった。でないと太陽系が説明できない。
時空を考えた時に、物質と空間は一般相対性理論のように連続構造体と考えていたのだが、他の系を無視して太陽系だけを考えると、観察者としての五次元なる次元数を一個追加導入しないと理屈に合わなくなるのだ。

今天体観測技術の発展は目覚ましい。しかし観測が本格的に始まったのは近代からであり、まだまだ謎が多い。そんな中、銀河が誕生してまだ8億年という銀河をスバル天体観測チームが発見してから久しい。この銀河は「ヒミコ」と命名され円盤状ではなく、球体である。これは何を意味するのか。宇宙初期はみんなこんな状態から始まったとしたら、どういうことが言えるのか。

ここで太陽系だけにしぼって考えてみた。太陽は誕生してからおよそ46億年とされている。その46億年前の太陽系が、どういう状態だったかは、もはや観測技術が進歩したとしても観測は出来ないであろう。後はあらゆる情報を集約し解釈していく推論ということになる。間違えればオジャンだ。

46億年前の太陽系は、太陽だけだったとして、太陽をヒミコ天体のような物として考えてみた。さて太陽は重力収縮のもと核融合を進め、と或る半導体物質迄核融合が進めば磁極化が起こり自らの電磁場で自転しだす。ブレーキをかける物が無ければ、自転は速まり自らを一部放出することになる。この放出が46億年続いた姿が今の太陽系と見なすことは出来ないでしょうか。この考えだと遠くに或る惑星ほど早く放出されたことになり、我が太陽系の空間には時空が存在することになる。また太陽と惑星は親子の関係にもなる。その空間には初めから光が充填されており、星の変化は光センサーのように過敏に反応することになる。
そうすると我が太陽系は因果律が成立し一枚岩構造ともいえる。
私の理論では、不確定性原理はあてはまらない。ビッグバン仮説も必要ない。

とここで問題が発生したのである。太陽系は4次元で説明できるとして、太陽系自体はどこを運動しているのだろうか。少なくとも私たちが住む地球は太陽系だけに影響され他の系からは作用を受けていないはずです。つまりあれほどニュートンを悩ませたエーテルのような絶対空間的究極の空間を導入しないと、太陽系が説明つかないのです。また四次元を理解できるものは、もう一つ高い次元の五次元にいないと四次元が説明できないことも。

さて次は、人類の誤謬と真理の探究だ。後で反物質検証も追加しましたのであわせてどうぞ。
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