比熱とは? [物理]

今日は比熱に付いてです。比熱とは物質1gの温度を1度C上げるのに必要な熱量となっています。
wikipediaでは、比熱容量という表現で、単位は水の比熱容量(18度C)は、1cal/g.K = 4.184 x 10^3J/kg.Kとなっていて、標準単位系はジュールとしていて、 定圧比熱と定積比熱と分けており、
定圧比熱:エンタルピーの変化量の傾きを表す。 Cp
定積比熱:内部エネルギーの変化量の傾きを表す。Cv で、理想気体において
Cp - Cv = R R:気体定数、とあります。

wikipediaは、曖昧さを回避するために、そうしているのでしょうが、私には返って曖昧で、何の答えを求める式かが分かりません。これもネットを駆使しないと分からない様になっています。返って最初に上げた比熱の説明の方が、はっきりしています。

この分野は、自然科学の分野にはいりますが、授業では主に物理学で、実験を伴って教わるのが普通です。この学問の目的は、熱力学から自然の姿を求めようとするものです。私の理論では、これを含めませんでしたが、やっと含めることができます。

私の比熱の定義は、水を1とすれば、単体で原子番号の順番通りです。ここで関係して来るのが、電子の数です。

物質    :比熱   :電子数
水     :1    :10
マグネシウム:0.24 :12
アルミニウム:0.2 :13
鉄     :0.1 :26
銅     :0.09 :29
銀     :0.06 :47
金     :0.03 :79

ここでは水を1とした場合ですから、水分子を除くと、見事な相関関係が出て来ます。これは比熱のgoogle検索で、トップの方のページから探して載せているので、データが何処まで信用性あるのかは分かりませんが、この比熱と電子数を掛けた値が、在る一定の数値に近いのです。それは 2.6 近傍です。

この定数を比熱定数とでもしましょうか。これはある種、補正が必要かもしれませんが、近似ではその他の原子の比熱も計算できます。
何を言いたいのかですが、熱を吸収するのは電子であり、それは電子の振動エネルギーに変わるということで、電子の数が多ければ多い程、熱吸収、放熱が早く行なわれると言いたいのです。

しかしここにもバグがあります。今早いと言いました。ということは、ここに時間が関係してこなければならないことを意味します。もう少し考えさせて下さい。
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太陽系の構造3 [物理]

忘れていました。太陽系だけに絞ると、重力収縮が何をもたらすのかを説明していないことに気付きましたので、修正します。
やはり銀河の初期から始めないと、いけないようです。
銀河の大きさは、宇宙のゆらぎで最初から決定されるとします。まだ観測はできない状態です。その後、核融合が始まり、重力収縮して行きます。この時重力レンズができますので、やっと観測できる様になります。図書館の天体図観の写真を見ても、はっきりと見えました。
しかし、そこまで観察していて、なぜ研究者達は、結論付けできないのでしょうか。これも断定していいでしょう。これが初期の銀河の大きさです。レンズになっている部分までを含めるのです。
その大きさの半径をRとします。正確な数値は必要ありません。そんな暇があったら、先へ進まなければなりません。このRは銀河系が無くなるまで不変だとします。
この時の全質量をM、これも不変です。使えるのはこの二つだけです。
銀河の大きさや質量は変わりませんが、形が変わって行くだけです。では、重力レンズはその後見えなくなるのは何故でしょうか。これは、星々が誕生して重力が分散化するためですが、全体としては存在することになります。ですから、銀河を観測する時には、光がそのレンズでどう曲がって来るか、計算に考慮しなければなりません。又地球の重力レンズも。
ですから、赤方偏移か、青方偏移かは容易には判断できないのです。もしかしたら、アインシュタインの定常宇宙論が復活するかも知れません。

太陽系の構造1では、この重力収縮の分が抜けていました。そうすると方程式はかなり複雑化してしまいます。これは私の意図するものではありませんので、ニュートンやライプニッツが使った微積分の様なものを持ち出すかするしかありません。
私のイメージは、ほとんど出来上がっているのですが、それを記述となると、難があります。

話は変わるのですが、あまりこちらの方ばかり考えて、地震のことを忘れていました。愛知県はこのところ大した地震が無い様ですが、前に愛知県が危ないと書きました。昨日地震があったのは山梨県の富士五湖のようです。最近では大阪湾で、あったようです。
しかし、よくよく考えてみて下さい。噴火のあった新燃岳を中心に見立てれば、北西、北東と鳥インフルエンザが発生しています。愛知県も同様に考えれば、三河湾を震源とした地震が発生してもおかしくない状況です。ちょこちょこ起こっていれば、備えも有るかもしれませんが、災害は忘れた頃にやって来るの喩え通り、裏を返してやって来るのでは。
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太陽系の構造1 [物理]

太陽系の初期46億年前は、太陽だけだったとします。最初に惑星を吹き飛ばす時の質量Mtだとします。t は太陽の質量と言う意味です。この時の自転速度をV、太陽の半径をR、電磁場をマックスウエル方程式が成り立つものとして、簡略化してEを電場、Bを磁場とします。
ここで注意しなければならないのは、太陽はこの時、球体ではなく楕球体であり、速度は、加速度を持っていると言うことです。ですのでV=Atの関係が成り立ちます。Aは加速度で、tは時間です。また吹き出す直前の表面の一点の角速度をw、向心加速度をg、吹き出されようとする質量をMk(kは海王星)とすれば、力Fは、

F = Mkg = MkV*V/R = MkRw*w が成立します。

また、V = Rwが成り立ちますから、At = Rw より、F = MkA*At*t/R に成ります。
また、これを作ったのは電場の力でもありますから、F = qE(qは電荷量)も成立します。
この速度が、吹き飛ばされる速度に達した時の速度を V1とします。V1 > Vです。
この時、太陽の質量も変化します、Mt - Mk。速度も変化します、遅くなるのです。
また、重力gも変化します。
また、ある程度球体に戻り、二つの星の間に時空が生まれます。元々あった空間が離れることに依って何も無くなるのですから、当り前のことです。
また、Mkは結構質量密度が高いことに成ります。ハンマー投げを見れば理屈が分かり易いでしょう。回転が速くなれば重い方が早く離れるのです。

その後、重力と電磁気力が釣り合ったときの方程式は、クーロンの法則も使えますから、
qQ/4πεo x (R1 + R)/(|R1 + R)^3 = G(Mt - Mk)Mk/(R1 + ΔR)^2 が成立します。
または、ただ単に qE = G(Mt - Mk)Mk/(R1 + ΔR|)^2 とも書けます。
Qは、太陽内部の電荷。
εoは、真空の誘電率。
Gは、重力定数。
ΔRは、減縮した半径分。
R1は、星同士の表面の最短距離。

では惑星が電荷を持っていなかったらどうでしょうか、電荷0では方程式は成り立たなくなりますから、別の手を考えなければなりません。これは計算上の問題だけなので、qやQを >= 1 とすれば、上手く行きます。つまり、両方1なら、古典力学に従う様にすれば良いのです。但しこの場合、お互いの重力相互作用で引き合い、方程式も存在しなくなります。

上記の記述は、太陽だけから見た、惑星が電荷を持っていない時の方程式です。では惑星も電荷を持っていたとしたらどうでしょうか。つまり、惑星も電磁場を持っていたとしたら。
これは理論上、その分離れるのです。
惑星の半径をR2、離れる距離をR3とすると、
qQ/4πεo x (R2 + R3)/(|R2 + R3|)^3 = G(Mt - Mk)Mk/(R1 + ΔR + R3)^2 と言う関係も成り立ちます。
但し、太陽・地球・月でも言いました様に、月がブレーキとなって、距離や自転速度が減る場合もありますから、後でその修正も試みましょう。

これはできたての方程式です。バグも当然あると思いますが、一提起なので宜しく御願いします。

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太陽・地球・月 [物理]

NASAが太陽迄の距離や太陽の直径を決めるのに、皆既日食を利用しているのが良く分かります。これは、サインシータの比で求められます。

月の直径     : 3,474km 太陽の直径     : 1,392,000km
地球から月迄の距離:384,400km 地球から太陽迄の距離: 150,000,000km

この比の結果は、0.009と0.0093ですから、大体同じです。ここで思ったのですが、前に、地球と月との中で、何故、月が太陽と丁度重なる位置にあるのか分からないと言ったことがありました。これがある程度分かって来ました。理論の途中の産物です。太陽も地球も自転してますから自ら電磁場を持っています、まだ月が地球から放出されなかった頃、お互いの電磁場が打ち消し合い止まってしまう場所が生まれます。その空間こそ月が放出される場所であり、その大きさだったのです。

月は自らは運動しているのではなく、地球の電磁場でほとんど回されていますが、地球の公転も太陽の電磁場で回されているもので、地球の公転速度は、電磁場の速度であって、地球が持つ速度ではないのです。ですから、地球の公転は、速度など持っていません。私達もそんな速度を感じることはできません。
方程式は当分掛かりそうですが、大体のイメージは、これで分かってもらえると思っています。
では重力は何処へ行ったのか、とお思いの方が居るとすると、相当ズレています。
重力が無ければ衛星は、どんどこどんどこ飛ばされ離れて行きます。その電磁場と重力が釣り合った位置が軌道なのです。

それともう一つ。In Deepの岡さん、ありがとう。NASAのJPLで調べさせて貰いました。惑星の公転周期を一年で回してみました。そしたらいくらやっても、地球は公転しません。わざとそうしたのか知りませんが、私はもはやNASAは信じていません。

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世界のプレート [物理]

世界のプレートで面白いのが北極がある北米プレートと南極プレートです。
北極には大陸はありませんが、南極には南極大陸があります。この大陸は標高形の大陸と比べて最も高いとあります。山脈もあることから、二つの大陸がぶつかって出来たことも分かります。と言うことは、出来た当初は、他のプレートに押されたことに成ります。出来方から見ると、南アメリカプレートとアフリカプレートのようです。では何故北極には大陸が無いのかですが、もう簡単、今現在プレートは北極方向には移動していないと言うことです。とすると今度はマントルの流動も分かります。マントルは少なくとも南半球では二つの対流が南極に向かい、反転してインドとオセアニア諸島付近に向かうのだと推測されます。そうした方が理路整然です。今研究中なのか資料がほとんど皆無です。

では北極ではどうでしょうか。あくまで推測です。研究者の発表を待っていたのでは、生きてる間に知る事が出来なさそうですので。
どうも最初の頃は、大陸が在ったとしか思えません。それがプレートの動きで南下して来たと。南下をするとは面積の広い方に移動して行くと言うことです。ですから分裂しながら広がると言うことに成ります。ロシア、カナダ、グリーンランド、ノルウェー等の海岸線や島の形を見れば、それを物語っています。で海の深さも、海溝の在るところでは深いようです。でもこれは可笑しいですねえ。現在知られている北極のプレートは、北アメリカプレートに成っています。海溝はプレートとプレートの混じり合うところで、そのプレートはユーラシアプレートしかありません。まあ始まったばかりの学問だから私も謎と言うことで、次に進みます。
プレートから見れば北極は分散する傾向にあり、南極は集縮傾向にあると言えます。ただ、今ポールシフトの問題、つまり地磁気逆転という話もあり、今のところは、そういう事だ、に留めておきます。

ここでせっかく北極南極に触れましたので、温暖化にも繋がる氷解に付いても触れたいと思います。今南極の氷は東側は大陸に乗っていて解けないそうですが西側は海底の地盤からせり上がっていて解けているそうです。と言うことは、北極はまるっきり海に浮いていますから、相当解けている事に成ります。解ければ海面が上がります。上がれば海面の表面積が増えますので、より太陽の熱を蓄える事に成ります。とすると夏は暑く冬はそれなりに寒く大雪に成る傾向があると言うことです。この変化が激しくなれば、植物も魚類も動物も引いては人間も対応できなくなると言うことです。やはり、今年来年が山なのかもしれません。

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NASAの反物質理解度 [物理]

昨日気付いたのですが、各紙新聞に、「反物質」雷で生成 NASA、衛星で証拠発見。という記事を見ました。ここから抜粋です。

 自然界にはあまり存在しないとされる反物質が、雷という自然現象によって生成されることが分かり、この分野の研究が活発化しそうだ。
 チームによると、2009年12月、NASAのガンマ線天文衛星「フェルミ」がエジプト上空を通過中に、特徴的なガンマ線を検出。分析したところ、反物質の一種で、通常の電子とは反対のプラスの電気を帯びた陽電子が、衛星を構成する物質の電子と衝突して消滅した時に発生したガンマ線であることを突き止めた。
 同じ時刻に南に約4500キロ離れたザンビアで雷が発生していることから、まず雷に伴ってガンマ線が発生。次にこれが大気中の物質の原子核近くを通過すると陽電子に変化し、地球の磁場に沿って北方に移動、微量が衛星にぶつかったとみられる。
 ザンビアからエジプトまでは遠く、直進するガンマ線は水平線に阻まれて衛星に到達できないため、雷由来のガンマ線が直接検出されたわけではないとしている。

となっています。しかし、これでは説明に成っていません。どうやらその手掛かりとなる事件が有った、程度の話みたいです。反物質は私がブログを始めるきっかけでしたので、どうなのだろうと興味津々で読んだのですが、これでは肩すかしです。NASAはもっと情報を抱えているとは思いますが、ここでは、何処が可笑しいのかの説明です。
まずはガンマ線とはどんな物か、がイメージできないとお話にならないので、wikipediaの概要を借りれば、原子核内のエネルギー準位の遷移を起源とするものをガンマ線と呼ぶのだそうです。この後の文章は矛盾が有り、私には理解できません。間違いを指摘も出来ますが、主旨では有りませんので止めます。これはつまり今でも観測できる放射性物質の自然崩壊です。
では線とは何でしょうか、これは私の理論では、他とは異なります。物質が反物質と対消滅するときそこにはもう何も無いのですが、無くなった分周りの空間がそれを埋めようと一瞬その有った空間に向かいます。埋まった瞬間今度は反動で、外に波として伝わります。波動ですから線ではありません。普通ならこれで説明が終わりそうですが、ここからが面白いところです。
今までブログに反物質、エーテル、時間、空間、重力、地球、太陽系、五次元を多種多様に説明して来ました。今までの説明は断片的で、統一性が無い様に思えるかもしれませんが、この線を表現するには格好の材料です。物質が対消滅するとき一瞬と言えども時間が掛かります。その場所をX + Y + Zの座標だとします。私の理論は、エーテルを復活させていますから、この座標は地球から見た座標ではなく、太陽系から見た座標、人間から見れば五次元から見た座標です。この座標系では、地球は運動していて、つまり公転自転していて地上から見れば動いている様にみえます。つまり、X + Y + Z + dt = X1 + Y1 + Z1に移動して見えるのです。これが私の理論の線です。仮に自転速度が、500m/秒としても一瞬ですから遠くへは及びません。ということは、ザンビアからエジプトへ行くことも無ければ、方向もあり得ません。

では私の理論のガンマ線とは何かですが、放射性物質は中性子の数が多くて元々不安定な物質です。陽子より数が多くなれば、核力が落ちて自然に崩壊してしまいます。中性子は単体では寿命が15分程度で陽子と電子と反電子ニュートリノに崩壊するとwikipediaにありますが、これは水素原子になるということです。私の理論では、これは可逆崩壊であり、あり得ません。中性子の反物質は、重力であり空間です。つまり空間が僅か減るだけです。重力が僅か減るだけです。たとえ15分が正しいとして障害無く移動したとしても、15 x 60 x 500 = 450000mつまり450KmでありNASAはでっち上げの情報を挙げたようです。雷と言っていますが、私は前に雷の仕組みを説明していて確かに反物質は出て来ますが、ガンマ線は出て来ません。
記事を載せた人は、「天使と悪魔」の映画レベルの人なのか大部勘違いしているようです。私から見れば、これは日本人好み受けする漫画です。見たことも有りません。
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日本の地殻プレート [物理]

プレートテクトニクス理論は、最近の地球物理学の学問で、実に有用な理論だ。ここでは日本だけに限りました。日本の地殻を構成するプレートは、こんな狭いところで、四つもある。北アメリカプレート、ユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートだ。もっと細かく分ければ、まだ有るのかもしれない。こんなに入り組んでいてプレートとプレートの混じり合うところ地震有りとするなら、地震が起こらない方が不思議なくらいなのかもしれません。ここで面白いことが分かる、富士山だ。ここは丁度、三つのプレート、北米プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートの交わって居るところだ。こうなると、三方から力が掛かり、上へ上へと、一つの大きな山がそびえ立ちます。ゆえに人の興味をそそりますが、危険と隣り合わせでもあるわけです。プレートをよくよく観察すると、山脈と深い関係があることが分かる。陸同士のプレートの衝突であれば、かなり高い山脈が出来るらしい。が東北の奥羽山脈や北海道の日高山脈は、丁度北米プレートがユーラシアプレートと太平洋プレートに挟まれて出来た格好だ。ではこの様な地形はいつ頃形成されたのだろうか。wikipediaでは、白亜紀としています。しかしこれは北米プレートだけの話で、南方は第三紀となっているので、大部後に成って形成されたようです。ここで面白いのは、北米プレートに乗っている関東東北上越北海道は存在していたと言うことです。憶測ですが多分、北海道はまだ東北と陸続きで、今の千島列島を経てアリューシャン列島、アラスカ、カナダ、アメリカ、メキシコと容易に行けたのではないでしょうか。また逆も可です。で進化論でも触れましたが、私の理論では人間の先祖は恐竜が絶滅する前に、もうすでに陸で生活してますので、この地域に人が暮らしていなかったという保証は有りません。青森三内遺跡を見ても、大昔から暮らしていたことは確かです。ということは、南方とは違い独自の文化独自の民族だったことになります。いつの時代か、北海道と本土とは別れます。北海道の人はアイヌ人として、独自の文化圏を持つことに成ります。日本人が単一民族だというのは、ただの邪推ではないでしょうか。そんなことを言うのであれば、同じアジア人として、日本、中国、韓国、北朝鮮、台湾と同一民族だから、一つの国に纏まりましょうというのと同じことに成ります。

実は日本の歴史に付いてもブログを書きたかったのですが、ここがはっきりせず、また日本の教科書は大概、旧石器、縄文時代に軽く触れ弥生時代そして紀元を前後して古墳、飛鳥、奈良、平安と何かとそこから日本人が広まったように進みます。これは誤解を生みます。私の地域は北米プレートに乗ってますから目立たなかったとは言え、別文化です。

話がそれましたので、プレートに戻します。今でこそそこまで知ることが出来ましたから、判断できますが、プレートテクトニクス理論はまだ未熟な段階です。プレートが実際どうなっているかは正確では有りません。分かっていれば、地震も予知できるはずがそうはなっていないからです。でももう一つ観察できる方法が有ります。前半でも軽く触れていますが、山脈や山の形です。また海岸線の形状や、先に起こった阪神淡路大震災の所は、淡路島が何かのプレートで押されて出来た島とすれば、防災予知で来たかもしれません。確かに神戸は断層の筋が有るのが地図でも確認できます。また、平野は比較的新しく出来た地層のようです。特に関東平野は、そのようです。関東平野をなくして、房総半島と伊豆半島をくっ付けてみて下さい。何か一つに成る様な気がしませんか。そうだとすれば、プレートがどっちに動いているかも分かります。

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雷の仕組み [物理]

雷の仕組みを私なりに説明しようと思ったのですが、今までの説明でまだ足りないとこが有るのに気づきました。核融合の仕組みと光量子です。簡単に説明します。最初水素原子だらけの集まりが重力収縮してヘリウムリチウム・・・と変化する過程で、中性子は何処から出て来るのかと言う説明です。これは電子と陽子の結合の際生じます。中性子の重さは、陽子と電子の重さプラス、電子のポテンシャルエネルギーをプラスするとだいたい合いますので間違いないでしょう。そうすると、対でいた反電子が余ります。消えることは有りません。これが光量子の受け皿になるという説明が欠けていました。もちろん、電子一個分とはいかないまでも、吸収はある程度できます。これで光電効果も説明できますし、吸収の臨界点に達した時の輻射も説明できます。
ここ迄来れば雷の仕組みが説明できます。説明しているホームページは沢山ありますが、だいたいであればそれでも良いのかもしれません。がここではもっと掘り下げてみましょう。地球が作り出す重力は、上空に向かうに連れ、減って行きます。つまり地上表面が0だとすると上空に昇るに連れ、プラスになって行きます。降り注ぐ太陽光は、電子の微量だとします、又は太陽エネルギーとします。暖められた水、主に海水は、電離又は昇華熱を貰って気流として上って行きます。しかし、上空に昇れば昇る程気温が下がり再結合して行きます。結合して行く水分子又は氷は、重いもの程下がって行きます。これだけでもプラス傾向マイナス傾向ができますが、雷はまだ落ちません。雨や雪となって降るか曇るだけです。一方遥か上空に、別の季節風が吹いていれば、雲同士の間に同様の静電気が生まれお互い引き合おうとします。上手く合流すればこれも何も起こりませんが、気流の流れが違って、合流しようとする力より離れる力つまり風力がまされば、誘導起電力が生まれ、重い下側の雲は耐えきれず、電子を放電します。つまり雷が落ちます。

しかし、この電子は何処から出て来たのでしょうか、水分子に元々有ったのでしょうか。ここが誰も説明付かないところで、適当に誤摩化していました。この電子は、太陽光からすでにもらっていたのです。水素は無理だとしても、酸素は反電子が、八個有りますから結構貰えます。また重力空間の性質は、地上から離れれば離れる程、プラス傾向に成りますから、地上がプラスでマイナスの雲から電気が流れるとしなくても、流れます。地上はあくまで0であり、上空のマイナスの雲は、プラスの空間にありますから、電気的には釣り合っているのです。出ないと絶えず雷が落ちてしまいます。雲の中だけで光る雷も成り立ちます。

学生の頃読んだファインマン物理学の雷の説明も良かったのですが、電子が何処から来るか等は触れていませんでしたので、補足させていただきました。
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五次元 [物理]

アインシュタインの一般相対性理論は四次元を現した理論である。しかし四次元を正しく認識するには、五次元に居ないと認識できないとしないと矛盾してしまう。もしアインシュタインが四次元の世界に居たならいくら頑張ったところで、その域からは抜け出せない。では五次元の世界とは何でしょう。つまり四次元を一つ超えた世界とは。
ここで次元とは何か考えてみましょう。0次元とは、絶対無としましょう。しかしこの世には絶対というものは無いので、一次元が生まれたとします。これで宇宙の揺らぎが生まれたとします。無理があるかもしれませんが、話が進まなくなるのでやもう得ません。これで二次元が生まれたとします。二次元は宇宙の設計図とも取れます。二次元でとどまる最高の形は円です。でも究極のところ完全な円は出来ません。円周や面積が近似でしか表せないのでお分かりでしょう。そうすると三次元が生まれます。最初に出来たのが水素だとします。水素は私が思うに最も球体に近い元素です。しかし水素は重力の事を知るよしもありません。ここまで来れば、今迄述べて来た事と繋がりますから、省略します。

では五次元とはですが、文字通り四次元から抜け出したもう一つの次元です。先にエーテルを持ち出したのはそのためです。これを無視しては、五次元はあり得ません。述べて来た通りだとすると、完全な四次元は有り得ませんので五次元はできます。しかし、このエーテルも太陽系だけの話で、それから外のエーテルは、違ったものとなり、次の六次元七次元と繋がりそうです。私の考えを否定しようが、どう思おうが勝手ですが、マヤ人が言うように今がそのアセンションの時なのでしょう。五次元の世界に入った人は、もはや四次元に戻れません。しかし今の世界を支配しているのは、四次元の人達な事は確かです。

ここで他の人のアセンションのブログを見ると、地球の五次元上昇とか言うのがあります。地球そのものは三次元であり付随する時空を入れて四次元で、地球が五次元になるとは此れ如何に。どっか遥か他世界宇宙に旅立のかな?
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地磁気発生の究明 [物理]

地磁気発生の究明は、急がれる問題だ。誰も地球の核迄行って観察できないので、あくまで推論するしか無いのだが、今最も有力視されているのが、ダイナモ説なのだそうです。「(主として溶融状態の鉄からなる) の回転によって起こっているとする」説です。しかしこれもどうでしょうか。鉄なんか溶融すると逆に電気を通し難くし磁極化できなくなる物質では無いでしょうか。

そこで私の理論です。誰もが落とし穴に落ちてしまって、そこから抜け出せなくなるから前に進めなくなるのです。太陽規模の星だと鉄迄しか核融合できないとすると地球内部の鉄は何処から来たのでしょうか。そもそもそこから可笑しくなるのです。銀河系一個分の天体が核融合して自らの高速自転で、放出されたのであれば太陽も、鉄以上の重い物質が有っても可笑しく有りません。地球もそうです。仮に鉄より重いゲルマニウムが有れば、これは半導体物質ですから鉄がその周りを流動していれば磁石化可能です。電流は流れるが電子は流れない。つまり電磁場が生まれ地球は自ら自転しだし高速になった時月を放出したと。月は地球と重力相互作用しますからお互い同士引っ張り合っていますが、この電磁場の御蔭で、今の状態に釣り合いを保てる事になります。この方がすっきりしませんか。

で調べている内、気象庁のホームページにこんな情報が有りました。「外核起源の磁場の形は地球の中心に南北方向の棒磁石をおいた場合と似ていますが、その棒磁石の強さが少なくとも最近200年間減少を続けています。その速度は次第に加速してきており、最近100年では、あと1000年で0になる減少速度になっています。」がありました。1000年とはもうそこでは有りませんか。第一私の理論では、磁石化が無くなればもう地球は自ら自転できなくなり、いずれ月が落ちて来ます。恐竜を笑えません。みんなで考えましょう。
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